シグナスXはポジション楽だなあ笑
Ninja H2はほんとストイックな存在で
ツアラーのように使うこともできなければ
2人乗りすることもできないし
過給機は公式レースのレギュレーションにも合いません
となると、走行会で
299km/h出すことが
最もNinja H2の存在感が高まるでしょうか笑
つまるところ登場から2年経った今でも
Ninja H2の存在を脅かすバイクというのは出てきてません
(過給機付きのバイク)
ほんとに今の時代、異端の存在だったんでしょうね笑
オーナーになっておいて、悔いはないです^^)
歴史に残るバイクに乗っておいて、よかったなと
Ninja H2の存在は、レースのレギュレーションに合った車でもなく
最高(速)の性能を競った
スーパーカーの存在に似ているかもしれません
私が子供の頃
父の生涯唯一のマイカーだった中古コロナが
80km/h出すと分解しそうな時代に笑
スーパーカーはこつ然と現れました
「300km/h」というとてつもない性能値をひっさげて
当時は
どの車も「最高速190km/h」とか最高速を性能指標として表示する時代でした
そのくせ100km/h出すとチンコン鳴ったのですが^^;)
その時スーパーカーはこの流線形で「最高速300km/h」とか
「302km/h」とか言われたら、子供は飛び付くでしょう笑
俗に言うスーパーカーブームのはじまりです
しかしこの時の最高速は実際誰も見たことはなかったんじゃないでしょうか笑
ある意味マユツバの、夢の最高速でした
まあ子供心には夢で十分で
いすゞ117クーペもメーターが220km/hまであるぞ!という噂を聞きつけて
おおっこれです!
https://www.youtube.com/watch?v=TvyCJotqWZA
子供の頃に同じ社宅にあった117クーペをみんなで見に行ったことがあります笑
スーパーカーの300km/hが現実のものとなったのは
きっとカウンタックから15年後の、フェラーリF40でしょうね
このビデオですね、当時300km/h出した
https://www.youtube.com/watch?v=pPBrxnOi9BE
このビデオは当時一般のニュースでも取り上げられ
社会問題となりました^^;)
最高速の憧れはバイクでもあって
日本初のナナハン、CB750Fourは
最高速200km/hという大台をうたってましたね
我々の身近なバイクでは
確かGSX400Rが、初めて400ccで200km/hの実測を出したんですよね
当時このデュアルヘッドライトがかっこよかったな
そしてその10年後、大型バイクの世界では
CBR1100XXスーパーブラックバードで実測300km/hの世界が見え始め
翌1998年のGSX1300Rハヤブサで、実測300km/hオーバーを達成したんですよね
ハヤブサ後、実はプライベーターの方が先行します
ゴーストライダーは2004年頃の時点で隼ターボ改で500PSを出し
https://www.youtube.com/watch?v=FJd5yg__Qko
300km/hオーバーでウイリーしてました
こちらの隼ターボ改は10年前頃の時点で既に400km/hに達してます
https://www.youtube.com/watch?v=b1LJrWGiCC4
(メーターの大きな数字はマイル表示)
その10年後、メーカとして400km/hに追いついたのが
カワサキのNinja H2Rでしょうね
https://www.youtube.com/watch?v=NPXUQVvpW4o
メーカとしてボンネビルアタックしました
Ninja H2Rは公道でも400km/h出ました(メーター読み)
https://www.youtube.com/watch?v=6aIjDY-bReQ
つまるところ私のような素人でも
スーパーカー的300km/hを出せる時代になりました
400km/hのH2Rの遺伝子を持つH2に乗れてよかったです
それでは最後にNinja H2のこれまでの感動をもう一度^^)
2014年11月に丸富オートのホームページでNinja H2の広告を発見し
その日じゅうに予約しに行った笑
検討した時間なんてありません、即です^^;)
実際発売されたのはその半年後(待ったな~)
待ってる間に
2015年3月の東京モーターサイクルショーでNinja H2初披露
カワサキブース
この人だかりです
この注目の先にNinja H2があります!
