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2014/05/23

20年周期の四季

日本は四季があるから美しいと言われている
春、夏、秋、冬
季節の変化が訪れる
もしずっと同じ季節だったらつまらないだろう、というわけだ

東京ビッグサイトのイベントは大きく分けて2種類ある
お仕事向けのビジネス・イベントと
お遊び向けのエンターテイメント・イベント

この2つの大きな違いは
お仕事向けは基本的に入場料は無料(事前登録すれば)
つまりお金がかかるものは全額出展者側の企業が負担する

お遊び向けは基本的に入場料を取る
お金の儲けは入場料が大半を占めることになる

つまりお仕事向けは無料にする位じゃないと来場者を呼べない
産業用の製造機械というのはそんなに頻繁にモデルチェンジしたり
新型が出る世界ではないので
毎年のイベントであまり変化がないんだ
変化がないと、今年は観なくていいか、となってしまう

でもお遊び向けは変化がある
東京オートサロンなどは毎年違う者が新たなカスタムカーを
持ち寄るので、今年はどんなの出てくる?と見る方も楽しい

ということで車バイク人気は、変化・・ムーブメントが大事かな

ヤマハも珍しい3気筒バイクを出してムーブメントを作っている(MT-09)
2気筒のツイン、4気筒のマルチならどんな乗り味か知ってるけど
3気筒ってどんなだ?と乗ってみたくなるよね

実は大昔に日本でも3気筒バイクってあったんだけど
30年振りの、復活したムーブメントとも言えます

ヤマハは3輪バイクも出して、新たなムーブメント、魅力をかもし出してる
ヤマハの今年のキーワードは、「3」?笑

これも大昔に日本は3輪原付がけっこうあったんだけど
ホンダのロードフォックス(1984)とかね
VT250Fのテールレンズをそのまんま使ってて笑ったけど
これだけ間が空くと、また新たなムーブメントだよね

ムーブメントを大別すると、こんな感じかな
一番上の段は、市場が作るムーブメント
大きなうねり

二番目のグループは、メーカが作るムーブメント
復活ムーブメントにもなってますが
新たなワクワクを創出してますね
私などは懐かしさもあって楽しみが倍増する

三段目のグループは、個々の個人が作るムーブメント
自分なりのカスタムをひたすら続けていくことによって
ワクワクをずーっと持続させます

こういった新しいムーブメントが寄り集まって
楽しい世界になっていくんですね

軽スポーツカーのムーブメントも
ブランクが20年!ありました

1993年式、20年前のAZ-1 

明日ちょっと乗るので、今日ちょっと洗いました
車の20年周期の四季が巡って
また新たな軽スポーツカーの季節がやってきました

また楽しめるといいね


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