ページ

2011/02/19

もはや最先端電機メーカの如し?

日産と三菱自動車が軽自動車で提携↓

軽自動車はエコ風潮の中今後伸びてく重要な市場なので
日産としても看過できず提携という道を選択した
それも会社の業績を伸ばしていくための手段の一つ

もう1つ考えたんだけど
先日の平均年収ブログの続きになるが
昔は毎月のこづかいを車のローンだけ考えて使えたが
今は携帯電話の通話料とパソコンのプロバイダ費用も
こづかいから捻出しないとならない
これが今の時代のこづかいの3大出費だと思う
(車のローン、携帯電話通話料、プロバイダ費用)

支出例をグラフにしてみた↓

もし日本の平均年収の100分の1を毎月の車のローン代にしてた場合
1995年から携帯電話、2000年からプロバイダ費用が必要になったと仮定
その分車のローンが減らされた
すると車のローン代は毎月30,600円になって
30年前の年収が安い時代の毎月32,000円と同水準になってしまった
これでは自動車メーカの成長が見込めない

もし年収がそう大きく伸長できないなら
自動車メーカは限られたパイの中で
できれば携帯電話通話料やプロバイダ費用の領域を獲りたい

今後電気自動車の世界になって
車が家電化するというのなら
自動車メーカも腹くくってどっぷり電機メーカに浸って
電気自動車をマイ通信基地局みたいな位置付けにして
専用の携帯電話を使えるようにする
自動車のITSと連動できる携帯電話をソフトバンク等と提携して開発し
車を買う時オマケで付ける
通話料契約は自動車メーカを通す

パソコンやインターネットもクラウドで家で使えるようにする
無線LANの外部モニタとキーボードをオマケで付けて
車両内のCPU(パソコン)と連動し
車からLTEで100Mbps通信する
プロバイダ契約は自動車メーカを通す
もちろん車両内でもインターネット使える

ITS、ナビ通信、イモビカッターなど通用しない通信セキュリティ機能
など連動して、普通に街で携帯電話も家でインターネットも使えて
全部でもろもろ毎月契約料1万円でどうだ
車買えば携帯電話とパソコン付いてきて
他に通話料契約やプロバイダ契約は不要、とすりゃ
ユーザにもメリットあるし、だったら車買おうかな、となるんじゃないの笑

そのためには相当込み入った通信技術、パソコン技術を
電機メーカのごとくこなさないとだめだけどね
それぞれその道の専門と提携しながら

できた暁には国際的にも競争力付きそうだけどね

0 件のコメント:

コメントを投稿