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2020/06/12

Ninja H2とbimota TESI H2コラボの2ndステージは、ハブ・ステアリング・バイワイヤ技術に期待

木曜朝はね、26.6度で

いい陽気だったんだけど

帰り大雨
カッパ装着 

96,500kmいったぜ!

あと3,500km頑張るのだ!

シグナスXはライト大きくて安全だね

さて今日はカワサキ&ビモータコラボの
https://young-machine.com/2020/06/01/103170/
その次の話を

未来予想図笑
https://www.youtube.com/watch?v=nGl2la0Q6LA

二輪のハブ・ステアリングはかなり前衛的な技術で

つまるところバイクのフロント機構ってずっとテレスコピックフォークのままで大きな進歩が無かったんだね

ビモータはたぶんハブ・ステアリング車を作らせたら

世界一の技術を持っている

ビモータ以外ほぼ無いからね、ハブ・ステアリング車を継続して作ってるメーカ
かなりの知見とノウハウを持ってる

この機構をハンドル左右に振るためには
リンケージを幾重にも介して複雑な機構となる

これだけジョイント部が多いとステアリングのガタも気になるところだ
そこで次に登場するのが

ステアリング・バイ・ワイヤ技術
https://motor-fan.jp/tech/10009700
「未来のステアリングはステア・バイ・ワイヤになる! ショーワが開発するSBWS」

ハンドルと前輪がステアリングシャフトでつながってないんだ
ハンドルの操舵角を信号で送り、アクチュエーターで舵を切る

これを二輪のハブ・ステアリングにも使えないだろうか?

そうすれば複雑なリンケージでハンドルと結合しなくてよい

ハンドルの切れ角をセンサーで測って信号を送るだけだ
リンケージのガタの心配は無くなる

もしアクチュエーター(モーター)操作になると、メリットがもう一つあって

直進時はアクチュエーターを固定することによって
強大な直進安定性を出すことができる

前にステアリングステムスタビライザーの時書いたけど笑
https://blueskyfuji.blogspot.com/2019/12/125-outex.html

基本的にバイクのフォークってすげープラプラしてるんだよ、左右に笑
これじゃギャップで直進性なんてあったもんじゃない^^;)

ある程度ステダンやステムスタビライザーやフォークスタビライザーで抑え込むことはできるが
あんたのバイク色々付いてるね笑

ええ160万円かかってますから笑(ええっ^^;)

もしTESI H2のハブ・ステアをアクチュエーターで抑え込んだら
ものすげー直進安定性出ると思うよ

まだちょっと車用のアクチュエーターで大きいけど
ショーワだからバイク用の小さいのも作ってもらってね笑

そうすれば二輪のフロント機構の革命だ

スロットルのバイワイヤはNinja H2で確立したけど

次はステアリング!

ハブステアのバイワイヤ技術が確立すれば拡張性もあって
スイングアーム自体を回転すれば可変キャンバー角のバイクも作ることができる

ようはバイクがコーナーで寝てる時にタイヤだけ少し起こすとかね
バイク自体のハングオン笑

あとはリヤもハブステアにして2WS機構を設けることもできる(リヤもステアリングを切る)
リヤのキャンバー角はチェーン駆動があるので難しいかもしれないが、将来的にインホイールモーター車になったら可変キャンバーもできるはずだ

難しいのは、バイクはエンジンかけずに押す時もあるので
その時アクチュエーターが動かずハンドル切れないと大変だ笑
エンジン停止時もアクチュエーター作動だね笑

そんなバイク版のステアリング・バイワイヤ技術、できますかねえ~
首を長くして待ちましょう

それまではこれ!笑

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