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2023/05/25

カワサキは一気に400ccクラスに新型2機種を投入(エリミネーター400、ZX-4RR)。その戦略を読み解く

 木曜朝はいい天気


赤と黄色の花弁がきれいだね

日日草もまだ咲きそうな予感

朝19.7度!

割と暖かいぞ

むおっ雨じゃないのに警告灯点いた!^^;)

何が原因なんだ?笑

無視して到着笑

フォークはいい青色

リヤ周り平気

警告灯がずっと点くわけじゃないんだよな
なので調べづらい

花壇で落ち着く笑

いいなあこの位咲くと

帰りは日が延びた

帰りは警告灯点かないんだよな^^;)

だからエラーコード調べづらい!

まあ普通に走ってるからいいのだが

いきなりエンコしないでね笑

花壇は顔色じゃなくて葉色いい笑

だいぶ高くなった
育ってるんだねえ

さてカワサキがいきなり

400ccクラスの増強を図ってます

なんせ新型エリミネーター400と

それのみならず

新設計4気筒の

ZX-4RRもほぼ同時期に出す

なんで急に400ccクラスに

一気に2機種も出すんだろう?
それはおそらく

「日本の400ccクラスのラインナップがヘコんでるから」

例えば昔、1988年(もう35年前笑)
諸事情もあり日本の400ccはすごく栄えてたんだよ

だから400ccのモデル数も多かった

多ければ楽しいよね

若手がバイクの免許初めて取って、初めてのエントリークラスが

すごく楽しかったんだよ

400ccクラスだけでこれだけのモデル数があった
それが今や

スズキなんて400ccクラスほぼ死んでるでしょう
(モデル末期の1機種のみ^^;)
機種が無かったら、品揃えの悪い店みたいで、面白くないよね

ということで1988年と、2023年の
「大型クラス」「400ccクラス」「250ccクラス」「125cc以下クラス」のモデル数を比較すると

このようなグラフになる
左のグラフが1988年、右のグラフが2023年
昔は若者向けの小排気量バイクの方がモデル数上だけど
今は玄人年配向けの大型バイクのモデル数一辺倒でしょう^^;)

じょうご型のグラフにするともっと分かりやすい
昔は若者が入って来るエントリー部分が広くて楽しかったが、今は頭でっかち^^;)

まるで日本の人口ピラミッドの高齢化みたいでしょう笑

なので短期的に「売れる」「売れない」で大型バイク作るだけじゃなくて
エントリー部分の種をまいとかないと、長期的に見て先細りになってしまう

こんなすごい400ccが出たら、若手もワクワクするよね
ってところを新生カワサキモータースは頑張ってるんだと思うよ!


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