ドカティ東名横浜へ行く途中
お、瀬谷海軍道路の桜がもう咲いとるやんけ!
早いな~今年は、まだ3月24日でしょ?
桜のトンネル道路ができます^^)渋滞必至笑
レンタル819受け渡しのドカティ東名横浜店へ到着しました
ここに来るとドカティほしくなるから危険です笑
いつものように店長さんが優しく対応してくれました!
昨日東京モーターサイクルショーで
パニガーレのV4またがってきたよ~って言ったら
このバイクはマグロのようにずっと走ってないとだめなんですって笑
生粋のスーパースポーツマシンですね!
とにかくスリムな2気筒マシンに4気筒積んじゃったようなこのクリアランス!
熱も大変そうです
ま、でも大型バイクってみんなマグロだよね笑
ZX-12Rは夏場信号待ちで
電ファン回りっぱなしになってバッテリーパンクしたし^^;)
V-MAXは渋滞ハマってたら
クラッチフルード沸騰してクラッチ切れなくなりました笑
とにかく1200ccは熱量がすごいので
常に走ってエンジンに風を当ててないとだめなんです^^;)
さて新型CB125Rはオド2kmの新車です笑
今日も私が慣らし役でっせ
なんでも新しい統一コンセプトのCB1000Rなどは
長年大きなモデルチェンジをしてないCB1300の顧客も囲うため
トラディショナルなデザインになったとか
なるほどね~
ということでCB125R、試乗インプレッション開始です!
走り出した印象は
GSX-S125試乗の時よりエンジンの回転マスが程よく重く
街中のトルク走りに最適って感じです
エンジンの回転特性も、パワーバンドも中速域が非常においしい感じです
お肉で言うと「ミディアムレア」って感じ笑
GSX-S125はビンビンの高回転がおいしい「レア」って感じ笑
ツインカム4バルブだしね
CB125Rの気になる点といえば
1速をローギヤードに持ってきた影響で
1速と2速の間がけっこう離れてます^^;)
発進加速の際、2速に上げるとけっこう回転が落ちます
これならもうちょっと1速をハイギヤードにした方がいいかな~
(細かいインプレだな^^;)
ま、でも走りは上質ですよ
「原付」という言葉が似合わないほどよくできてます
キーなんかすごいよ、このクラスにして内溝キーですから!
今回は私のシグナスXのキー、大敗です!笑
道の駅ふじおやまに到着しました
渋滞の246号をずーっと走ってきました
ハンドルの幅がすり抜けの時にシグナスXより難儀します
ワイドに迫力出してるからね!
ここで昼食にしましょう
今日は東名横浜から走ってきたのでけっこう時間かかりました
なぬうレストランが工事中で休み
外の軽食を金太郎を見ながら食べることにしました
肉まんと豚汁です!
ごっつぁんです
内溝キーの割にはイグニッションが安そうだな^^;)
お茶目な部分あり笑
裾野へ向かう途中、雲が晴れて富士山出現
つくばから来たCRM50の方の写真を撮ってあげました!
懐かしいバイクですね!
3日前に降った雪で真っ白な富士山!
きれいですね
富士山はいいからそろそろインプレしなさい^^;)
GSX-S125を試乗した後にシグナスX乗ったら
シグがやたら回転マスが重たいバイクに感じましたが
CB125Rに乗った後にシグナスXに乗ると別にそうでもなかったので
割と程よく、ミディアムに回転マスが重く設定されてますね
CB125Rは「マス中間」、GSX-S125は「マス軽量」
(あんたどこで写真撮ってるの!^^;)
「マス重量」はハーレーのようなズドドーって走りですね^^)
いつもの裾野市で写真を撮ります^^)
「マス中間」は普段の道をツーリングしてる際に最も気持ちがいいですね^^)
エンジン特性が合ってる
デザインもかっこいいですよ
なにこの存在感!
派手なグラフィック無しでこれだけ存在感出すのは大変と思いますよ
デザインの勝利
45万円という車両価格はそういう価値観があります
都合、リヤタイヤも兄貴分のCB250Rと同じ150mm幅のタイヤになるので
原付以上の車格がありますね
(ちなみにGSX-S125は130mm幅)
それでいて走りは軽快
中速域のトルクを生かしてグイグイ走ります
それではマクロレンズで細かい点いきますよ^^;)
フェンダーはインなチューブを隠すスポイラー付き
ホイールは艶消しのスポーク
テカテカよりお金かかってるかな
足回りはほんといいんですよ、倒立フォーク
タイヤはダンロップのGPR-300というやつ
ちょうどいい感じ
インナーチューブを隠してるのが分かりますね
ローターはウェーブディスク
なんとニッシンの4ポットキャリパーをラジアルでおごってますが
実は効きはイマイチなんです^^;)
これはたぶんキャリパーのせいではなくて理由は後述
フレームとかスイングアーム、全体の構成が素晴らしい
ラジエターはオイルクーラーみたいに小さいなあ笑
これで大丈夫なんだね、すごいや
エンジンの熱効率がよく、軽量化に貢献してます
単気筒はきばらずOHCの2バルブ
たぶん素性のいい前モデルCBR125Rのエンジンをそのままキャリーオーバーしてます
アンダーカウルとマフラーがツライチデザインです!