ジャーン
Ninja H2と、Ninja H2R
あまりの人の波にカワサキのスタッフが制止してました笑
華々しいデビューを飾ったNinja H2
まだ私のNinja H2は納車されてません笑
これとほぼ同じ車体のオーナーになるのか、グフ
H2Rはカーボンと羽根がすごいです
これはスーパーカー世代の車バイク好きは飛び付くよね^^)
そして2015年5月に私のNinja H2も納車された後
2015年10月の東京モーターショー
翌2016年モデルのコンセプトが出ました
(出るんかい翌年モデル笑)
このブラウンレッドも素敵だったですけどね
市販はされず
カラーは銀鏡塗装からスパークブラックに変わりました
2016年3月、東京モーターサイクルショー
まだ注目を浴びます、プロが撮影中
そして今年の2017年3月東京モーターサイクルショー
まだ健在です
まだ唯一の存在です
来月は2年に一度の東京モーターショー2017開催ですね!
せっかくプレビューデーの高い前売り券買ったのに仕事で行けなくなったT_T)
普通の日に行きます・・
確かにH2ってどこを走っても中途半端で『あなた、ダメバイク。』なのですが
返信削除所有する事の優越感と
有り余るパワーを飼い慣らす愉しみは
他のバイクでは無い所かな。と。
このバイクが世に出なければ、
自分もblueskyfujiさんにお会いする事も
なかったでしょうし、
自分の中でもエポックメイキングな
一台である事は確かです。
これからも老いに向かって(笑)
お互い走り続けましょう。
Ninja H2はほんとに孤高の存在で、プロダクトアウトな独尊タイプですね笑。お互いそんなNinja H2に惹かれましたね~^^)ま、実際は結構乗りやすく、ツンデレタイプってとこでしょうか^^;)Ninja H2 Carbonまでいったtacさんはすごいですね^^)思わず観に行きました笑。これからも宜しくお願いします~^^)/
削除お世話になります。Jです。
返信削除いつも読むばかりですみません。
確かにH2は、何の目的で創られたのか?よく分かりませんよね?
このブログで思い出したのですが、
確か2015年のモーターサイクルショーで車体が発表する前に
2013年東京モーターショーでエンジンだけ展示してありました。
(BLUESKYFUJI殿も見ているのではないでしょうか?)
前情報でカワサキがこの過給エンジンらしきものをバイクに載せた
特許を出していると聞き、そのエンジンだけ飾るとの事で
わざわざ見に行きました。
見た瞬間に虜になったことを今でも憶えています。
車のブースにもにも行きましたが、やっぱりあのエンジンの
所に戻ってを繰り返し、延べ1.5時間ほどいたと思います。
(たぶんカワサキブースの人から見るとかなりやばい人だったと
思います。笑)
そこからGPZ750ターボを諦め、いつ出るかも価格も解らない
バイクの貯金を少しずつしました。
結局300万円と知り、初年度には買えずがっかりしましたが、
次の年になんとか買えた時はすごく嬉しかったです。
カワサキが何故 このエコロジーが蔓延している情勢の中
H2を発売したのか?思惑は解りませんが、
メーカー品として出してくれたことは感謝しています。
この時代に このH2に乗れてよかった。
カワサキのバイクには ”不良性”みたいな所があるように思います。
特にこのH2には・・・。
こんなの本当に出していいのか?みたいな・・・。
(R32 GT-R発売時と同じような感覚、
ワクワク感と言えば良いでしょうか?)
BLUESKYFUJI殿をはじめ、このH2という存在に何かを感じた方々と
会ったり、話したり出来ていることも嬉しいと思う今日この頃です。
ぐだぐだ書いてすみません。
また、よろしくお願いします。
Jさんこんにちは~ご無沙汰してます。
削除2013年の東京モーターショーでSCエンジン、まじすか。持ってる写真を見てみると・・確かに写ってました!ノーチェックでした^^;)
ほんとにNinja H2が出た時のH2Rのプロモーションビデオはやばかったですね。ここまであおっていいのかと笑。
Ninja H2もバイク生涯大好きなJさんに買われて幸せと思いますよ^^)これからも宜しくお願いします!