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2019/02/05

スクーターは突き詰めると四輪のミッドシップスポーツカーに近い

今朝はな、なんといきなり14.4度ですよ!
もちろんこれだけ暖かけりゃ一発でエンジンかかった 

かかったのはいいけど、気持ち悪い^^;)
昨日の朝は2.5度だもの 

もう今日は春物のグローブに換えたけど

なんと通勤途中で一気に気温が下がった
寒むっ

一瞬にして、会社着く頃にゃ9度まで下がった
なんだこの気温差は!^^;) 

帰りもまあまあ暖かいけど
まだ2月始まったばかりだからこれから雪もまだ降るんだよね^^;)

さてモンキー125の181ccキットを65万円分!買ったけど
まだ肝心のマフラー買ってないんだ笑

今の時代ね、なかなかレーシングマフラーって売ってないんだよ
ボアアップに対応した

アウテックスさんがバッフル脱着できるマフラーを出しましたね
http://www2s.biglobe.ne.jp/outex/monkey125.htm
これがいいかな?笑
武川のボアアップにアップマフラー付くかな?

さてスクーターの構造を考察すると
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/urban_mobility/c400x.html
あくまで個人的見解ですが

フレームは下回りを通って剛性を確保するため

ある意味それは車のオープンカーの構造に通ずる面がありますね
屋根が開いているため、下回りで剛性を確保する

かのAZ-1もオープンカーではないが屋根の剛性が低いため

下回りのサイドシェルで剛性を確保してます
シートが低く見えるでしょう
バスタブを越えて滑り込むように乗り込む

ゆえにスクーターはフレームが低重心
および実はエンジンも水平シリンダーのフラットエンジンが多いので
これも重心がかなり低い

しかもですよ、エンジンの前後搭載位置はある意味「ミッドシップ」に近い
前後の重量バランス、後輪のトラクション荷重など

この構造はもうポルシェ・ボクスターの水平対向オープンカーに近いですよね笑
https://www.porsche.com/japan/jp/models/718/718-gts-models/718-boxster-gts/
スクーターの構造はある意味ミッドシップスポーツカーのそれに近い笑

スクーターはタイヤも小さいから
その分重心やロールセンターも低い

メトロノームを短くしたような機敏なバンク、切り返しもできる

まあタイヤが小さ過ぎると切れ込む症状はあるが
たぶんZ125位になるとタイヤが小さくて
初めて乗った時私はZ125をベッタリ寝かすことができませんでした笑
(切れ込んで倒れそうで)

ゴリラに至ってはもう直進性もへったくれもありませんが笑
いつでも切れ込んで倒れそうになります笑

まあ慣れればゴリラでもステップ擦るまで寝かすことができるんですよ笑

そういう切れ込みや直進性の不安は、ミドルスクーターは
ホイールベースをかなり長くすることで改善してるわけですが

あの巨艦CB1300SFよりホイールベースを長くしたりしてね

まあホイールベースが長いとコーナリングの旋回性が落ちるのではという面もありますが
車のホイールベースに比べたらまだ短い方だ

あとはスクーターはクソ重たいエンジンがバネ下に付いてるじゃないか
という運動性能の低下が懸念されますが

果たしてエンジン位重くなると
へたにバネ上に付いててギャップでユッサユッサ車体が揺れるよりも

いっそのことバネ下にエンジンを付けて
上からサスで押さえ込んだ方が走りは安定するのかもしれません

それらの集大成が、このスクーターの映像なのかもしれません
https://youtu.be/EFjakgypqSs
わずか125ccのスクーターでギヤ付き大型バイクをコーナリングで抜く!

ミッドシップのコーナリングは
軽量フロントによる突っ込み、コーナリングのアンダー皆無
旋回バランス、立ち上がりの後輪トラクションなど(LSD不要) 

まさに走るために生まれた究極の重心バランスなんです

そんなミッドシップスポーツに
スクーターは近いんじゃないでしょうか!(ほんとか^^;)

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