やっぱりこういう一つ一つのルックスに高級感が見られる
廉価バイクではありません
あえて他のバイクとは違ってカバードせずに中を見せてるので
ケーヒンのFIが見えます
ごめん私はフレームの溶接跡も見ますよ^^;)
これはきれいだ~
こういうとこがね、バイクの価格差が出ますね笑
バイクのうなじみたいな所もいつも見ますから笑
(いやらしいな^^;)
このステムの溶接のところ
わあこれはステム形状も含めてきれいだ
100点満点!うなじ美人!^^;)
ステップはゴム無し
中間というよりスポーツ寄り
「アーバン・クルーザー」でなく「アーバン・スポーツ」
これはショートマフラーでマスの集中化を図ってるんだって
重量配分までミッドシップ効果を狙うなんざスポーツ寄りだね
タンデムステーは鉄パイプでなくコストのかかったダイカストを使ってますね
圧巻はこのリヤの成型スイングアーム
もうこれで45万円が高いなどと思わない笑
リヤキャリパーもかっこいいです
リヤの保安ユニットは細いけどかなりガッチリしてた
強度的にも問題ないかと
強度が弱いとウインカーが段差でバンビの耳みたいにプルプル震えるんだよね^^;)
(どのバイクとは言わないけどNinja H2笑)
ここで紅一点のリヤサスの赤を主張します!
これまた絶品
この三角の部分は構造体じゃなくてプラスチックカバー
うまくできてますね
ははーん笑、こういうネジ一つ一つがいいものを使ってますね
45万円のためのその1笑
テールはLED
その位珍しくありませんが
ウインカーまでLEDはけっこうないよ笑
45万円のためのその2
スプロケット回りが単なる板じゃないんだよ、デザイニングされてます
(こんなとこも見るのか^^;)
45万円のためのその3
足回りはナイキかプーマかブランドものっぽいイメージ笑
タイホンダのステッカーが付きます
時たま手を抜きます笑、シフトペダルがちと残念
ここだけ往年のアジア持ってきた感じ
サイドスタンドは最近のホンダ得意の腰ばき短足タイプ笑
時代ですね
トラスフレームがかっこいんだね
ここに形式認定票貼るのはどうかな~笑
気にする人はやめてくれって言うんだよね笑
さすがに剥がすわけにはいかないし^^;)
引き締まったスポーツなんです、ほんとに
まあ長距離乗っても別に痛くなかった
ニーグリップはね、しやすい(端的だね^^;)
タンクのデザインはね、かっこいい
ああ~出た、残念ステッカー笑
45万円な分、厳しい目で見られます笑
ただの白じゃなくてパールホワイトメタリックですからね
高いよ~これ笑
ダクト一体デザインがかっこいい
で、このバイクの最大のアイデンティティと言えるのがこのヘッドライト
LEDの最新デザインのヘッドライト
これが昔のバイクとの大きな違い
デザインは丸、ネオレトロの象徴
メーター含めスラントノーズではありません
わざときばらない部分もあるかもしれません
クールさを演出してます
ハンドルバーはファットバーで幅広タイプ
狭いとチープなバイクに見えるから、これでいいのかな
で、残念なのがこの日本語のマスターシリンダーだよ~笑
いや、冗談抜きでね、Fブレーキの利きが悪いのは
このマスターシリンダーが4POTに容量不足なんじゃなかろうか^^;)
ここをゲイルスピードかなんかにすればガツーンと効く気がするなあ
まあ単なるパッドの材質のせいなのかもしれないけど
アクセルはもう現代のバイクよろしく、軽いね~
ロースロ、ハイスロ具合もちょうどいい
ミドルスロ?^^;)
難しいスイッチはないけど
古い人間の嫌いなホーンが上タイプです
今日も間違っておもいっきり鳴らしました^^;)
ミラーは大きくて見やすかった
(私のシグナスX改のが小さ過ぎか?^^;)
トップブリッジはさほど高価そうでもない笑
フォークはショーワで◎
メーターは見やすいっす
給油口もレーガスタイプ
ここでリヤシートが開きます(分かりやすい)
開けると
けっこうスペースがあります、ETCが入るかな
関係ねえよ!^^;)
きれいな造形ですね、タンク
ヘッドライトを向けるとかっこいいですね
この写真うつりはね、45万円の価値ありますよ
買う時高いと思っても
高い分リセールバリューやオーナメントバリューは高いのでそんな損じゃないよ
思い切っていきましょう笑
原付の小さなナンバープレートも
こうやって大きく見せるといいよ笑
(どうなのこれ?^^;)
構造体で存在感
走りだけじゃなくて、デザインも価値観の一つ
MVアグスタちっくかな?^^)
原付の新しい風ですね
バーエンドにGoPro付けて撮ってみたりしました
立ち位置としては「スーパースポーツ」というよりは「アーバン・スポーツ」
(都会派スポーツ)
新生CB-Rの統一コンセプトと合わせ
顧客層の間口を幅広く取ります
多くの人のCS(顧客満足度)に応えます
あんた勝手に語ってるね^^;)
いやだけどコストパフォーマンスとは違った挑戦を感じるよね~
今の時代それが通用するか?
