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2023/02/03

カワサキはなぜ新型ZX-4Rを出せたのか?そして出したのか?

 金曜朝は3.7度!


氷点下に慣れたら暖かい

ちなみに氷点下の時はね

さすがの新品ISC(アイドルスピードコントロールユニット)も
へこたれて回転落ちることが分かった笑
今日は大丈夫だね、1500rpm安定

エンジンも足回りもミッションも調子良くなったぜ

ムフフ笑

チタンコートフォーク

マフラーもなんだかんだ長く使えてる!

帰りもそんなに寒くないね

土日前にガス補給
163km走った

オイル距離2381km
あと600kmでオイル交換

13万6311km

フォーク換えたんだからまだしばらく走ってくれよ笑
ご老体にムチ打つ笑

5.09リッター
燃費リッター32km、いつも通り!

いつも通りでいいんだ、長く走ってくれ!

安定したなあ、Fフォーク
13万km使うとやっぱヘタるね笑

節分だ!
紅白豆買い

さて新型ZX-4Rはなぜ出せたか?
今日は少し大人の観点で言うよ

二輪の世界はただでさえ「少量多品種」なのに
(量産効果が出ない)
なぜカワサキは新ZX-4Rまで出せたんだろう?

それはカワサキが「モジュラー・デザイン」を踏襲してるからです

モジュラーデザインとは、互換性が高い少数の部品(モジュール)を事前に複数設計しておき、それらを組み合わせて多様な製品を設計する計画的な設計手法である。
いわゆる「部品共用」だ

その証拠に
以下のモデルがそれぞれ何か、分かるか!?笑





名前書かないと分からないでしょう笑
えーと上から順に
・Ninja250
・Ninja400
・Ninja650
・ZX-4R
・ZX-6R
・ZX-25R
だ!笑

それぞれ固有のデザイン、金型を使ってたら
ここまで様々なラインナップは出せなかっただろう

その他
なぜカワサキは4気筒のZX-4Rを出したのか?

それは今二輪は国産車、外車の区別が無くなり(全てアジア産)
海外ブランド勢含め、400クラスも世界に群雄割拠してきた
KTM RC 390 2022 - RACE-BRED PERFORMANCE - KTM

そこで他社と差別化して強みを出すなら
「日本の小排気量4気筒技術」
これは日本のオンリーワン技術


ラムエア80PSは、間違いなく世界トップだろう!


そして「なぜ今、小排気量4気筒の技術を復活した?」


それはおそらく「技術の継承」だと思う


30年経ち、以前の小排気量4気筒技術者の灯が消える前に、次の世代に引き継ぐ
という時間軸なんじゃないか

タイミング的には、内燃機関の「最後の晩餐」でもある
「最後は派手にやろうぜ!」
というスタンスなんじゃないだろうか

そして我々、30年前のヨンヒャク世代にとっても
最後の400ccスーパースポーツだね!







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