ページ

2020/02/15

新型コルベットのミッドシップは、50年来の悲願のミッドシップだった

金曜は会社休んで人間ドックへ!
古い身体だから1年車検!(なんのこっちゃ^^;) 

わざわざインテリメガネかけていったけど、コンタクトでも平気だったな笑

いつもの新緑総合病院へ!

人間ドック専門コーナーがあってテキパキ進みます
今年もありがたく健康優良児だったようです

待ってる間「スーパーカー誕生」の本読んだぜ

ちなみにこれが私の家の最寄り駅、ゆめが丘駅の北口です
え、駅前なのこれ!? 

ここも駅前(まじか笑)
もう横浜市から降格だ! 横浜村にしよう笑

これは駅の南口(口とかじゃねえよもう笑)
ちなみに駅前は家も店も1件もないんだよ(そんな駅あるの^^;)
しかも20年間この状態笑
横浜いち田舎駅の自負があります!(自負笑)

スクーターがあれば駅なんて関係ないんだ笑

ちなみに後方に私の家があります(広大だ笑)

 買い物ぶらさげて帰宅(どっかのおばちゃんかよ^^;)

でもね、最近20年目にしてようやく

空き地を造成し始めたんだ

もうすぐ大都市ができるよ!ここに(幻想だ^^;)

今日は早く帰ったのでYouTube動画作った笑
https://youtu.be/_lyck-IeN1E
まとめ動画はアクセス数稼げるんだって(いやらしいな^^;)

さて今日は車の話

ごめんちょっと写真が暗くしか撮れなかったんだけど(床が超明るかったため^^;)
東京オートサロン2020で新型コルベットが披露された 

コルベット初のミッドシップエンジンで出たんだけど
これは知ってる人にとっては「悲願の」ミッドシップだった

この「スーパーカー誕生」沢村慎太朗著に詳しく書いてあるんだけど

600ページあるものすごい本です

参考文献の数だけでもすごく、スーパーカーの歴史を技術論文のように克明に調べてます

黎明期を飾ったスーパーカーの誕生と経緯を車種ごとに掲載

ここにプロトタイプまで作ったコルベットのミッドシップが載ってます
大手メーカによるアメ車では実は市販、量産までこぎつけたミッドシップカーというのはほとんど無いんですね 

なぜならフォードやシボレー、GMほどの規模になると、危険、非居住性、コストの高い無責任な車は立場上作らないんですね
ミッドシップは背中にエンジンがある、うるさい、熱い、背中でガソリンを吹き返す、従来のFR車を流用できず開発コストはうなぎのぼり、じゃ量産に踏み込まないんだ

ミッドシップカーを作っている欧州のバックヤードビルダーや、フェラーリ等はあくまで「コレクターズ・カー」工房で、自動車産業における量産メーカではないと定義していたんだと思う

アメ車のミッドシップの研究開発はしていた
コルベットのプロトタイプなどはなんと4ローターのロータリーエンジンまで検討していたし 

ミッドシップの4WD機構まで試作していた、1960年代で既に
もし市販されていたら車の歴史が変わっていたかもしれない

でもGMやシボレー、フォードは大企業ゆえ組織や人が変わると研究は中止された

GT40はフェラーリにコケにされたヘンリーフォード2世が損得抜きで実現させたが
https://octane.jp/articles/detail/1652

市販版のGT44は米国の安全基準を満たせず量産は白紙撤回された

アメリカは人権保護や5マイルバンパーに代表されるように車の安全は厳しい
前にエンジンが無いミッドシップカーは衝突安全性が低いんだ

かくいうAZ-1も当初はフロントボンネットにスペアタイヤが収まる予定だったが
衝突時にタイヤがハンドルを押すということでNGとなり

急きょスペアタイヤは運転席の後ろに移設された

アメ車の3大メーカで市販までいったミッドシップはポンティアック・フィエロ位
https://wedrive.online/8250miles
これは牙とコストを抜いたファッションカーだった
皮肉にもフィエロはフェラーリテスタロッサレプリカ等の偽物を作る時のベース車として使用された

そんな経緯がある中、初の本格的ミッドシップのコルベットが出たのは、長年の悲願だったでしょう
https://response.jp/article/2019/11/08/328527.html

なぜ今になって出たのか?

今後はシェアリングで量産車は売れなくなり

熱心なファンのいるコレクターズ・カーが売れると判断したのでしょう

時代の流れってやつですね

50年前のミッドシップコルベット研究開発者は、これを見たらどう思うでしょう?
車もこうして本を読み解くと、色々な歴史がありますね^^)

私は軽のAZ-1で!笑

0 件のコメント:

コメントを投稿