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2020/01/24

カワサキのZ2/Z1シリンダーヘッド再生産と、ものづくりの革新、ラストワンマイル革新

金曜朝は家出ただけで生ぬるい
7.4度だ

当然一発でエンジンかかる

走ってても8.0度
急に暖かくなると気持ち悪い^^;) 

あんた寒いとか暑いとか文句ばっかだね笑
確かに^^;) 

週末だからガソリン入れとこう

今週も元気に走りました

燃費リッター36kmだ
いいぞいいぞ

カワサキからZ2/Z1のシリンダーヘッド再生産なったね

今後こういったことは増えるかもしれない
なぜなら

なんとか昔の2D図面から3Dデータを起こせれば
https://www.heritage-parts.khi.co.jp/user_data/zadankai
その3Dデータから

最近はCNCの切削マシンがすごいから、自動で金型を削り出したり
https://www.youtube.com/watch?v=FhEvD1hbJWg

生産個数が少ない場合は、シリンダーヘッドそのものを削り出して作り出すこともできる
https://www.youtube.com/watch?v=mI2zz7BZBPw

このZ2/Z1シリンダーヘッド用の金型はどうやって作ったか分からないけど
https://motor-fan.jp/article/10009828
とにかく技術が進んだ

バイクの売り方も進んで

カワサキプラザとか
専門店ネットワーク化を始めた 

ホンダドリームもそうだけど

ヤマハも始めたかな、新YSP
https://news.yamaha-motor.co.jp/2020/019191.html
これを始めた理由の一つはね

やはり商売で大事になるのは「在庫管理」で

例えば販売店で10台仕入れて、順当に9台売れたとしても
売れ残りの長期在庫が1台出れば、それだけで儲けが吹っ飛ぶんですね

これが個々の独立した販売店だと、どうしても数年経った長期在庫ができてしまう

売れ残りは印象悪いし、値崩れの原因にもなるし
メーカも果たしてバイクが店舗で売れてるのか、それともダブついてるのか、追加生産していいのか、はっきりデータを取れない

それを専門店ネットワーク化すれば、どこに何台あるか、在庫の全容を把握できるし

プラザ店舗間で在庫を融通することも可能になる
「九州で品薄のZ900RSを買いたいと顧客が来ている。関東の在庫を回してくれ」と

これは実は四輪のディーラーネットワークでははるか昔からできていたことですが
二輪の販売店は個々の個人事業主となっていたため難しかった

今や二輪も世界で競争が激しく悠長なことを言ってられなくなった

設計現場はPLMで部品在庫管理を
https://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1706/29/news007.html

製造現場ではSCMで生産在庫管理をやって
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/synapsesuite/index.html/

残るはあと販売現場の販売在庫管理なんですね

今風に言うと、顧客に渡る「ラストワンマイル」の在庫管理とでも言いましょうか笑
http://shogyokai.jp/articles/-/303

ものづくりは常に新しいことにチャレンジしていきます
今日は真面目なこと書いたね笑

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