ページ

2018/11/27

最新バイクを裏方で支える企業、合志技研工業、ササキ、小金井精機製作所

今朝は6.0度、一番の冷え込み

そろそろ一発でエンジンかからなくなってきた笑
シグナスXのリチウムイオンバッテリー
まだ2発ですぐかかります笑 

帰りはナップス港北寄って

頼んでおいたゴリラの純正メーターギヤとパッキンとってきた
今度交換しなくちゃ

昨日の座間ナップスのNinja H2 & SXイベントには本当にたくさんの人が来てくれて
http://blueskyfuji.blogspot.com/2018/11/ninja-h2-sx-fan-meeting-in-ninja-h2.html

私のブログを読んでますよ~って方も何人か来てくれまして^^)
うれしかったですね笑

トリックスターさんのFacebookにも載りました!

H2OCのFacebookも一日で8400名の方が見てくれて
シェアも58件してくれました^^)

今回はNinja H2 SXオーナーの方達と合同でミーティングしましたが
Ninja H2 SXって、H2からわずか3年ですごく進化したんですよね

Ninja H2の初期型(2015年5月)
アクセルのドンツキが激しくて常にギクシャク笑

それがNinja H2 SXになって(2018年8月)
http://blueskyfuji.blogspot.com/2018/08/ninja-h2-sx7.html
もうアクセルは滑らかだわ
オートシフターはUP/DOWN両方になって超スムーズだわ

メーターはNinja H2のモノクロから

3年でSX-SEのメーターはこうですからね(フルカラー笑)

まあZX-12R乗ってた時も2000年の初期型は
ドンツキでアクセルギクシャクしてたんですよね笑
初期型はそんなもんだ笑

その代わり初期型だけ何のリミッターもなくフルパワーでしたが笑
速度リミッターも、パワーリミッターも
(翌年からバッチリリミッター付いた笑)

キャタライザー(触媒)も最初から付いてなかった
(マレーシア仕様)
くさいんだこれがまた笑

そんなこだわりがあったりしますね初期型は

まあマイナーチェンジ後のモデルもどんどん改良されて

ヤングマシンによると
Ninja H2 SXの2019年モデルは電子制御サスになるとか
https://young-machine.com/2018/11/07/16752/

これもサスペンションのSHOWAさんの技術力の賜物ですね

ちなみにバイクではこうやって会社の名前が出てくる時と
(ショーワ、ブレンボ)

ほとんど出てこない時があるんですよ
その例を挙げてみましょう

このホンダの新型CRF450Lのフレームやスイングアームを作ったのは
http://blueskyfuji.blogspot.com/2018/09/crf450l7.html

合志技研工業、合志テックさんというところなんだそうです
https://www.goshigiken.com/

Off1.jpさんが紹介されてました
https://www.off1.jp/_ct/17227616

この素晴らしい加工精度のスイングアームやフレームですね

いいものを作っても、普段会社の名前が出てくることはありません
黒衣に徹した企業ですよね

純正でこのフェンダーユニットの加工は惚れ惚れしました^^)

例えばホンダのモトGPマシンのワイヤーハーネス(配線)は
株式会社ササキさんが作ってたりします
https://www.sasaki-harness.co.jp/
普通の人知らないよね笑
レースマシンはとにかく改版と短納期が多く
信頼性も必要で、会社も鍛えられるんだそうです

そして小金井精機製作所さんはホンダのF1や
あの伝説の楕円ピストンシリンダーのNRのエンジンを開発しました
http://www.koganeiseiki.co.jp/
Webで検索してもほとんどそんな事実は出てきませんが

かろうじてマイナビ2019のページで出てきました
https://job.mynavi.jp/19/pc/search/corp212812/outline.html
「70年代後半、当社の主要顧客であるホンダがバイクの馬力を最大限まで引き上げるため、エンジンのシリンダーの設計を円形から楕円に変更。"できなければ(NRの)開発をあきらめる"という社運を賭けた難題に挑んだことがありました。」

確か楕円シリンダーピストンの曲面部分と直線部分で熱膨張率が違うから
ものすごく設計が大変だったそうです
これですね、ホンダのNR500 

世界でホンダと小金井精機製作所さんだけが実現した楕円シリンダーピストン

1気筒あたり8バルブの高精度エンジンで
4ストロークエンジンの2倍爆発する2ストロークエンジン勢に
戦いを挑みました

結果はさすがに排気量2倍分相当近くの2ストローク勢にはかないませんでしたが
ナイスチャレンジングでしたね 

ホンダのみでは成しえなかった楕円シリンダーピストンエンジン
こうやって裏方で内燃機関専門の企業が支えてたりするんですね^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