ページ

2011/09/18

一寸先は・・

ちょっとこの鼓笛隊のプロモビデオすごくない↓
きっとすごい練習したんだろうね
大したもんだ
太鼓の達人も真っ青だよ

土曜はCRM250Rでフラッと
おととい2ストのブログ書いたら
無性に乗りたくなってしまった
(割と単純)

これからどんどん2ストのタマは少なくなってくので
乗れるだけ貴重かもね
いずれ白ナンバーの軽自動車みたいな扱いに
なっていくのだと思う

しかしこのCRM250Rの超軽量ヒラリ感は
まさにライトウエイトスポーツそのもの
お前はバイクのロータスヨーロッパだ!
(そこまで言うか)

あ、サーキットの狼ミュージアムなんてできたんだ
今度行ってみよう

車重が軽いと加速感がない
ズモモーッという重たいものを運ぶ感が皆無
でもスルスルと気付くと後ろすごい離れてるので
実際は割と出てるんだと思う

でも頭打ちは速く
2ストロードスポーツ特有の2弾ロケット加速があるかというと
ない
もうセッティングが完全に中速に振ってる
(オフロードスポーツのセッティング)

体感で書くと、こんな感じ↓
(RZ350との比較。かなりデフォルメしてるな笑)
そのぶん現実的な街乗り走行は扱いやすいし
実際こまごました峠だと立ち上がり重視のCRMの方が速いかも
いずれにせよ2スト特有の分厚いトルクの加速は官能的だ
毎回転爆発してガソリンいっぱい使ってるからね笑

とまあ昔はあえて2ストを作って
バイクのスピード性能を競ったものだが
今は車バイクでスピードを競う時代じゃなくなった

そのスピード競争がどこに行ったかというと
一昔前はパソコンのCPU速度競争だ
ムーアの法則よろしく次々と新しいプロセッサが登場して
演算処理速度を競った

それも一段落し、今は何が速度競争してるかというとそれは
携帯電話などの通信速度だ
あまり詳しく知らないけどLTEとかWiMAXとか
新しい高速通信規格がどんどん出てくる

しかし今まで割と都会ではバカにしてた(失礼)UHFが
今や地デジの主力だからね
エコロジーという諸事情でなくなった2ストのように
何が起こるか分からない

カメラの世界も新しいミラーレス一眼というジャンルが
市場を急伸してるそうだ
一昔前はこのような市場を想像もしなかっただろう
コンパクトデジカメとのあいのこみたいな製品で安くでき
時代のニーズにあったんだろうね
カメラに詳しい方のサイト見ても
おおむね今後ミラーレス一眼は伸びると予測してるね↓
すみませんリンク

ニコンやキヤノンは
伝統的なミラー式を守ると思ってたが
どうもニコンミラーレスの噂が出たんだね↓
製品戦略って難しいね

ある意味安易に低価格モデルに行かないニコンとキヤノンの戦略は
バイクのハーレーに似てるかも
ハーレーも日本で言う中型二輪免許(普通二輪免許)で乗れる
400ccのモデルって出さないよね
大型モデルオンリーを貫いている

ドカティは日本のニーズを考えたのか
モンスターの400cc版を出したんだけど
いまもうなくなったんだね↓
出した結果、どうだったんだろうねビジネス的には

最適な解は誰にも分からない
分かってたらみんな商売で大成功してるって
試行錯誤の繰り返しだ

トヨタは長年のポリシーを断ち切り
おそるおそる軽自動車の販売を始めるようだ
大々的でないところが、心の不安を読み取れる

私の好きな趣味の車バイクも今後どうなっていくのかねえ

2 件のコメント:

  1. UHFは昔、あまり飛ばないと思われていたので、
    ローカル局用という既成概念がありました。
    確かにVHFと比べ高出力化にはコストがかかるものの、
    実際の運用ではVHFと比べて然程遜色ないレベルでした。

    波長が短いのでアンテナが小型。
    それを逆手に取れば、高利得のアンテナを作りやすく、
    指向性が鋭いのでゴーストが出にくい。
    むしろVHFよりデジタル放送向けでもありました。

    実は、ハムの技術がフィードバックされてたり?
    昔メインだったVHFも、
    今ではUHFの方が圧倒的に局数が多いです。
    ちょっと関係ない話でしたが(笑)

    返信削除
  2. さすがあおいさん、
    通信お詳しいですね!
    分かりやすく説明して頂いてありがとうございます。
    なるほどそういうことだったんですね。

    むかし私の父が電波の世界好きだったらしく
    マニアックな受信機が家にあったっけ。
    当時の人は携帯電話なんて知るよしもないですね・・

    返信削除