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2020/12/19

ドカティ・パニガーレV2は乗りやすくレーシーな懐の深さ、6時間試乗インプレッション

 土曜はレンタル819ドカティ・パニガーレV2試乗!


私のストリートファイターV4Sと比べて

どうでしょう!?

今日はついでに千km点検出すよ!

まだタイヤDマーク付き笑
走行800km!

いい走りのV4S

キーホルダーはKTM790Adventure笑(なんで^^;)
以前レンタル819乗った時にもらったんだ

ドカティ東名横浜到着!

これですパニガーレV2!

2気筒の方が伝統的なドカティ

こちらがスーパースポーツ950
パニガーレよりちょっとおとなしいタイプ

朝イチはレンタル819の顧客で大盛況!

早速試乗
ものすげーとんがってるスクリーン!

トータル1200km
慣らし終わってるな笑

実は高速はストリートファイターV4SよりV2の方が回転数が低い

これは余裕でクルージングだ
6速100km/hで4,000rpm弱

ストリートファイターV4Sは6速100km/hで5,000rpm位回るんだ
車重は両車178kg位だけど

V2の方が2気筒だけあって中低速トルクはあるかな

駒門PAに着いた

ものすごく安定してた

空力も良く

足はハード志向でハーシュネス強し
生粋のレーシングスポーツだ!

キーは高級内溝キー

ETC車載器はここ!笑
ドカティはいつも車載器の場所に泣きます

いつものローストビーフ丼!
ほんと毎回インプレの順番同じだね^^;)

書類もバイクに入らないんだよ!笑
カバン持ち

撮影もほんといつもの場所笑

D750+バズーカで仕留めるよ笑

エンジンレスポンスはレーシング志向で

ストリートファイターV4SよりV2の方がハイレスポンス

瞬時に回転上がる

それでいてトルクフルで乗りやすい

ハイパーモタード950と比べてどう?笑
場所一緒じゃん!^^;)

基本テイストはやはりドカティ

ストリートファイターV4Sと似てます

エンジンの震え方とか、音とか

音はV4Sより静か

右1本出しだしね

V4Sは両側に出てるから、音2倍かな笑

ハイパーモタードと比べてどう?笑
こっちはメカメカしいね
(シートが鬼高なんだ笑)

レスポンスとかハードサスとか
レーシング志向だが

これが街中でもすごく乗りやすいんだ

ゆっくりもこなす

さすがドカティ伝統のLツインといったところ

熟成に熟成を重ねて

絶妙な味に仕立てあげてます

高速いけばヒラリー夫人(何それ)

ヒラヒラヒラリーと笑レーンチェンジがシュパッ!と決まる

V4Sと同じく乾燥170kg台のライトウエイトスポーツ

サスもフレームもV4Sよりガッチリした印象

V2は足は非電子制御、フレームは強靭モノコックと
まさにその志向が出てる

そこはいい意味でライダーにもスキルを要求するタイプ

乗ってて奥が深い

古いベテランの方はこっちの方がしっくりくるかも

ピュアなスポーツバイクっぽい

実際V4とV2両方試乗して
あえてV2の方を買う方もいらっしゃるそうです

名機だね

これがハイパーモタードだよ笑
エキパイの取り回しが違うね

パワーはパニガーレV2が155PS

ハイパーモタード950系が111PS
ボア&ストロークも違うので、エンジンは別だね

ということで上もレーシーで奥が深く

下も寛容で乗りやすいという

すぐれたバイクです

日本車ではあまり見られない2気筒のスーパースポーツ

言うなれば昔のホンダVTR1000SPやスズキTL1000Rの進化版でしょうか

今や新鮮でもあります

ドカティ伝統のデスモドロミックバルブも健在

純粋、正統派ドカティといった感じ

ルックスはV4ライクになった

ぱっと見パニガーレV4と区別が付かないでしょう笑

2020年型では、ダウンフォースウイングが付かないのがV2

ダウンフォースはダウンフォースでパワー食うからね

こちらはそれよりも空気抵抗軽減かしら

マクロレンズで各部詳細いくよ
フロント構成

ブレンボキャリパー
おもろいとこに反射板付いてるね笑

フォークは機械式ショーワのBPF
しっかりしてて走りは問題なかったよ

タイヤはピレリ・ロッソコルサ2
ミドルハイグリップで冬も安心

フォークには各種調整機構が付く

冷却装置は上下2段、V4と同じ

ひょっとすると上のラジエターはV4よりも幅が広いかもな

ダブルレイヤードカウルで高級感を出してる

ここのエキパイが見えるのがV2特有かな

触媒弁当箱の処理はいつもドカティはきれい

ステップの質感も高し

残念ながらV2エンジンは一切見えない

リヤバンクのシリンダーはフルカバードで熱も安心

マフラーはV4と違って右1本出し
音はV4より静かだね

リヤは片持ちスイングアーム

2人乗りできます!

