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2020/06/14

カワサキ・バルカンSは、フォワードステップ車で最高の動力性能、5時間試乗インプレッション

日曜は雨だけどレンタルバイクのバルカンS試乗しました!
https://www.kawasaki-usedrental.net/

858,000円で買えるリーズナブルなアメリカン!
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/vulcans/

エンジンはあのNinja650と同じ!
https://blueskyfuji.blogspot.com/2018/01/ninja-6507.html
バルカンSの走りも期待が持てます

Kユーズド&レンタル東京に来ました
先々週のZ-H2試乗に続く第二弾笑 


走行306kmのまだ慣らし笑

ものすげー本格的なアメリカンのフォワードステップであせった^^;)

これはキャスターが立ってステップも割と後方のレブル系とは違うね(写真はレブル250)
バルカンSは完全なアメリカンだ

バルカンSのギヤ比はNinja650と全く同じなんだ笑
スプロケの歯数からタイヤの大きさまで一緒笑 

バルカンSのギヤ比はレブル500のギヤ比と同じ位だね
650ccにしてはローギヤードでブンブン引っ張る感じ

海ほたるに着いた
かなりの中間トルクにびっくり 

フロントタイヤは70扁平でそんなにファットじゃない

レブル250/500の90扁平の方がファットだな笑

Ninja650の回転マスを重くした野太い咆哮ですげー加速するんだ
スポーツバイク並みの加速を誇るよ

キーはNinja650と同じだ笑

高滝湖PAに着いた

雨やんでるからここで撮影しちゃおう

やっぱり日本の和製アメリカンって走りがいいんだよね笑
(360度回るよ笑) 

エンジンはアメリカンの定石ロングストロークのV型2気筒にこだわらず、スポーツバイクのエンジン持ってくるから笑
本流じゃないけど、それも私は好きかな 

おおこうやって見るとペダルの位置がすげーな笑
足を前に投げ出すから、ステップよりペダルが上 

峠はともかく、ハイウェイのスポーツ性はかなり高いよ

全く不安な挙動しないもの
へたなスポーツバイク以上のパフォーマンスだよ 

リヤサスもレイダウンサスをおごったり、フレームも手抜いてないんですね

一見ドンくさい格好してるけど(失礼^^;)
このナリでいい走りするの笑 

よく考えたらNinja650って袖ヶ浦サーキットとかでかなり速いんだけど
私Ninja H2で抜かれます^^;) 

そのエンジン積んでんだもんね

それをフライホイールの回転マス重くして中間トルクを優先したんだけど

この伸びはきっと

本家ハーレーのストリート・ロッド750も真っ青だよ
https://blueskyfuji.blogspot.com/2018/01/750-7.html
あんたよく色々乗ってるね^^;)

