今日は朝晩寒かったですね~
もう冬です
さて会社のみんなでツーリングを予定していた週末が
延期になったので
久しぶりレンタル819を予約してみました
ホンダのCBホーネット160Rという珍しいバイクです
SOXさんなどで19.9万円で売ってる格安バイクです
インドのバイクの並行輸入かな
http://cbhornet160r.com/
インプレがWebに全然載ってないので、素性が分かりません笑
試乗記事書いても人気なさそうですが
意外とこういう誰も書いてないのがアクセスを独占できたりします笑
(いやらしいなお前)
廉価バイクだからあまり期待しちゃかわいそうだけど
でも意外と宣伝はかっこいい
写真も安っぽくなく、きれいだし
YouTubeの映像もかっこいいよ
https://www.youtube.com/watch?v=kWUi1ELna98
タンクデザインもスポーティだし
メーターも安っぽくなく
フルデジタルでかっこいい
ブレーキだってニッシンの結構いいキャリパー付けてるし
テールライトはLEDをおごってます
エンジンの性能もこのクラスでトップクラスらしい
これが元値が安いから
レンタル価格も5千円ポッキリで8時間借りれる
これで東名を走るとどんな走りをするのか?笑、など、興味津々
個人的には、こういう低価格クラスも大事と思ってます
昔あれだけバイクが急に売れたのはなんでだったのだろう?
(1980年代)
昨日も出したこのグラフで言う
1980年代に入って急速に上昇したグラフのところです
それは「非日常」を手に入れたかったのかもしれません
それまでバイクはまだ「趣味」で乗るというよりは
「移動手段」、実用的な側面が付いて回りました
それを打ち砕いたのはこのCB750Fourと思いますが
実用価値以上に大きい排気量、車格
趣味で乗るバイクのはじまりです
それが1970年代、徐々に火が付いて
デザインで楽しむ、付加価値で楽しむ時代となりました
そこに実用性の無い「レーサーレプリカ」の登場です
当時は高度経済成長の最終期
ゆとりを持って「非日常」を楽しむのがかっこいいとされました
その面影は当時の映画にも見られます
「汚れた英雄」(1982年)
https://www.youtube.com/watch?v=5I0z_FbBa2Y
非日常のかっこい場面が多々出てきます
レースの世界も当時人気を誇った非日常の世界ですね
日本人は非日常で楽しむことを覚えました
当時最新のアルピナに乗って
スーツや靴は星の数ほどある
当時は「キザ」「ハードボイルド」なんて言葉がありました
女性からの援助をもらい、汚れた英雄はのし上がっていきます
「バブル景気」
世間は少し浮き足だってましたが
そんな派手な生活は長く続きませんでした
そんな時、やっぱり地道な廉価版の世界も
やっておいた方がよいのでしょうね
インドネシア産のYZF-R25も十分非日常を味わえます
タイ産のNinja 250 SLはもっと手頃な価格で楽しめます
ま、このハイ&ローエンドバイクのワイドレンジ対応が
日本のバイクの強みかな
今や日本の経済を支える車バイク業界
メーカも我々ユーザもへこたれずに楽しんでいきたいですね
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