前回GTR125のウエイトローラー交換してから
3万km超えたので、（現在7.2万km）
そろそろ新しいウエイトローラーとVベルトとエアクリーナー
エレメントを部品頼んでおいた
都度台湾から持ってくるようです
軽く1ヶ月以上かかります
今回は1ヶ月かかってローラーとベルトは届いたのだが
エレメントが抜けていたので、さらに1ヶ月待っている最中です
1ヶ月に1度位しか船運行してないんだろうね笑
きっと台湾山葉で作ったスクーターを持ってくる時に
一緒に積んでくるんだと思う
船の中ではヤマハ純正の正規派のスクーターと
私のGTR125のようなメーカに認められていない
並行派のスクーターが相乗りしてくるんだと思う
肩身狭い笑
よくもまあメーカもそんな並行車の流入を許すもんだと思うけど
ここあまり排除しちゃうと恐い独禁法にひっかかってしまうのだ
車の場合新車販売は自社系列のディーラーで販売を独占して
独禁法ギリギリだけど
中古車販売の方を自由に他者に解放しているので
それで何とかチャラだ
独禁法は恐い
違反すると課徴金をしこたま取られるからだ
弱者を助ける反面、弱者を困らせる場合もある
ある業界団体の会合で、下請メーカが集まって
最近は元請けにどんどん下請価格安くされて
今じゃ10年前の半額だ・・これじゃ食っていけない
我々団体が弱者の保護になって下請価格を維持
できないものだろうか、と話し合うと
「それは独禁だよ」と言われてドッキンとする
価格を上げようとするとカルテルで引っかかって
下がる方は際限なく下がってしまう
下請の味方にはなっていない
話を戻して、でも並行車とかチューニングメーカがいるからこそ
その車が盛り上がるってのもあるよね
ハコスカもショップのL型チューンの世界がなければ
ここまで名車になったかどうか分からない
数の少ないものは保護される
これは車でも、文化遺産でも何でもそうだ
鳥のトキでも
実は日本の史上最強のレストアページはここかもしれない
なんと自動車部品大手メーカのページ内にある復元クラブ
ヂャイアント・コニーだよ笑
誰もマネできないよ
よくもまあ一般の人から見たら鉄クズみたいな車を直すこと笑
こうやって希少な車を保存するのです
私もついつい古い車バイクに魅かれてしまうのも確か
金かかるのにね笑
歳をとればとるほど、自分の生き様を振り返るように
昔の車を思い出す
若い頃は古い車と言ったら外国のスーパーカーの方に
興味があったけど、最近は自分が生きてきた国の古い車
の方が郷愁を感じる
まさにノスタルジア？
もし1千万円あったら（ないけど）、昔死ぬほどほしかった
フェラーリの中古よりも、今はハコスカGTRの方を
買ってしまうかもしれない
S20・・AZ-1より生産台数の少ない約2千台・・↓
このクロスフローのツインカムが本物の証し・・↓
もうこの音聞いたら陶酔ものでしょう・・↓
GANSANって言ってるし笑
このランボルギーニの12気筒サウンドもすすすごいけどね↓
とにかく、世の中グローバルになって
その国独特の文化というのは消失した
日本建築しかり、服装しかり、車においても、だ
先を見据えると、京都や奈良の文化は保護されても
今の日本の文化が100年後、200年後に保護されるとは
思えない
車もよくも悪くも無駄が無くなったため
特徴ある日本の車というのは今の時代大変少なくなった
20年、30年後に希少な日本の文化の車に乗ろうと思ったら
実はなかった・・なんてことにはならないだろうか
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