金曜は営業車で外出
とあるものづくり業界団体の総会がありました
日本のものづくり、頑張ってます
2月に乗った新型CBR250RRの試乗記事が
3ヶ月経って私のブログ週間アクセス数で復活1位になった!
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2017/02/cbr250rr7.html
なんで復活したかというと、5月12日にようやく
国内正規版のCBR250RRが発売されたからなんだろうね
http://www.honda.co.jp/news/2017/2170418-cbr250rr.html
私が試乗したのは
国内正規販売前の、並行輸入車です(インドネシア仕様)
つくづく、やっぱり大多数の皆さんは
正規販売車を買うのでしょうね
ブログのアクセス数から分かります
並行輸入車オンリーの時は、アクセス数はあまり伸びませんでした
ちなみにCBR250RRの並行と正規の違いは
並行はフレームが鮮やかな赤
国内仕様のフレームはシックな黒(画像拝借)
http://www.honda.co.jp/CBR250RR/
並行にはカウル横に「One Heart」のデカールが付く
「One Heart」(心は一つ、かな)は
インドネシアのAstra Hondaのコーポレートスローガン
http://www.honda.co.jp/HRC/repsolhondateam/sponsors/
国内仕様は法規の関係でウインカーが生えますが(画像拝借)
インドネシア仕様のウインカーはビルトイン
(カウル内のLEDポジションランプがウインカーにもなる)
インドネシア仕様は
「One Heart」と同じ意味の「Satu HATI」のロゴが付く
細かいところでインドネシア仕様は
トップブリッジ上にHRCとかのロゴが入るかな
国内仕様は安易にロゴを入れないようです
個人的に感慨深いのは
「並行輸入車」って、やっぱり今の時代でも無くならないってこと
並行輸入車のメリットは
「早い」「安い」「うまい」に尽きます
(それはどっかの牛丼の広告では^^;)
「早い」
CBR250RRの場合、インドネシアの発売が先だったので
国内仕様を待つより早く手に入れることができました
私のシグナスX(台湾仕様3型)も、2012年12月に買った時は
まだ国内仕様の3型は発売されてませんでした
(遅れて翌2月に国内販売)
あ~ういういしいフルノーマルの時だ^^;)
今、ノーマルの部分を見つけるのが難しいです^^;)
「安い」
並行輸入車の歴史は古く
昔は「正規ディーラー車」が高嶺の花だった時代に
比較的安く持ってきた「並行輸入車」は人気がありました
(写真はイメージです。並行輸入車と関係ありません)
私の台湾シグナスXも台湾ドルとの為替レートの関係で
国内仕様より安かったです、2012年の時は
注)逆にレートの関係で国内仕様より高くなる時もあります
「うまい」
国内仕様は真面目なので笑、馬力を落とされる場合があります
輸出仕様や並行輸入車は「フルパワー」車が多いです
私が並行輸入で買ったV-MAX・カナダ仕様は
フルパワーの140PSでしたが
国内仕様はV-BOOSTを外され、100PSだったかな、に落とされました
ZX-12R(マレーシア仕様フルパワー182PS)というバイクは
そもそも存在自体が危険なので笑、国内仕様は存在しませんでした
結局私が買った台湾山葉GTR125やシグナスX並行も
台湾フルパワーでした
圧縮比、点火時期、軽量ウエイトローラー、強化センタースプリングなどが
国内仕様と違います
(GTR125は国内仕様すら存在しません)
当然マニアは少々のリスクを負っても並行輸入車を買います^^;)
「ではリスク、デメリットは」
車両にリコールが出た場合
並行輸入車は無償修理が効きません^^;)
私のシグナスXもタイムリーに国内リコール部分が壊れて
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2014/11/x_19.html
速度センサーのローターが割れてますね
こういう場合はマニアは自己負担で直しますが
そういうのも乗りこなすことこそ、マニアとも言えます笑
並行輸入車はマニア好みのおいしいレアバイクがたくさんあります
ホンダ・ホーネット160R(インド仕様)国内仕様なし
ホンダ・ナビ110(インド仕様)国内仕様なし
スズキ・TF125、TS185(南米仕様)国内仕様なし
奇跡の2ストローク新車^^)
ヤマハ・エアロックス155(インドネシア仕様)国内仕様なし
まあ
一般の方は安心の「国内仕様」
マニアの方は希少な「並行輸入」
並行輸入はエキゾチックでデンジャラスな
本場エスニック料理のようなものですよ?笑
それもたしなみましょう~
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