これは欧州やアメリカで売っても、自信を持って売れるよ

最良のミドル・アメリカン

それではコンパクトカメラで細かいとこいくよ

フロントフォークは31度とかなり寝てる
28度のレブル以上 

ホイールはアメリカンっぽくしてるが、ちゃんと中空ホイールでスポーツ性を保つ

タイヤはダンロップのスポーツマックス履いちゃってるもんね

D220、こりゃやっぱりスポーツバイクだ笑

ブレーキは300mm径のシングルディスク
Ninja650より1枚少なくなった笑 

キャリパーはNinja650と一緒かな

フロントフォークは何mm径かな、もう必要にして十分の剛性

このディッシュタイプのローターが素敵

空冷にこだわらず水冷

Ninja650と同じ並列2気筒

水冷だけど空冷フィンみたくしてるんだって
芸が細かい

リヤサスと一直線のフレームがかっこいいし性能良さそうだね

低く構えるので割と詰まってる印象

このサスがうまい具合にフレームの一番強い所に支持してるんだね

これが天下のフォワードステップ
乗る度にステップはどこだ!?と探してしまう笑

しかも3段階でもっと前にもできるんだね

見よこのブレーキペダルの高さ!
いつもバックステップ乗ってる私には信じられない笑 

いやー新鮮だこのステップ

もう足の裏向けてるから雨でブーツも濡れない感じ笑
まあそれだけ本格アメリカンってとこでしょう 

マフラーは低いね~
そこがアメリカン 

クラッチカバーはデザインされててNinja650よりかっこいいね

見よこのリヤタイヤとツライチのマフラー!
よくノーマルでここまで攻めたね笑 

このサスがえーと、右オフセット・レイダウン・リヤサスペンション
ドカティのパニガーレみたいでかっこいいね

ちなみにZ125の

リヤサスも

オフセット・レイダウンです!
あんたよく知ってるね笑

リンク式なんだね

スポーツバイク並みに凝ったサスだよ

これがね、高速で飛ばしてもいい走りするんだ

ABSユニットがサスの下に入ってるね
ABSの居場所はバイクによって様々です笑 

リジッド風にも見えるレイダウンサスはかっこいいね
昔リジッドのモンキーZ50A持ってたよ笑 

リヤブレーキはNinja650よりでかいんだ
アメリカンでリヤ荷重だからね 

リヤキャリパーはNinja650と同じみたいね
ブレーキの前後バランスは良かったですよ 

ホイールのデザインもアメリカンっぽくしてるね

リヤタイヤもスポーツマックス

低い方がかっこいいテールユニット

ブタの鼻はプラプラしてるタイプだ(そこはどうでもいいの^^;)
なんでプラプラしてるんだろう?(Ninja H2も笑) 

サイドバッグも付くようになってるね

スプロケはNinja650と全く同じだね笑

カバードしてチープなところは無いね

うわ、すげーやっぱりリンケージでシフトペダルつないでる
スポーツバイクはバックステップ、アメリカンはフォワードコントロール笑 

サイドスタンドは金かけてないね笑

得てしてロー&ロングだとフレーム剛性が犠牲になりがちだけど
このペリメター・フレームは音を一切上げません! 

やっぱペダルの位置すげー!
ごめん、いつもバックステップでペダルは絶対下なので笑 

シートの低さが分かるね

それでは外装いくよ

かなりのプルバック・ハンドル

割と形状頑張ってるけど、風は身体に来る笑
気になる方はオプションの風防セット! 

癒し系のヘッドライト笑

かなりプルバックしてるでしょう
乗ってるとフロントフォーク遠くて攻めるバイクじゃないって感じ笑 


シートはね、5cm前のオプションシートがあったり、逆に後ろに下がるシートがあったり
かなりオプション豊富なんです 

ギャップを全部尻で受け止めるので(フォワードステップだから笑)、柔らかいシート

タンクはニーグリップビタッと決まる
ていうかニーグリップとケツの後ろグリップの3点間支持が決まる笑 

意外とスリムなシルエット

ハンドルはプルバックだけど割と低いローハンドル
幅はそんな広くないかな、すり抜けも恐くない

やっぱウエイト大きいね

難しいスイッチはありません、オーソドックス

Ninja650と同じエアロリザーブタンク笑

Ninja650と同じ調整式レバー

プルバックハンドルにETCが付く

ミラーはアメリカンっぽい

タンクキャップはスポーツバイクっぽいかな笑

イグニッションはタンク上
アメリカンだとフレーム横のがあるけどね笑 

ちなみにNinja650のような上の伸びは無さそう
そのぶん下に持ってってます 

アクセサリー電源が付く

 トップブリッジは頑張ってない笑
細かい所はやっぱりローコストだね 

フォークトップはキラキラかっこいいかな

かなり煮詰めてある作りですね

東金で一旦ガソリン入れよう、108.9km走って

5.58リッター
燃費リッター19.5kmかあ、リッター20km切っちゃった 

サンライズ九十九里に着いたけど
しまったランチタイム14時で終わってしまった、コンビニ飯だな 

背中の泥は一切跳ねないね、いいね
たまにスポーツバイクで背中ドロドロになるバイクあるからね^^;)

いつもの九十九里浜に着いた

 ちょっと海へ、って時にちょうどいいバイクだ
ハイウェイを気持ちよく流して 

シグナルのダッシュとか、ハイウェイの中間加速とか、要所要所気持ちいい

ルックスはクールでジェントル

よくこのテのバイクを買うと走りが物足りなくて長続きしない時があるけど

 バルカンSは違うね、走りもいい

昔のGPZ400Sはハーフ・ニンジャって呼ばれたけど(GPZ900R Ninjaの2気筒分を使った)

バルカンSは、ハーフZX-14Rだ!笑
いやほんと、ボア&ストローク比は14Rそっくりですから笑 

エリミネーター650と名乗ってもいい位ですよ笑

いい意味で和洋折衷の走りのアメリカン
和風ハンバーグ定食みたいでおいしい!

帰りは東金道路の東関道回りで帰ってきた

プルバックハンドルには慣れたけど
超フォワードステップは最後まで乗る時探してた笑 

前回より101.4km走ったかな

4.39リッター
お、燃費リッター23kmいったぞ 

バルカンS、このアメリカンは走りが違います!

Kawasaki VULCAN S (650cc) 2020年モデル 5時間試乗 概要説明
https://youtu.be/pLV1tNI7rc0

Kawasaki VULCAN S (650cc) 2020年モデル 5時間試乗インプレッション
https://youtu.be/vHoCKqGIuaI

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