あぶねーっ 今日は帰りコーナーで前後滑った
思わず足が出ました
どうやら水たまりの中にマンホールがあったようです
バイクの天敵マンホール
バイクは何年乗っても油断できません
さて今日は「知らぬが仏」
私は性格が大ざっぱで(離婚した原因もそれ)
タイヤの空気圧は気にしたことがありませんでした
だいたいたくさん入ってりゃいい位の感覚笑
私はZX-12Rに乗った時から
300km/h出るバイクは前後3.0kg
と覚えまして笑
以後ずーっとNinja H2になっても前後3.0kg入れてました
2015年7月にバイクで初めてサーキット走った時も
(筑波サーキット)
前後3.0kgでここまでやってました笑
知らぬが仏
2015年9月に富士スピードウェイ走った時も
同じく前後3.0kgで
わーい消しゴムみたいだとやってました
前はそうでもないね
(へっぴり腰なので前に荷重かかってません)
それで翌2016年8月に
H口さんと富士スピードウェイに行った時
H口さんに「タイヤの空気圧落とすといいよ」と教わり
初めて落としてみました笑
最初は無難な線で前2.3kg、後2.4kgにしてみました
そしたら
あっ前タイヤがレーサーみたく潰れてる笑
(よく溶けるBS RS10 Type Rに履き替えてます)
サーキット走る時は空気圧落とすといいんだ、へぇ
後ろはそうでもありません
(後ろは逆に耐久性のよくなったRS10のマイナーチェンジ後のタイヤを履いてます)
確かに
スズキのモトマップのホームページを見ると
http://www.motomap.net/racing/raceinfo/settingdata.html
レース時のGSX-R1000のセッティングデータが出てますが
前1.8kg、後ろ1.4kg!まで落とすんですね・・すご
言われてみれば、昔ちょっとやってたレーシングカートは
タイヤの空気圧0.7kg!とかそういう世界でした
レースの世界は空気圧落とすのかあ
(思い出しました笑)
さて空気圧の次は、Ninja H2のギヤ比ですが
Ninja H2のミッションはクロスしてません
それを生粋のサーキット・スポーツ
「GSX-R1000」のミッションと比べてみましょう
GSX-R1000は限られたクローズドコースの中で
最大限の力を発揮するために
ミッションがクロス(接近)してます
通常のグラフで比較するとこの程度ですが・・
表で計算して
富士のストレートを想定したギヤの動きを比較すると
こんな感じで差がつくかもしれません(イメージ)
上のグラフ(ピンク色)がGSX-R1000の加速グラフで
下のグラフ(グリーン)がNinja H2の加速グラフ
(両車同じパワーと仮定してます)
図を拡大して見ると、明らかにNinja H2のグラフの方が
ギザギザが大きく(回転が落ち込む)
14,000rpmまで復帰するのに時間がかかります
ちなみに各ギヤの加速度の傾きは両車同じにしました~
GSX-R1000の方が高速域での変速になりますが
GSX-R1000はNinja H2より30kg軽く、立ち上がり速そうなのと
シフトアップで回転の落ち込みも少ないので
割と速く加速すると仮定しました
とにかく高速域ではちょっと回転が落ちるだけで
14,000rpmまで戻すの大変だからね~
わずかなギヤの差が大きく影響しそうです
あとはNinja H2のフルパワーで
どこまでグラフの到達時間を圧縮するかですね笑
(上手な方は腕でカバ~、私は無理です笑)
ていうかグラフになると細かいな~ この大ざっぱ男笑
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