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2022/04/26

4気筒のZ900RSに続き、2気筒でも勝負に出る、カワサキの新型Z650RS

 月曜朝は15度!


昨日大雨だったね

じゃーん笑、鋳鉄ローター

一晩で10年放置車になる笑

今日も無事通勤到着

天然研磨できれいになった鋳鉄ローター笑

マフラーバンドまだ平気!

駐輪場の花壇はチューリップへこたれてきた笑

代わりに勤め先の脇の植え込みが満開になった^^)

今日は新横浜プリンスで久々業界団体の会合リアル開催

新横浜プリンスホテルももう30年経つんだなあ
バブルの頃作ったシティホテルや横浜ベイブリッジが皆30年選手になった笑

帰りはかなり暖かい

バイクのそよ風が気持ちいいぜ!

さて今度2気筒のZ650RSが出るけど
往年のZ650ザッパーの再来!と言われてるけど

「4気筒でなくて残念」という声が多いのも事実

Z650ザッパーは4気筒だったからね
ヤフオク! - 国内新規登録済 【Z650ザッパー(ZAPPER)】即渡O... (yahoo.co.jp)
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ただおそらく4気筒にこだわるのは日本のみで

欧米では2気筒でも全然抵抗感が無さそうに見える

Z650RS 2022 (kawasaki.co.uk)


欧州メーカのミドルバイクは、2気筒が当たり前だからね
バリバリのアプリリアRS660でも2気筒

4気筒にこだわる日本はなぜ「多気筒民族」になったか?笑

それは1966年までさかのぼる笑

ホンダは当時

世界のレースで勝つため

わずか250ccの排気量のレーサーでも

6気筒を実現した!

超精密部品のような

小さな6気筒エンジン

これでホンダは欧州でレースに勝利した

多気筒こそレースで(経験の長い)欧州車に勝つ秘けつ
ホンダは各レースで多気筒化を進めたが

あまりにも強くなり過ぎたため、レギュレーションで多気筒は禁止になった
この多気筒による高性能ぶりが、日本のバイクメーカを世界に押し上げた

その後ホンダは市販車においても多気筒を進め

究極はこのCBX1000の

直列6気筒エンジン!

威風堂々とした
はちきれんばかりの

6気筒エンジン!

これは他社にも影響を及ぼし

カワサキの水冷6気筒も登場!(KZ1300)

その後日本では400ccクラスの市販車でも4気筒化が進み
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さらにその下、250ccクラスの市販車でも4気筒化が図られ

世界に類を見ない

4気筒の250ccが存在するのも事実(ZX-25R)

この環境で育つと日本人は皆多気筒民族になるだろう笑

という点はあるが、今は時代が変わって、よりグローバルに展開する時代
2気筒を好む欧州人に合わせる必要もある

2気筒と言えど、馬力は旧ザッパーの64PSに対し、新型Z650RSは68PS出ている
4気筒一辺倒でなく

2気筒でも勝負に出たカワサキ
今度試乗するのが楽しみです!


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