グローブがすぐ穴開きます
消耗品ですねえ
いまNCYのグリップが擦り減ってツルツルになるほど走ってます
シグナスX、5.5万km走行
モトGP・スペイン戦はホンダのワンツーフィニッシュでしたが
もう一つ特筆すべきは、3位に入ったドカティのロレンソ選手
ヤマハのワールドチャンプだったロレンソ選手が
今年からドカティに移籍して、上位に入れずだいぶ苦戦してました
やっと表彰台獲得ですね
ヤマハの両選手のマシンが調子悪かったおかげもありますが
今回はさすがロレンソ選手といったところでした
次回放送(5/22)は壇蜜さんナマ出演だって!
今日はスズキ特集
先月新型GSX-S750に試乗しましたが
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/04/gsx-s7508.html
一番印象的だったのはやっぱり750ccでも
4発を継承した点
スズキの伝統をキャリーオーバー
ある意味、新開発のエンジンではありません
現実を考えると
例えばスズキの国内二輪販売台数は、ヤマハの3分の1位しか売れてないので
(全軽自協統計より)
スズキの二輪部門も確かここ数年は赤字続きなので
それほどエンジン開発にお金をかけられないのでしょう
ならば伝統を大事にしよう
そんな表れが見えますね
もともとスズキは地域性や伝統を大事にしていて
スズキ歴史館へ行くと、地元を大事にしてます
日本のお祭り、伝統を大事にしてるようです
浜松基地のブルーインパルスも展示してます
スズキが新開発のエンジンにオクテというわけではありません
過去には量産オンリーワンのロータリーエンジンのバイクも作りました
オンリーワンは他社で言ったら
ホンダの楕円ピストン8バルブエンジンのNR750
カワサキのスーパーチャージャー、Ninja H2とか位でしょうか
スズキの4発は名車が多いかな
個人的には純正で初の集合管を付けたGSX400FSインパルス
言わずと知れた名車のGSX1100Sカタナ
レースで大暴れしたGSX-R750
400ccにレーサーレプリカブームを巻き起こした
GSX-R400
最強のGSX-R1100
そして実測300km/hを達成したGSX1300Rハヤブサ
(後ろのハイレグは関係ありません笑)
そんな中、新型GSX250Rは異色でした
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/05/gsx250r8.html
こちらは伝統の4発ではなく、2気筒
まあいま4気筒の250ccなど販売してるメーカはありませんし
ここは伝統よりも少気筒のアジア・グローバル・スタンダードを提唱し
かつ潔くレースの世界(AP250等)をあきらめました
(写真はホンダのCBR250RRレース車両)
かえってGSXなのに24PSは注目を浴びてます
「GSX」を世界統一ブランドとして攻勢をかけます
http://www.globalsuzuki.com/motorcycle/
Flashで出てくるマシンはGSXオンパレードです!
東京モーターサイクルショー2017でも
GSX系のブランディングが光りました
とにかく全てGSX
ストリートもGSXを踏襲
小排気量もGSXブランド
そしてレース最高峰の1000ccもGSX
レースをあきらめたわけではありません
むしろモトGP参戦復活を果たし頑張ってます
願わくばスズキのモトGPでの躍進と
二輪事業の黒字化を望みますね~
0 件のコメント:
コメントを投稿