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2019/04/10

平成元年のバイクと、令和元年のバイク イケイケのレーサーレプリカ時代から、優しい時代へ

今朝は6.1度!
暖かくなったら朝の気温シリーズは本当に最終回です笑 

夏暑くなったらまた気温シリーズ復活するかも笑

あの標識柱が錆びて倒れそうだ^^;)毎朝気になる
学生の頃バイト先の食堂の看板柱がやっぱり腐って倒れたんだよね・・ 

バイク乗りにとっては優しい気温になってきましたね

1982年にバイクの免許取って、36回目の夏が来るかな笑

いままでいろんなバイクがありました
今年で平成は終わりますが 

今日は平成元年のバイクを振り返ってみましょう
月刊オートバイ1989年4月号(カラー総図鑑) 

まずページを開くと、広告のコピーは
「レーシング・スーパーウェポン」(ZXR400)

そう、平成元年はレーサーレプリカブーム真っ只中だったんですね

こちらも「レーシング・スーパーウェポン」(ZXR250)

 「国産量産ロードスポーツモデル初の倒立フロントフォーク採用」と書いてありますね
平成元年は量産車の倒立フォークが生まれた年でもありました

「どけ、どけ、どけっ。」(KDX200SR)
いかにイケイケの時代だったか分かるでしょう^^;) 

これはアメリカンだね(エリミネーター250)
アメリカンでも速かったんですよ(GPZ250Rと同じエンジン^^) 

「走りの余韻は深く、濃く。」(GSX250R)
もうどのメーカもレーサーレプリカです! 

「完璧なる調和。それがGSX-R400Rだ」
今見てもほんとまんまレーサーですよね笑 

「街はウルフだ。」(WOLF250)
まだ2ストもビンビン走ってた時代です 

50ccの原付も当時は売れてたんだよね

おお今となっては名車のBROS400/650
街乗りバイクもアルミフレームにプロアームです笑 

「強く、優しい。」(NSR250R)
もう板のようなシートといい、クリップオンのハンドルといい、
激しい時代だったんです笑 

「ハードサイエンスから生まれた楽しい性能・新しい表現力」(CBR250R)

ターゲットがとにかくレーサーレプリカ笑

「作品ナンバー1/500」(OW01)
限定車はさらにレーシングライクな造り 

「挑発的。」(FZR400R)
もう今の時代のバイクから比べたら
ほんとに戦闘力の高いレーサーですよね

「TZRシンドローム」(TZR250)
 広告のほとんど全てがレーサーレプリカです!

YSPもレーサーレプリカ!

記事の最初のページもレーサーレプリカ!(ZXR250)

「市販ロード初!倒立フォーク!!」と書いてありますね
30年後の今、YZF-R25が倒立フォークになりました笑 


 記事のほとんどがレーサーレプリカ(GSX-R250/400R)

ヤマハもレーサーレプリカ

スズキも

ホンダも
全記事サーキット笑


250ccに絞って総図鑑を見てみると
やはりレーサーレプリカ 

こちらは2ストのレーサーレプリカ

レーサーレプリカ以外のバイクも豊富だったんです

まだ国内専用モデルだけでビジネスが成り立ってた時代です

平成元年は「バイクの黄金時代」だったと言ってもいいでしょう

その後この華やかな宴はバブル景気崩壊で終わりを告げることになります

平成は浮き沈みの激しい時代でもありました
1996年には免許制度も解放され、大型バイク市場に移行しました 

平成はビッグスクーターが普及した時代でもあります

それでは私が乗ったことのあるレンタル819で笑
最近のバイク、令和時代のバイクを見てみましょうか笑
YZF-R25(2014年)
実はね、今の時代もいろんな250ccがあって、結構楽しめるんですよ 

Ninja 250 SL(2015年)
 平成元年ほど激しいレプリカじゃないですが
スポーツバイクもあり

CBR250RR(2017年)
これが最も平成元年のレーサーレプリカバイクに近い存在 

GSX250R(2017年)
 GSX250Rはあえてレーサーレプリカ的な難易度の高いバイクとは距離を置いてます

ヴェルシス250(2017年)
そう、今の時代もオンロードバイク、オフロードバイク、アドベンチャーバイクと
多様のバイクがちゃんと存在してるんです 

XMAX250(2018年)
ビッグスクーターも令和を彩る新型が出てますね^^) 

Ninja250(2018年)
現代のスポーツバイクは乗りやすくもあります 

CB250R(2018年)
このバイクが現代のロードスポーツの最も人気のあるバイクと言ってもいいでしょう 

フォルツァ250(2018年)
ビッグスクーターも根強い人気があります 

VTR250(2017年モデル)
残念ながら平成を走り続けたVT250シリーズは
平成の最後に終わりを告げました 

セロー250(2018年)
このバイクは平成元年から続いてます
マイナーチェンジを繰り返して現代の環境規制もクリアしてます 

レブル250(2019年)
アメリカンバイクもあるでしょう
令和元年も実はいろんなバイクがあるんです 

YZF-R25(2019年)
令和元年も倒立フォークの新型が話題です

以上、バイクの平成元年を振り返るでした!

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