おとといはヤマハのコミュニケーションプラザに行ってきましたが
今回は入口にどーんとMT&YZF軍団
新型MT-10が最前列を飾ってました
ところがこのMT-10
なぜか日本未発売です
プレストコーポレーションでも取り扱う様子が今のところありません
なぜでしょう?
考えられる理由は3つ
理由その1)日本で人気のMT-09とカブる
第2世代のMTシリーズの先陣を切ったMT-09
今でも日本では人気が続いており
MT-09とMT-10は900ccと1,000cc
クラスが近く、人気を食い合う恐れがあります
コミュニケーションプラザでもMT-09はターンテーブル独占笑
ましてやマイナーチェンジしたMT-09は
MT-10ライクなフロントマスクになりました
慌てて日本でMT-10を出さなくてもいいのかもしれません
理由その2)MT-10はパフォーマンスが良過ぎる
MT-10はネイキッドですが、心臓はあのYZF-R1系を積みます
軽々と160PSをマークする心臓
そんなMT-10のパフォーマンスは日本では狭過ぎるかもしれません
理由その3)ヤマハ全体が好調な販売を記録しており、その販売抑制のため
ヤマハはMT、YZFシリーズ全体が大ヒットを記録しました
MT-07
YZF-R25、R3
MT-25、03
出すモデルが次々とヒットしました
おかげで数年前まで最下位だったヤマハの国内販売台数は
最新の全軽自協の販売台数を見ると
あのホンダを抜いて、1位に君臨してます
251cc以上のクラス(小型二輪)を見ても
国内市場全体は減少してるのに
ヤマハはトップまで伸びました
(グラフのガタボコを無くすため、年計にしてます)
126~250ccまでの軽二輪にいたっては
まさにヤマハ独り勝ち状態です
すげーなこれ
さらにオーセンティック外装キットも販売して絶好調です
派生モデルのXSR900も人気です
そんな中、新型MT-10までも国内で出してしまうと
「売り過ぎ」
狭い国内市場は一気に飽和してしまい
売れ過ぎた後の反動が恐いです
そんな販売調整をしてるのかもしれませんね
(注:あくまで個人的な推測です)
ヤマハに余裕すら見えます
でも国内ではGSX-R1000系のエンジンを積んだ
スズキのGSX-S1000が大ヒットしてるので
その対抗馬として新型MT-10の登場が望まれますね~
そのうちひょっこり出たりして
いやあ今日はブロガーの調子が悪くて写真をアップロードできなかった
やっと掲載できました
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