ちょっとブログの背景のデザイン変えてみた
生粋のスポーツカーAZ-1
車高うんと低くて横風に強そうに見えるが
・・実は弱かったりする
これは乗ってみないと分からないこと
横風受ける有名な地点は
アクアラインの海上走行部分
ここなっんにも障害物ないから
横風がすごいんだ
強風の時は通行止めになるほど
（海に落っこっちゃう^ ^;）
なぜAZ-1が弱いかというと
それはフロントが軽いから
（ミッドシップで）
横風でいとも簡単に
鼻先を左右に持っていかれる
イメージとしてはかなづちを思い浮かべるといい
かなづちの写真↓(^ ^;)
例えばこれが柄を先頭に
左側に直進しているとすると
柄の先端は軽いので
指ですぐ左右に持っていくことができる
もし重たい鉄ヘッド部分が先頭なら
そう簡単には動かないだろう
これが車にも同じことが言える
先週観た矢田部最高速伝説DVDの中でも
プロの最高速専門ドライバーが
チューンドポルシェ911に乗った時だけ
直線区間でしきりに「恐え、・・恐えっ」と連発してます
たぶんRR（リヤエンジン）の911は
最高速付近でフロントの接地感がなくなって
非常に不安になるのでしょう
まあマシンがPROMODET製の850PS、トルク110kgという
お化けマシンでしたが(^ ^;)
（340km/h出てた）
なので最高速をターゲットにしたバイクは
フロント荷重が異常に重かったりする
ZX-12Rもそんな1台
ちょっと前に覆い被さってるチックかな?
その証拠にこのバイク
普通に走ってると
リヤタイヤよりフロントタイヤの方が早くなくなる
バイクでフロントが早くなくなるなんて
今まで乗った中でこのバイクが初
普通バイクはだいたいリヤ荷重で
後ろの方が早くなくなるんだけどね
（後ろが駆動輪でもあるし）
GTR125にいたっては
いったい前輪は何km走れば交換時期が来るんだ位
いっこうに減らない
後タイヤ2～3回交換に付き前1回位でも大丈夫かも
ZX-12Rは後ろに比べりゃ前タイヤ結構細いので
（フロント120mm幅、リヤ190～200mm幅）
負担もかかってるみたい
対してV-MAXはアメリカンバイク上がりだからして
かなりのリヤ荷重だった
フロントよりリヤブレーキの方が強力なほど
（リヤにベンチレーテッドディスクのでっかいのが付いてた）
ZX-12Rなんか後ろ原付のディスクみたいな
ちっちゃこいブレーキ付いてるからね
殆ど効かない
後ろ軽いからブレーキロック防止を考えると
この位でちょうどいいみたいね
世の中いろんな性格のバイクがあるもんだ
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