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2020/02/28

新型ADV150が出るまでの、中途半端な排気量スクーターの歴史

木曜朝は5.0度!

ライト消して一発でエンジンかかるぜ!(いばるなよ^^;)

あ、マスクに人並んでる
東京モーターサイクルショーは開催してくれよ~^^;) 

帰り、ん?
やっぱり空気減ってるよね?^^;) 

おとといちょっと変だなと思ったけど

おとといよりさらにタイヤ潰れてるし^^;)

これはちょっとナップス寄った方がいい

何にも刺さってないんだけどね
でも親指でタイヤ押すとベコベコへこむし、完全に抜けてる^^;) 

これはもうタイヤ交換しちゃうのが一番だ笑

夜7時過ぎだったけど、快くやってくれました~ナップス港北^^)

あ、俺のほしい服20%オフだ!
同じのバイクで毎日着てるし、スケートやゴルフにも使えるんだ
どっちにしようかな~、右の赤いのだ! 

と思ったらタイヤ交換10分位で終わった、早やっ!

結局ね、溝の中で穴開いて抜けてたそうです
思い当たるフシはあるぞ

1月10日にドカティ東名横浜へスウィッシュ125のレンタル819借りに行った時

タイヤの溝に

釘刺さってるの発見したんだもの

ペンチ借りて、抜いて
ギリギリタイヤの空気抜けなかったから平気だったんだけど 

その後2か月走って、やっぱ穴開いちゃったんだね

刺さってから銚子行ったり、だいぶ走ったけど笑

銚子で空気抜けなくてよかったね~^^;)

タイヤ換えたら走り軽くなった笑
タイヤベコベコだったからね^^;) 

9.3万kmでタイヤ交換と~

またIRCのMOBI CITYです

 何日もかけて抜けるなんて、かなり遅いスローパンクチャーだね笑

さて今度ADV150のレンタル819に乗りますが
https://www.honda.co.jp/ADV150/
いまADV150、大人気ですね

こういった中途半端な排気量のスクーターは、昔から人気あったんでしょうか?

答えは「否」なんですが
ちょっと昔を振り返ってみましょうか

30年前の1986年と1988年にタイムスリーップ!(ちょっとじゃないじゃんよ!^^;)

近代スクーターで中途半端の元祖は、このヤマハ・シグナス180だと思う
 なんとOHVエンジンらしい

ヤマハニュースにあるかな・・あった!1982年11月号

シグナス180は「ヤングアダルト向け」と書いてあるけど笑

えー売れませんでした、おっさんくさくて笑

いや結局この隣のフリーウェイ250が性能よくて大ヒットしたので
あえてシグナス180を買う人なんざいなかったんですね 


1987年にヤマハはCZ150Rというトレイシー125ベースの150ccバイクを出した 
これが150ccスクーターの元祖かな 

ヤマハニュースにも載ってるね、1987年5月号

トレイシー125がピーキーで乗りにくかったので150ccにしたんだと思うが
僕は知っている(トレーシー125に乗ってたから笑)、なんせ燃費が悪い!2ストハイパワーだから笑

結局CZ150Rもフリーウェイ250にかなわなくて、売れなかったんだね^^;)

フュージョンも出てビクスク時代が始まったからね

ということで中途半端な排気量のスクーターは育たず、時は過ぎていくのですが

事が少し動いたのは、ヤマハが台湾でMajesty125を出した時です(1998年キャブ車~)
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2002/0918/majesty.html
ヤマハはゴージャス系の原2スクーターは売れないと見て、マジェスティ125は日本で正規販売されなかったけど、密かに人気が出て並行輸入で買う人が続出しました

手ごたえをつかんだヤマハは、試しに新型マジェスティ155を日本で正規販売してみたところ、これが予想以上の大ヒットに!
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/majesty-s/
今の時代、バイクは人々にとってメインアイテムではないため、さりげなく150cc程度で楽しむ人が増えたんじゃないかと思います笑

その後はトリシティの155が出たり

高速道路もOK!
ホンダのPCX150が出たり

アジア向けにはヤマハ・エアロックス155

大径14インチタイヤで走りも安定!

俊足派には、軽量なNMAX155!

これだけ150ccクラスのスクーター種類が増えるほど
人気が出て150ccスクーターは地位を築きました 

そんな中での新型ADV150の登場です
ますます150ccスクータークラスが楽しくなりそうですね!


私も中途半端な排気量のモンキー181で頑張ります!(ほんと半端だ笑)

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