その戦略が吉と出るか凶と出るか
80万円の新型CBR250RR、120万円のX-ADV・・
全軽自協の販売台数を見てると、ホンダは数を追わない戦略に出てきてるかな?笑
バイクメーカもあれこれ色々考えてらっしゃるんでしょうね^^)
今回は色々考えさせられることも多く、試乗してよかったです笑
ちゃんとコスト低減するところはCB250Rと車体を共用したり、してるんですね
おっと純粋なインプレに戻ると
かといって大柄で走りが悪いとかでなく、軽量でほんとにいいですよ
いいバイクな分厳しい目で見てしまいますが^^;)
シフトストロークは若干大きめ
たまに加速時ニュートラ入ってしまう
バックステップでリンケージ変えるとカチッとするかも
そういうとこはね、カスタムで楽しむんですよ笑
エンジンは6,000rpmからしっかりパワーバンドあって楽しいバイクです
マフラー入れるとコホーンッて伸びちゃうのかな?^^)
昨日のモーターサイクルショーで
プロトから
早くもCB125Rをさらに仕上げるパーツが出てたので、いいですね
あ、だからマスターシリンダーの上を隠してるのか笑
ベースが高貴な分、カスタムも決まると思いますよ^^)
原付と言えど
(正確には車両法上は「原付二種」、道交法上は「小型自動二輪」)
街中も法定速度で走る分にはその辺の一般乗用車の流れよりは全然速いですから
高速を走れないという点を除けばこれで十分ですよ
これで任意保険を安く(ファミリーバイク特約OK)
十分バイクの基本操作の練習になるので
大型バイクに移行するためのステップアップバイクになりますね~
いや、維持費は安いからCB125Rも残して大型バイクと2台ライフもいいですね^^)
足柄峠あんなに攻めたのにタイヤの青線が消えない笑
タイヤに負担がかかってない証拠です
軽いバイクはタイヤに優しく
安全とも言えるかな
軽く、そしてソフトなトラクション(馬力)で安全に走れます
ブレーキの効きだけが残念だあ~笑
当たりは全部出てるみたいなんだけどな~
当たり以前の問題のような気もするけど
まあそれもスーパースポーツじゃないからいいのか^^;)
この6,000rpmから上ね、おいしいところは笑
あくまでミディアムレアで末永く楽しみます^^)
無事戻ってきました、東名横浜から富士山往復で下道186.4km走って
ハイオクおごり~
みっちり入れて
ちと入れ過ぎたかな^^;)
バイクのメーターは4.0リッターと出てたけど4.45リッター入った
燃費リッター42km位走ってるぞ!すごい!
富士山往復ツーリングで4リッターちょぼちょぼで楽しめます!
今日は慣らしのため(ド新車でしたもんね^^;)
8,000rpmまで、時たま勢いで9,000rpmまで入る位
(原付はさすがにその位回さないと走らない^^;)
アクセル開度は50~70%位までで楽しみました
それでも十分楽しめました!ありがとうございました!
あ~やっぱシグナスXのブレーキ効く~笑 こうだよね^^;)
映像、できました!^^;)
【CB125R 8時間試乗・総集編】
https://youtu.be/Pqc8Fsa5GO4
【CB125R 8時間試乗・ウォークアラウンド】
https://youtu.be/I2XTE7g2XZg
最近バイクに無性に乗りたくなり、このバイクが気になってる40代のおっさんです。でもまずは免許取らなきゃ…(^_^;)
返信削除素人ですが、レビュー楽しく読ませていただきました。
写真もすごく綺麗に撮れてます。
ありがとうございます。
読んでいただきありがとうございます^^)。CB125Rは経済的で、走りも良くて、造りや満足感も高く、よいと思いますよ。軽くて扱いやすいと思います。ぜひバイク検討を楽しんでください。
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