マフラーの中にすぐバタフライバルブが見える
V2も気筒休止みたいな音するから、気筒休止じゃなくて排気バルブを閉めると変わるのかも

リヤバンクのエキパイの処理はV4に似てる

マルケジーニじゃないけどかっこいいホイール

リヤは3コンパウンドのロッコル

スイングアーム側

スプロケットは欧州車はいつもかっこいい

割と薄めの片持ちスイングアーム
車体が軽くパワーも155PS位だからこれで十分なのでしょう

サーキット走行時の空気圧が書いてあるのは助かる
マシンによっていくつがベストか分からないもんね

マフラー太鼓にツライチなチェーン

パニガーレはこのサイドサスがかっこいいなあ

オーリンズっぽいけど、ザックスのサスです

オートシフターはなかなか調子良かったよ
オートブリッピングはV4より小さくスムーズ

サイドスタンドは繊細なアルミ製
あまり力かけると曲がるそうです^^;)

こちらもフルカバード

続いて外装

奥の方にある目玉

目が暗くちょっと不気味な様相

ラムエアダクトがあるんだ、V2は

両側にある

スクリーンは

ノーマルとしては異例の

バブル形状笑

すごく立ってるから風を切り裂いてくれるね

ミラーはビルトインウインカーでかっこいいね

ヘッドライトの形状に似てるミラー笑

ニーグリップはさすがV4よりスリム

シートは薄く

ストリートファイターV4Sより硬い
けど足付きはいい

V2専用シート

テールカウルはV4とそっくり

保安部品ユニットは割としっかりしてた

インナーフェンダーの長めでいい感じ

ポジションはそんなにきつくないよ
垂れ角が小さいかな

あ、やっぱり5分で発火だ笑

V4より若干後ろめな給油口
タンクの容量は17リッターだから大きい
(ストリートファイターV4Sは16リッター)

イグニッションは割とそっけない笑

やっぱカウルの形状に目が行ってしまう笑

トップブリッジの造形はきれい

ハンドルポストの中央のサークルベースもかっこいい

高速走ってて驚いたのは

も、もう当たってるやん!笑

これハンドル切れるの!?(それは大丈夫笑)

もうね、至るところツライチ笑

いやツライチを通り越して

当たってるって笑

すげー追い込んだ設計でした笑

サスはフル調整式

スイッチは割とシンプル

マスターはブレンボ、Ninja H2と同じ

右のスイッチもシンプル

電スロで、アクセルワイヤー無し

LEDライトの空冷フィンが付く

メーターはフルカラー

V4と項目の配置はほぼ同じ

これがアルミモノコックフロントフレームだね

足柄SAのスマートICで出て
足柄峠行くも融雪剤だらけで断念!

丹沢湖も通行止め

湖畔のワインディング走れなかった・・

ゆっくり走ってると水温グングン上がって100度突破!

ダンプ君の後ろをずっと走った

中井PAに着いた

PAでのオーラ感どう?

まあまあやん笑

あ、このハンドルロック面白い笑

ここからニョキ~っと

棒が出てハンドルロック!

目に見えるとこにあると笑うな

寒くても

秦野ピーナッツソフト!

あー帰り寒かった笑
今日は181km走って

燃費はどうだ

ガボー

10.8リッターだから
やっぱ燃費リッター17km位いってるから、V4より明らかにいいな

今回も無事戻ってきました!

パニガーレの2気筒も健在です!
いい走りでした!

点検がまだ終わってなかった、ひと休み

あ、これ昔のストリートファイターだ

へえ~珍しい

昔のもかっこいいね!

上下2段ラジエターだ

ハイパーモタードは2色ホイールがすげー

スクランブラーも売れ筋商品

孤高の1299パニガーレ

ムルティストラーダは今度V4が出たね

目移りします笑

あ、すげードカティ東名横浜

何回も年間販売台数1位の表彰受けてる
今日はショールームに1200万円のパニガーレ・レッジェーラも来てたよ!(お客さんの)

あ、このドカティカーボンメットいいな

10万円かあ
俺すぐ汗でベトベトになるしな^^;)

ストリートファイターV4を勉強

2020年のパニガーレはフレームに穴を開けて力を逃がしたんだな

これがモノコック版の方のフロントフレーム

そうこうしてるうちに点検終わりました!

オイル交換もしたし
そろそろ慣らし終了かな(まだ800kmだろ!^^;)

乗ったらすっげーハンドル高い笑
パニガーレV2と大違いだ笑

無事家へ戻ってきました

へっへ、頼んであった

カーボンフロントフェンダー付いたよ!

カーボンタンクパッドも!

これ以上はもう金かけません、くわばらくらばら笑

今日は自分のドカティとレンタルのドカティで楽しさ2倍でした!笑

本日の動画↓

概要説明編

実走編

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