朝は気温3.3度
直キャブのカブ110改の方が信号待ちで
エンジンかからなくなって同情しました
明らかにキャブのアイシングの症状ですね
前乗ってた台湾並行のGTR125(2005~2012年)が
まさしくキャブ・アイシングの症状が出ました
アイシングとは、キャブでガスを気化する際に気化熱を奪って
(エアコンと同じ原理ね^^)
キャブの温度が推定5度位下がり、キャブの入口を氷でふさいでしまうもの
だから今日のような湿気の多い気温3.3度の時も、なっちゃうんだね
当時のシグナスX系も国内仕様だったら標準でキャブヒーターが
付いてるのですが
暖かい国の台湾並行仕様は、付いてなかったんですね^^;)
だから自分でキャブヒーター付けましたよ
http://www.blueskyfuji.jp/0-old/carb/carb-heater.html
キャブにヒーター付けるネジ穴は開いてるんですね笑
ここに電熱で温まる素子を装着して
通電すればオッケー
これで全然アイシングならなくなりました
今のインジェクション車だと強制的に燃料噴射するので
台湾並行でもアイシングの症状なんてこれっぽっちも出ませんけどね
アイシングは昔のものになりました~
先週の東京モーターサイクルショー2017の来場者数が出ましたね
http://www.motorcycleshow.org/report/report01.shtml
やった~年々上昇して14万6千人になりましたね!
私も2回行ったし(4階見忘れたので^^;)
雨の日曜でもすごい人の数だったからね
まあそれでも私の怪しい試算によると(出たまゆつば^^;)
全国のバイク乗りの数は、ざっくりどんぶり総人口の3~5%
これは二輪免許取得数や
バイクの保有台数(3~4百万台)からもそうなんだけど
バイク乗りの数は1.2億人のうちおよそ3~4百万人
3~4百万人のうち15万人が今回観に来たわけだから
比率にするとバイク乗りのうちさらに3~5%しか観に来れてないんだね
だから全国にはもーっとたくさんのバイク乗りの方がいて
すごいバイクの猛者達がたくさんいらっしゃるんでしょうね笑
さて最近気に入ったのは
昔の「4本マフラーの音」
まあ集合とは反対のノーマルマフラーではあるんだけど
これはこれで四重奏がかなり迫力ありました
https://youtu.be/OJf4FCRawIc
(GT750は3気筒なので真ん中の気筒がマフラー2本に分かれてます)
普通は集合とかタコ足で改造しちゃうのが主流なんだけどね^^)
昔は集合付けると不良のらく印を押されました笑
集合管の音も素晴らしいです
車もタコ足にすると一気に高回転型になります
タコ足って昭和の言葉?笑
もうすごいよこのタコ足
芸術のようなウネウネです
でもマフラーの本数が多いままも素晴らしい
そんな官能的なバイクはよく考えると
CB750Fourや
Z1、Z2くらいでしょうか?
レアなところでXJ400のDなんてありましたね、4本マフラーの!
2ストだとRZV500Rとか
RG400/500ガンマが4本チャンバーで官能的そうですね
そんなマフラーの本数多いバイクは今や貴重ですよね
昔は不良だった1本化も笑
今やノーマルで1本化が主流です
試乗したMT-09も
MT-07もそうですが(元が2気筒だけど笑)
まあなぜ1本化が主流になったかというと
それは製造コストの問題だったり
触媒が付く時代になったので弁当箱で集約しなければならない
という理由からなんでしょうね
試乗したトライアンフ・タイガーエクスプローラー1200も1本出し
KTM 1290 SUPER DUKE Rも1本
GSX-S1000も1本
アフリカ・ツインも1本
このようにマフラーのエキパイから独立して
4本出しになったバイクというのは、今や貴重ですね
東本昌平氏の愛車も、4本出しを貫いてますね~
集合もかっこいいですが、4本出しのままも味があっていいですね!
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