Ninja H2 納車後半年間レビュー（インプレ）

金曜はナップスへ

懸賞はずれた！残念 

明日土曜は晴れそう

ドカティ・ディアベル1200レンタル819予定です 

先週Ninja H2でSRTTトミンハイパー受けて1週間近く経ちましたが

あの極限の走りは、やり続けないとだめだ
間空くと感覚忘れそう

スケートがそうなんだよね
毎週滑り続けてないと微妙なバランス感覚が鈍る

だから時にはフィギュアとホッケー2つ靴持ってったり

注）チャンポンで滑る人はめったにいません、マネしないように！

トミンハイパーの玄人さんが何回も来る理由が分かりました

やり続けてないとだめなんだ

身体がムズムズする

今度は11月7日(土)のサマーランドハイパーでも受けてみようかしら

SRTTのブログにNinja H2 2台が載りました！
http://srtt.seesaa.net/article/427097124.html

11月3日(火祝)は筑波サーキット走行会か、これも行かないと

もう10～11月の車バイクの予定パンパンになりました笑
車バイク持ってるといろいろ楽しめます

さて5月にNinja H2が納車されて半年弱が過ぎましたが

だんだんNinja H2の深部が分かってきました

このバイク、「懐が深い」

前車ZX-12Rは2速発進系のちょっと発進しにくいギヤ比でしたが
Ninja H2に乗り換えると、スルスルと街中ですごく発進しやすい

なんでかと思ってギヤ比を調べてみたら
あの完全にストリートにターゲットを置いたMT-09と
ほとんど同じギヤ比だと言うことが分かった
（11500rpm時比較。図の緑色）

1速もローギヤード
そりゃ発進しやすいでしょう

しかし単なるストリートバイクじゃなくて
リミットの14,000rpm回せば
スーパースポーツバイク級の領域にもなる
（300km/hオーバー、図の水色）

つまり「ストリートバイク」と「スーパースポーツバイク」の
両面を併せ持っている

それが「懐が深い」

ふつう過給機を付けたら高回転は苦手になるのだが
そこはピュアな自然吸気のZX-10Rと同じ回転数まできっちり回る

これはよく作ったね

ふつう低中速トルクでグーンと伸ばすのが好きな人は
気筒数の少ない2気筒車を買って
（例：VTR1000F）

高回転でモーターのように回して加速するのが好きな人は
気筒数の多い4気筒車を買うのですが
（例：YZF-R1）

Ninja H2に乗ると
下は過給機のトルクで怒とうの加速を行うし

高回転も前述の通り14,000rpmまできっちり伸ばす

これはまさしく
「2気筒車のトルク」と「4気筒マルチの高回転パワー」を
併せ持っている

まるでそれは「ドカティ（Lツイン）」の良さと

「BMW S1000RR」の高回転の官能さを

併せ持っているようでもある

「1台2役」
そんな不思議なバイクでもあります

サーキットの超高速領域から（300km/hクラス）

極低速域のクランクUターンまでこなす

（トルクフルでいい意味で回転上下が穏やかでエンストしにくい）

だから300万円でも決して高くない

「一粒で二度おいしい」（なにそれ？）

そんな気がしてきました！
（まだローンが55回位残ってます笑）