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2019/02/19

欧州ではBMW C400XとヤマハXMAX400はガチンコ同じ価格

今朝は0.5度!
まだまだ寒いですね 

今日はいつもの待ち3分、セル3回目でエンジン始動

寒い冬に慣れちゃったから
これから暖かい春が来ると生ぬるく感じるんだよな笑

冬は寒い、夏は暑い、常に文句言ってます^^;)

ガソリンは171km走って

4.71リッター給油
お、燃費リッター36km位いった 

原付は助かるな~ガス代

今晩はせっせとカワサキZ900とBMW C400Xの比較動画を作ってました
https://youtu.be/5FnqFpyw1I0

この2台を比較してどうすんの、と思うけど笑

たまたま2週連続で同じワインディングを走ったので
走りの違いが分かったんですね

もちろん大人げなく本気出したら125PSのZ900の方が速いと思うけど^^;)
(C400Xは34PSです笑)

あくまで、お猿さん親子も道路に出てくるので笑
安全マージンをとった上での比較ですが

C400Xはご覧の通り超低重心で
上半身が軽く

S字などの切り返しは明らかに高速メトロノームのように
パッパッと左右に早かったですね
後半の切り返しセクションは見事に安定してました

もちろん車体と足回りがしっかりしてるから
スクーターでもこの走りが可能になるんですが

BMWはユニットスイング式というスクーターはC400Xが初めてかな

いわゆるエンジン、ミッションがスイングアーム側にある構造のスクーターですね

というのも2014年頃に出したBMWのC600スポーツというスクーターの時は

ヤマハのTMAX530と同じ、エンジンが車体側にマウントされる構造なので
http://www.virginbmw.com/technical/technical08/tc08-04/

普通のギヤ付きバイクの構造に近かった

BMWがC400Xで
より広範囲なスクーター本来の世界に進出してきましたね

それならなおのことC600のエンジンと同様に

C400Xも
スクーター世界No.1の台湾キムコに生産委託した方が
簡単だったんじゃないの?って思うかもしれませんが

あえてそれをせずに
中国ロンシン社の方へ委託しました 

その理由はきっと

台湾キムコは強大過ぎて、もしBMWのスクーターとして作ってもらっても
「キムコのスクーター」としか思われないからじゃないでしょうか

ゆえにC400Xはあえて新しい道を行ったのかも

少し登場が遅れたのも色々調整が大変だったんじゃないかな

かくしてC400Xは欧州ではヤマハの
https://www.yamaha-motor.eu/de/de/products/roller/sport/

XMAX400なんて排気量あるのな
の6,795ユーロと

BMW C400Xの6,800ユーロが
https://www.bmw-motorrad.de/de/models/urban_mobility/c400x.html
価格的にもガチンコ勝負です

もはや世界中のどこへ行っても
日本車、欧州車の価格の違いは無くなりました
生産国は共に同じ(アジア)

ということで製造過程はさておき
スクーターは強固なブランド勝負になってきました!
ヤマハもグローバル基準のXMAXを出しましたからね
まさに世界戦です!

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