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2020/07/23

カワサキZX-10Rは、公道二の次、サーキット最優先!笑、6時間試乗インプレッション

木曜祝日はモトオークレンタルのZX-10R試乗!
https://www.kawasaki-usedrental.net/
サーキット最強マシンをインプレッション!

カワサキレンタル専門店!
W800の裏が先日試乗したZX-6R

これが本日試乗するZX-10R!

どちらもサーキットスペックです

雨ですが試乗します!
(富士山は雨上がった^^) 

私のNinja H2と比べて

どうでしょう!?

ポジションは若干Ninja H2よりきついかな
でも似てる

Ninja H2とハンドルの絞り角は似てるかな
カウルすれすれのツライチステアリングもそっくりだった 

これがZX-6R
カウルは簡素化して軽量化優先だね

ファーストインプレッションはやはりとにかく車体が軽い!

Ninja H2より30kgも軽いのは伊達じゃなかった

ハイウェイを縫うととにかくその軽さが際立つ

タイヤもNinja H2と同じブリヂストンRS10が標準
3000kmでもう台形に減ってます笑 

あとはステムの剛性だね

高速上でハンドルを左右に振るとステムピボットの剛性が分かる

フレーム剛性が半端じゃないんだ

駒門PAの厚切りローストビーフ丼!(毎回同じ^^;)

雨はひとまず富士山の方は大丈夫だな
レッツラゴー! 

が、ガスっててワインディングは程々でした^^;)

まあでも私がテストするまでもなく笑、ワインディング最強です(確かに笑)

206kgという装備重量は

ホンダCB400SF(B)と全く同じ車重なので
400ccの車体に212PSぶっ込んだと思って下さい!笑

ZX-10Rだけ逆スラントノーズにしなかったね

ZX-6Rは逆スラントノーズにした
いまNinja250、Ninja400、ZX-25R、Ninja650、全て逆スラントノーズです!

ZX-10Rは特別な存在か

やはりNinja H2の鉄フレームとは違う、アルミフレームのしなやかさ

ハイウェイの高速コーナーはZX-6Rよりしっくりきた

車体剛性、重量、足のセッティングがピタリ合致した印象

サスは硬めだが、嫌な振動は来ないね

エンジンはクリーンに回ると思いきや

かなり「ゴリゴリ」と回る、GSX-Rライクなエンジン

Ninja H2スーパーチャージャーの方がシルキーに回る印象だが
サーキットはゴリゴリの方がいいのかもしれない笑 

各部の説明いくよ

まずフロントは最強武装です笑

ブレンボのディスクローター
Ninja H2と同じかな?

