ヤマハの新型MT-25、MT-03を語る

私の通勤シグナスXが、なぜかハイギヤードになってしまった

出足から、トップまで、ずっと

例えばこのメーターのギヤ比（分かんねえよ）

一応7,000rpmで84K位出ている図

以前はちょうど7,000rpmで70K位だったんだもの

どうしてでしょう？

早いうちにミッション開けてみた方がよさそうですね

前も何か変速変だと思ったら、ウエイトローラー潰れてたし笑

ジムニー仲間のI瀬さんが、前後最強LSDに続き

トランスファーギヤダウンしたそうです！

ハイギヤ8％ダウン、ローギヤ159％ダウン！

これでどんな坂でも超ゆっくり登っていきます！

ジムニーのフルチューンは、遅くするのです笑
これがジムニーのあまのじゃく　その1

ジムニーのあまのじゃく　その2
普通の人は道路をきれいに舗装すると喜びますが

ジムニー乗りは
「舗装してんじゃねえよ！」

「こういう道路でいいんだよ！」笑

ジムニーのあまのじゃく　その3
一般の人は横浜で雪が降ると大変困りますが

ジムニー乗りは
「で、出かけるぞ！」

ドア開けて

こんな大雪でも（積雪40cm！）

走ってっちゃいます！

ガハハハ！

これがジムニー乗りのあまのじゃく3ヶ条です

さてヤマハの新型MT-25、MT-03が出ましたね（写真拝借）

これもまたかっこいいな

かっこいいから狙ってる人は
MT-25とYZF-R25どっち買うか迷っちゃうね笑

スペックを見る限り、両車ともほとんど同じだし

どっちも高速100km/h巡航の7,000rpmエンジン音は
超官能的でしょう、カン高い高音

詳細は5時間試乗記事のこちら

ポジションがリラックスした方を選ぶなら、MT-25

ハンドルが高く、市街地でコントローラブルでしょう

YZF-R25のハンドルは、こんな感じだね
ごめんあまりいい写真が無い・・

まあYZF-R25の方でもそんなにポジションはきつくありません

Ninja H2のハンドルの高さに比べたら、かわいいもんでしょう

ちょっとでも空力を稼ぐなら、YZF-R25の方

それほど空力の影響が出る速度域のバイクではありませんが
小排気量車こそ、わずかな抵抗の差が勝敗を分ける時があります

まあMT-25の方も空力デザインされたヘッドライトだから

それほど身体にかかる風圧も厳しくないでしょう

MT-25の方はダミーエアインテークがかっこいいな

ヤマハのデザイン工房・GKダイナミクスの統一コンセプトです

1980年代のV-MAXから脈々と続くアイデンティティ

もう一つ、MT-25のダミータンクカバーの影響は？

造形を深めるためプラスチックのカバーであしらってるようだが
影響があるとすればマグネット式のタンクバッグが付かない位

その位我慢すれば平気です
V-MAXもダミータンクカバーだったし

ZX-12Rもダミータンクカバーでした

V-MAXもZX-12Rも、メインタンクはシート下にあります

渋滞のすり抜けは
ミラーがハンドルマウントのMT-25の方に分がある

YZF-R25のカウルマウントは
ハンドルをグリグリしてミラーの位置を回避することができません

まあYZF-R25ももともとスリムなのでそんなに影響ないけどね

MT-25ではなく、MT-03の方を選ぶ理由はあるか？（320cc）

車検が発生してしまうMT-03を選ぶ価値はある？

私はそれなりにあると思います

実際官能的で高回転型のYZF-R25（250cc）に乗ると

低回転が非常～に薄いことが分かります
ある意味、超ピーキー

1980年代の2ストレプリカをほうふつとさせる

下がスカスカです

官能的だけど実際乗ると乗りにくい

そんな一面も見え隠れします

それをMT-03は払しょくしてくれるでしょう

スペックを見るとMT-03はMT-25とボアは一緒で
ストロークがロングストロークになって排気量が増えている
MT-03はきっとトルクフル
そっちの方が本来のベストバランスかもしれません

MT-03の姉妹車であるYZF-R3の最高出力性能も
今月号のヤングマシンを見ると

格上のCBR400Rの性能に肉薄してます

詳しくは買って読んでね
かなりいいエンジンなのでしょう

あえて緑フチナンバーのMT-03に乗る・・
少数派の通好みでかっこいいでしょう

まあ一番いいのは
250の車体に320エンジンを積むことだけどね笑

変なこと教えるんじゃありません！