もう人生で何回ガソリンスタンドへ行ったでしょう
そしてあと何回行けるでしょう
今日は家の近くのおいしいラーメンを食べに行きました
鐙(あぶみ)壱番
以前試乗したMVアグスタのメルマガが来ました
お客様の声、赤枠のは私のコメントです笑
あまり知られていませんが、いいバイクでした
昨日「Ninja H2のリヤハブがグラグラする時があるそう」と書いたところ
愛知のT田さんのNinja H2も以前そうなったそうです!
複数名出るとは、これは要注意ですね
私も25年前、ゴリラで走行中に
リヤの合わせホイールとハブがバラバラになった時があります
(とあるバイク屋さんの整備不良)
しかしNinja H2カーボンを予約したtac1211jpさんは
すごいですね
同じバイクを2台目ですよ! 買うの
まあ私もハタチの頃
実家の車庫にRZ350が3台入ってましたが笑
中古のRZと新車のNinja H2では次元が違います
Ninja H2の商品力もすごい
前にも書きましたが
Ninja H2を買った人はみんな満足してるんです
これは新たな顧客を探すよりも
既存オーナーに売った方が早いかもしれませんね笑
ここまで来ると
Ninja H2の魅力って何だろう?と考え込みます
昔ホンダはレースで優勝し、会社を宣伝するために
レーサーを開発しましたが
Ninja H2にその役目はできません
過給機付きバイクのレースカテゴリが無いんです
ZX-10Rにはできても
これと同じことはNinja H2にはできません
そんな位置付けのバイクを毎年改良して出すカワサキこそ
男前かもしれません笑
台数もほとんど出ないのに
そのぶんNinja H2はかしこく商売します
まず「予約販売限定」ということで
「販売在庫」を持ちません、このバイクは
「在庫」というのはものづくりで一番恐ろしい
たとえ300万のバイクを10台売って、粗利3割の900万を出しても
売れ残りが3台出たらそれだけで900万の不良在庫
10台の粗利はパーです
それをNinja H2は避けつつ
広告宣伝費も使いません、このバイクは
あるのは自社ホームページのみ
他の媒体に有料広告を出したことがないと思う
もし世界各国の雑誌に広告を出したら
かなりの金額になると思います
そういったコストをかわして、Ninja H2は少ない台数でも
商売を可能としてるんじゃないかな
まあとは言ってもNinja H2の魅力は
公道を走れないNinja H2Rの存在が大きいです
400Kを記録した歴史的バイクです
https://www.youtube.com/watch?v=MA6CXAkpa8A
大いに話題となりました
振り返ると
1970年に200Kを達成したCB750Four(K0)
2000年に300Kを達成したGSX1300R ハヤブサ
そして約15年後の2016年
ついにバイクで400Kに到達する時代となりました
果たしてH2Rは
レーシングマシンに近いのでしょうか?
それともストリートバイクに近い?
私はストリートバイクだと思ってます
ほんとは「ストリートバイクでも400K出せる」マシンを
世に出したかったんじゃないでしょうか
まあそれはもう一般の人間が付いていけないので
無理だと思いますが
このウインカーとナンバーを付ければ
今にでも街を走り出していくようなスタイル
あえてレーシングマシンと距離を置く存在
行き場の無くなった、完璧なストリートバイク
牙を抜かざるを得ないストリートバイクへのアンチテーゼ
個人的に解釈すると、そんなバイクかな、H2Rは笑
そうやってNinja H2とH2Rは、魅力を作り出してきました~
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