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2011/05/16

車の歴史を振り返る

日曜は久々家でじっとしてた
(遊び過ぎて金がなくなった笑)
ちょっと家で仕事もやってのんびり休息

買い置きのCARトップ今月号も読んだ
メイン記事は燃費一色
たぶん30年前のCARトップを読んだら
燃費の記事などほとんどないだろう
スポーツ走行の記事が主だったと思う
(スカイラインRSとかAE86の時代)
時代は変わった
でも時代に追随することも必要

電気自動車はヤマダ電機で売るようになった
ある意味自動車業界のパラダイムチェンジかも
電気量販店は車のシロウトだが
値引販売の猛者である
あらゆる手を使って最安値にするプロ
価格で見られたら既存の自動車ディーラーなど
一掃されてしまう危険性もある

車を車両整備が不得手な電機屋が売っていい位なら
車検制度などなくしてしまえばいいのにね
高価な車検費用がネックで自動車離れが進んでいる面もあるし
今の時代車検がmustではないと思う

マウイ島レンタカー借りて一周してみ(田舎走ってみ)
ツギハギだらけのダルマセリカが走ってたりして笑うから

CARトップに洗車機の話が少し出てて
そうそう俺も小学生の時洗車機の中乗ってたかったんだよ
あのゴウ~ッて洗ってる中ね
でも親父が許してくれなかった
確かに途中で子供がドア開けたらもろ危ないし
今思えば適切な判断である

洗車機はちょうど俺が小学生の頃普及し始めたと思う
昭和50年頃かなあ
少なくとも北海道の帯広市稲田町のガソリンスタンドには
その頃洗車機が登場した
親父がよくトヨペット・コロナ3代目を洗いに行ってた
大きな自動機械に子供心の俺は興味津々
タクシーの運転手は乗りながら洗って
いいなあと思ってたっけ

自分が大人になって車の免許を取り
お、もしかして自分の車乗りながら洗車機入っていいの!?
て入った頃には、まあそれ程感動はもうなかったわけで笑

最初のモノ、出始めのモノはそうやって興味を持たれるというか
栄えるのは人々の好奇心だと思う

庶民のマイカーも
昭和30年代のスバル360に端を発して
昭和40年代に一気に普及したと思うが
それからしばらくは何もしなくても興味を持たれたと思う
そのレンジ10年~20年・・位

でもモノの人気には寿命があって
理論的には衰退期とか言うらしいけど、そういう分類に
車は入ってるのかもしれない

企業にも30年説というのがあって
若い企業の方が成長率いいってのからね

マイカー元年の昭和40年(西暦1965年)から30年後の1995年は
Windows95の登場した年
そこから人々の好奇心は新しいITに移っていったかも

確かに昨日(土曜)も相模湖からゴルフの帰り
私のジムニーのカーナビと
助手席の人のiPhoneのナビターイムのルートと
どっちが渋滞回避かしこいか見比べながら進んで行って
おー割とナビタイムいけるじゃーんとか
気が付けばITに好奇心を持って遊んでいる

パソコンや携帯電話のITが普及して早や15年
あと15年経った計30年でもしITが衰退期に入ったとすると
次の好奇心の対象は?・・なんですかね
完全にガソリンから置き換わった電気自動車?

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