違った、Ninja H2のインナーの方が重そうだ笑

 ブレンボのマークが誇らしげ

ホイールもNinja H2と違って中空3スポークホイール
見た目より走り優先 

アルミ軽量バルブはNinja H2と一緒
カワサキはZX-12Rの時代からバルブの重さはこだわる笑 

そしてショーワの別体リザーブタンクサス
これがすごい 

中間位まで動いた跡はある
しなやか&高剛性 

セッティングはここで行うみたいだね

ブレーキキャリパーはNinja H2の初期型と同じかな

ステンメッシュホースをおごってるのが素晴らしい
国産ではカワサキ位です笑 

でっけーラウンドラジエター
熱も安心 

青く焼けたエキパイ

タイヤはBS RS10
ZX-6RはS22だったから、ZX-10Rは格上 

走るとただれるんだ笑

アンダーブラケットも剛性高そう

ラジエターのリザーブタンクはここに付く

エンジンはほとんど見えない
フィンガーフォロワーロッカーアームが中に入る 

このスライダーいいな
これなら絶対折れないよ笑 

ZX-10Rの最大の見せ場はこの面剛性フレーム

これが強靭です

ヌードモデルだとエンジンを包み込むようなツインスパーフレーム

モノコックの要素を取り入れた3次元曲面構成

ステム剛性の高さが分かる強靭な造り

フレームを見せるカウル構成だね
やはり面剛性フレームに自信があるんだ

ZX-6Rは恥ずかしがり屋でフレームを隠す笑

クラッチはワイヤー弾き
レースではこっちの方が信頼ある 

やっぱフレームいいわあ笑

願わくばNinja H2もこのフレームにしてほしい笑

ブラックアウトされたステップ周り

かなりガル化されたスイングアーム

溶接跡がすごいな・・
絶対折れません!と言わんばかり笑 

エキゾーストは異型弁当箱が付く笑

かなり大きいね、排ガス浄化装置
これ付けて206kgだもんなあ 

サイレンサーは軽量化を優先し、小さい

バンク角も稼ぐ形状

リヤブレーキもステンメッシュホース

RS10はストリート最強
 寒い時は気を付けてね!笑

リヤブレーキはNISSIN、ここはブレンボじゃない
まあスーパースポーツはあまりリヤブレーキ関係ないんだけど笑 

ホイールは中空3本ホイール
オプションでマルケジーニのホイールあるみたいだね 

タイヤは190幅だから、Ninja H2の200幅より細く
やはり軽量化優先 

わずか3千kmでかなり減ってるな笑

スイングアームは台形で強靭

スプロケットはそっけない笑
39Tと書いてある 

サーキットマシンはR1もそうだけど、台形スイングアーム多いね

ホリゾンタルバックリンクサスペンション
まあ「横に寝たサスペンション」です笑 

チェーンは江沼のTreeDチェーン
http://www.enuma.co.jp/product/motor/entry-129.html
高いんだよ 

これがZX-10Rのクイックシフターで
そのセッティングはすっげーサーキットセッティングだった!笑 

普通のサイドスタンド、細身

スプロケカバー位しか見えないエンジン笑

排熱命だな

公道パーツだけど、タンデムステップのステーは美しい

湾曲したフレームががっちり包み込む

外装類いくよ

この赤い部分が乗車中常に視界に入ってその気にさせる笑

ミラーはビルトインウインカーでNinja H2そっくり

ここに穴が開く変わったカウル笑
負圧乱流防止かな 

ZX-10Rだけ独自の顔で残ったね

何でも吸い込みそうな笑、ラムエア導入口

ミラーは公道用っぽいけど
サーキットで外すとウインカーも取れて一石二鳥笑 

ヘッドライトは球だけど、LED球なのかな

ニーグリップはね、しやすい
Ninja H2のようにヒザが出ない笑 

タンク幅も狭い
かなりスリムだった 

インナーフェンダーが付く

テールライトはもう何のこだわりもなくて他車と同じだね笑

ウインカーは変わってる、ひし形笑

ブタの鼻はすげープラプラしてた笑、Ninja H2と一緒

カワサキのスポーツ系は全部このテール笑

シートはね、多分ZX-6Rより柔らかい

まあでもしっかりホールドする

出たタンクの凹み!
完全に伏せて走ってみたけど、確かにヘルメットが埋まる笑

ZX-6Rも凹んでたからね
これ絶対俺が凹ませたように見える^^;)

ポジションはツーリングで疲れるとかそんなことは容赦なし笑

あーこうやって見ると250ccスポーツみたいだね
軽いわけだ 

そんでNinja H2と同じ電子制御ステアリングダンパーをおごる
とにかく走りのパーツは手を抜かない 

アクセルワイヤーが付いてるけどダミーかな
最終的には電スロだと思う 

クラッチはワイヤー、センターラムエアダクト

トップブリッジ下かなり低めのハンドル笑

タコはLED式
視界によく入るけど、細かな回転数は分からない笑(粗い) 

トリップメーターをゼロに戻すのが大変だったよ笑
お店の人とあーでもない、かなりいじった笑
LAPタイム計測ボタンを押すとゼロになった笑 

ZX-9Rから始まって熟成を重ねてきたZX-10R

サーキットを走るにはぬかりない1台
1速で168km/h出るギヤ比だから笑、発進大変かと思ったけど 

意外やスルスル、全然苦じゃなかった

キーも豪華とかそういうのはいいんだよ笑、普通の

 帰る前に裾野で給油
143km走って 

燃費どないだ

9.91リッター
燃費リッター14.4km位だね、まあまあ 

でね、KQSは他のカワサキ車はみんな乗りやすかったんだけど

ZX-10Rのクイックシフターはね、公道じゃちょっと手強い^^;)

シフトダウンの時にすっげーブリッピングするの

平常時にオートシフトダウンすると一瞬前に走ってしまう位笑、アクセル当てる

でもね、すっげーブレーキングしてる時にそれを使うとちょうどいいんだよ笑

だからね、あくまでサーキット優先なんだよ笑

公道じゃね、はっきり言うとZ-H2とかNinja H2 SXのオートシフターの方がしっくりくる

ひとえにオートシフターと言っても、色々なセッティングがあるんですねえ

とにかく飛ばしてる時はオートアップもダウンもちょうどいい笑
オートアップは明確に一度パワーをカットする印象 

これもね、14,000rpmでシフトすると普通のオートアップは衝撃がすごくて恐いんだけど
たぶんそれをやわらげてるね 

だからあくまでサーキット優先笑

直線のトルクも含めた体感パワーはもしかすると

ZX-12R、14R、Ninja H2系の方が上かもしれない

車体が重いと引っ張ってるぞーというパワー感が増すんだけど笑

ZX-10Rはこれらに比べてスルスルと難なく伸びてく印象

最終的にはクロスミッションの高回転キープでタイムは速い

体感はほんとZ-H2の方が高速でフロント浮きそうだあとかなるんだけど笑

そうじゃなくて乱れずに走るバランスを得たのがZX-10Rなんでしょうね

電子姿勢制御はもう全てフルに入ってます

タイヤはちょっとコーナリングすると荒れる印象笑

バランスがいいから体感速度が無い、そんな凄さがあります

 軽いからホイホイ曲がってくんだろうね笑 

鮎沢PAの夕張メロンミックス!

これから帰る東京は雨だな笑
カッパ着よう 

青白いエキパイ下がかっこいい

東京に着いた

裾野から98km位走った

6.24リッター
燃費リッター15.7km位、まんずまんず 

無事到着

今日は鈴鹿8耐に出た気分でした!笑

本日の動画↓

カワサキZX-10R 6時間試乗 概要説明
https://youtu.be/ITs8GLynQMo

カワサキZX-10R 6時間試乗インプレッション
https://youtu.be/397i-w0202k

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