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2018/02/09

豪雪地帯 雪道走行で一番大事なものは?

今朝も氷点下!
連日氷点下の今シーズン 

リチウムイオンバッテリーはセル3回、2分少々でエンジンかかりました笑
もう慣れたぜ^^;)

今日は病院行きました
日曜にものすごく辛い担々麺食ってから胃が痛くて^^;) 

そしたらたぶん「腸内憩室炎」ですって
腸が弱ったところにばい菌入って炎症起こしてるって

とりあえず抗生物質の薬飲んで様子見
あーやだやだ年取ると内臓弱くなるよね^^;)
若い頃は何食っても平気だったのに・・

さて福井の大雪が大変なことになってますね・・
H2OCメンバーの方も災害救助隊に行きました
本当に大変なことになっています

横浜も大雪の時がありますが
まあジムニーだったら
こんな大雪の日でも(2014年2月15日、横浜大雪) 

AZ-1の上に雪が60cm積もろうが

この状態で出て行って

みんな助けまくって

4tトラックも引っ張っちゃいますが

ドア開けると積雪40cmでも

夏タイヤで走れちゃいますが

まあこれは特別であって

普通の車はそうはいきません

こういう時、積んでおくと非常に助かるものは何でしょう?

それはジムニーでも必需品です

この富士山の積雪推定70cm地帯へ入っていきましょう
(2014年3月8日、雪が多い年)
雪上車しか入った跡はありません^^;)

答えを先に言うと、それは「スコップ」です

スコップがあれば、応急処置として身動き取れるようになるかもしれません

無ければ、自分で何もできず傍観するだけです

奥へ入っていきます

この時点で既に腹はギリギリです

ここの段差の高さだけで35cm位あります

ジムニーでこのクリアランスです

幸いにも雪の表面は一度溶けて凍ってかなり固く
車や人が乗っても沈みません

さらに奥へ進みます

さらに深くなってきました
デフは完全に擦ってます 

良くも悪くも進めちゃうので^^;)入っていきます

スタビとか完全に当たって雪を削りながら進みます

無謀にも1台で入っていきます^^;)

そのうち傾くようになってきた

こっちの方が腹がつかえず進めますが

へたすると右側が沈んで横転するところでした^^;)

まだ表面の固い時を進んでます

この辺で完璧に腹がつかえてタイヤが浮き、進めなくなったかな^^;)

なのでここで登場する雪道の必需品が「スコップ」なのです

スコップがあれば、ジムニーの場合車体下の雪を掻き出せます

横も

掻き出せます

固い雪に30cmでつかえてます

雪を掻き出せば、またタイヤが接地して動くことができます

前も掻き出せます

そのうち気温が上がってズブズブ埋まるようになっても^^;)

もう人間も不用意に歩くとズボーッて足が刺さって抜けなくなる位^^;)

ジムニーも完全につかえて

タイヤが宙に浮いてプラプラ動く位^^;)

これでもジムニーの場合

掘って復帰できます

まあ一般の車は車体の下までは掘れないかもしれませんが

一般道の場合
道をスコップで切り開いて、応急的に動くことはできるかもしれません
無ければ何もできません 

この時もスコップで延々雪を整備してから、バックで脱出しました^^;)

この1本が生死を分けるかもしれません

スコップのおかげで都会に帰ってくることができました

なので一般車の場合、折り畳みスコップでもいいから(無いよりマシ笑)
できれば積んでおくとよいかな
(私も昔これをインテグラに積んでました)

今回福井の国道で動けなくなった車を見て、そう思いました
すみません私は都会に住んでるヌルっ子ですが汗
(一応幼少の頃は極寒の北海道に住んでました;)

【これらの話を動画にまとめた映像はこちら~↓】
https://youtu.be/odCE-tm8PVs



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