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2021/11/29

ヤマハ新型シグナス・グリファスの走りは、おそらくこんな感じ笑(試乗前予測)

 月曜朝は3.2度!

真冬になった!

当然リチウムイオンバッテリーは一発でエンジンかからず
通電起動1分置きの2発目でエンジンかかった

こういう時ライトスイッチあると助かるんだけどな
55Wのヘッドライト消してセル回さないと回らないから

新型シグナス・グリファスは
台湾仕様でも

ヘッドライトスイッチが無くなったので(常時点灯)
もう日本じゃリチウムイオンバッテリー使えないかもな笑

今朝はしばらく走っても3.2度のまま

冬将軍到来!

無事通勤先到着

鋳鉄ローターは全般的に黒い筋
今日は全体的に厄日だな笑(占いか^^;)

サイドスタンドの根元が緩んできた
強く締めると動かなくなるから笑、緩む構造になってる

スパナ積んであるんだ笑
また締めて、しばらく持つだろう

もう襟巻きに羽毛足袋、完全冬武装です

いや最近若者のバイク離れって言うけどさ
原因分かったよ

こんな寒い乗りもん、好きもんじゃないと乗らないよ笑
おじさんはもう40年乗って慣れたけどね笑

さて予約した新型シグナス・グリファスはどんな乗り味なのでしょう?

おじさんもうね、レンタルバイク120台乗ると
だいたい乗る前から分かるようになるんだけど笑

まずね、グリファスのエンジンは、シグナスXから18年振りに空冷から水冷になったので笑
特長紹介:シグナス グリファス - バイク・スクーター | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ウォータージャケットがある分、静粛性が高い
(写真は同じ水冷125ccブルーコアエンジンの新型NMAX125)


新型グリファスも、走りに質感が出たと思うよ

(シグナスXが高級車になった)

新型グリファスのフレームは今回新開発となったが
構成を見る限り

従来のシグナスXのフレームと構成は殆ど変わってない

実はシグナスXのフレーム構成は18年の歳月をかけてすごくバランスよくできてるので
突っ張り過ぎもせず、捻じれたりブレもせず、まさにフレーム構成の黄金比のように完成してるので

もうこの構成を変えない方がいいのだろう

それを全体的に、重量増やパワー増に合わせて剛性を高めたんじゃないかと思う
なのでハンドリングはいい意味でシグナスXのフィーリングと大きくは違わないだろう(安心)

今回から台湾では、新型グリファス125と、新型FORCE2.0(155cc)が、同じ車体(フレーム)になった
(旧型のFORCEはマジェスティSベース)

なので新型グリファスは、155ccにも耐えうる車体ベースとなった
走りの限界は高そう

もし旧型シグナスXのまま155ccにしたら
ちょっと車体的に心もとない感じあったけどね笑
(ゼロ戦のように軽量チープ)

もともと台湾系のスクーターはブレーキが強力だが
CYGNUS GRYPHUS | YAMAHA 台灣山葉機車 (yamaha-motor.com.tw)

今回新型グリファスで、リヤディスクを従来より30mmも大径化してきたってことは

おそらく前後荷重比でかなりリヤヘビーになったものと思われる


たぶん水冷&VVT化されたブルーコアエンジンが、今回の車重増の大半を占めてるんじゃないだろうか


なのでちょっとリヤ荷重的な動きになったんじゃないかと思う


新型NMAXがまさにそのような動きだった
少し後輪を軸としたネイキッド的な乗り味になるだろうか

リヤタイヤは、旧シグナスXの120/70-12から、新グリファスは130/70-12となり、こんなに大きくなった笑
少しタイヤ重量的に重厚な走りになったと思う

リヤ130/70-12は、昔のフォルツァ250と同じサイズになったが
グロム125と同じでもある
ということは

私のモンキー125と新型グリファスは同じタイヤサイズだ笑

前も

後ろも
両方とも

ということは、モンキー125でも十分走るタイヤだから
新型グリファスでも問題ないね

ちなみにタイヤはミシュランのPOWER PURE SCにすると

おそらく他メーカのタイヤよりもタイヤ自体結構軽くなって

いい走りになると思うよ

新型グリファスもタイヤ交換時はPOWER PURE SCかな?笑
タイヤ裏ネタでした笑


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