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2019/11/12

Z-H2、日本ではネイキッド・バイクが神格化される理由

なにこの2台のコラボ

今日は帰り警察署寄って

事故証明書の申請用紙もらってきた
自賠責保険の被害者請求って色んな書類必要で大変^^;)

またまたレンタル819予約したよ!(また借りたのか^^;)
今度はホンダディオ110!

あんたさ、KTM790Adventure乗ったり

アドレス125乗ったり
全然一貫性ないよね
(うん、全くない^^;)

しかも3週連続乗るんじゃないの!?
https://www.honda.co.jp/Dio110/
もう毎週バイクのうんちくたれてないとだめになった笑
(一番めんどくさいタイプだ^^;)

やっぱね、原付スクーターってYouTubeのアクセス数稼げるんだよ
(出たいやらしいーアクセス数のため^^;)

スクーターはやっぱり人口多いんだな笑
車もバイクもオートマチック人口が一番多い

さて私のことはどうでもよくて^^;)
カワサキがスーパーチャージャー・ネイキッドのZ-H2出したら

奇しくもドカティがスーパーV4ネイキッドのストリートファイターを出してきたね
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/streetfighter/streetfighter-v4

共通する「ネイキッド」というキーワード

に私は苦い思い出を持っていて

なぜかネイキッドは
性能はスーパースポーツに比べて大したことないのに(失礼)

「神格化」される

異常とも思える

この価格

で取引されるんだから

需要があるのでしょう

まあもちろんフルレストア費用も入ってますが

でも空冷の

古風な

Z1より
絶対

私の乗ってた
ZX-12Rの方が 

性能的には300K以上も出るし

フルカウルで

スーパーモノコックフレームで
超絶性能いいのに 

下取りに出したらわずか22~23万円だよ^^;)

49万円ぽっちで取引されちゃうんだよ!^^;)

しかもこの私が乗ってた12Rなのに
(だから何だよ^^;)

なぜそこまで日本ではダウングレードともいえる「ネイキッド」の方が神格化されるのでしょう?

これはあくまで推測だけど
「我々の世代はフルカウルスポーツを知らずに育った」

我々の世代(昭和41年生まれ)は、16~18歳の頃
(バイクによる精神的影響を一番受ける時)
実は国内では「フルカウル」や「セパハン」が禁止事項とされた

この世代は初期型RZよろしくみんな「ネイキッド」に乗っていた

もちろん後でセパハンを付けてもだめだった
格好のおまわりさんの餌食だった笑

ネイキッドのフェックスやペケジェー、ジスペケなどに乗り
ノンカウル・ネイキッドの最終世代になるかな

だから当時輸出仕様の方では
こんなにかっこいいエアロスクリーンと 

この強烈な角度の

いかしたセパハンを付けた

GSX1100Sカタナが

やっとナナハンになって1982年に国内販売された時は・・

「なんじゃこりゃあーっ」(ジーパン刑事ふうに
https://bike-lineage.org/unpopular/gsx750s.html
スクリーンは外され無残な姿に
ハンドルは歴史に残る「耕運機ハンドル事件」となった
バイク乗りとしてはロッキード事件より大変笑

まあでもそれを最も苦々しく思ったのはスズキ自身で
「うちのカタナを・・許さん!」(桃太郎侍ふうに

翌1983年、反骨精神でフルカウル・セパハンのRG250Γを認可させた

このスズキの頑張りがいわゆるフルカウルスポーツの始まりですね
このRG250Γが我々の世代にギリギリかすった位

我々以前の世代になったら、このようなフルカウルスポーツに乗ってなかった

なので思いとしては、フルカウルスポーツより

ネイキッドなんですね、今でも
(なんだと思う^^;)

このように現在でも国内でネイキッド神格化の理由は

RZ、カタナ時代のトラウマにまでさかのぼるんですね
(ほんとか^^;)

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