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2015/05/21

リプレイスマフラーの存在意義とは

さてNinja H2の納車予定日がだいたい分かってくると
次に気になるのは納車後の
「Ninja H2のナラシ」
(写真は神戸カワサキワールドのNinja H2R)

Ninja H2のエンジンは慣らしをやった方がよいのでしょうか?

実はその質問は愚問で
このテのバイクは、日本ではいやがおうでも
「永遠にナラシ」となります
(写真はZX-12R 2000年初期型フルパワーのみに装着された
 350km/hフルスケールメーター)

心配することはない、スピードメーターの3分の1以下で
常にエンジンをいたわった運転になる笑

逆にナラシができないのが
「原付スクーター」笑
発進直後から常に6,000rpm以上で走ってるので
慣らしなんてできたもんじゃありません

それでも前車GTR125は
8万km走ってもエンジンはピンピンしてたから
慣らしなんて今の時代は迷信かもしれませんね
(でもNinja H2は最初おとなしく走るよ笑)

そんなことより私の思い込みは
「抜けの悪いマフラーはエンジンに悪い」

例えばこのゴリラ
(88ccフルチューン)

若い頃乗ってた時(約30年前笑)
一度武川のダウンマフラーを外して
ノーマルのアップマフラーに戻したことがある
すると武川の時にあれだけ出てたパワーバンドが
一切無くなるんだ
ふん詰まりの走り

すごくパワーがかかってるところに
ふん詰まりで抜けなくなってる状態は
エンジンに非常に悪いと思ってます
(真偽不明笑)

だから、なにはなくとも高出力車は
抜けのいいマフラー

「トンネルを抜けると、そこは大気解放」みたいな笑
2000年頃の、規制が一切無かった時代のマフラーです

エンジン音もレーシーです
http://www.blueskyfuji.jp/_userdata/20130831zx12r-2.wmv
(誰もいない山奥で撮りました、勘弁)

だから私が乗ってた車バイクは
大半がリプレイスマフラーです笑

V-MAXも
(US KERKER スリップオンマフラー2本出し)

RZ350も
(イノウエ チャンバー)

GTR125も
(BEAMS SS300 シグナスX用)

ジムニーも
(MRS製スポーツマフラー)

CRM250Rも
(プロスキル ステンレスチャンバー)

AZ-1も
(フジツボ レガリスK)

シグナスXも
(BEAMS R-EVO チタン)

ZX-12Rも
(フランス デビル オーバル・カーボン スリップオン)

お前の散財すげえな笑

特にNinja H2のように過給のかかったエンジンは
排気系のストレスはエンジンによろしくありません
(ほんとに?)

若い頃オプションを読んでた限りでは
そういう車はエンジン、タービンブローしてました
(感覚論だなお前笑)

そこでNinja H2のマフラーの検討となるわけですが

2015/3の東京モーターサイクルショーの時に
BEETはNinja H2のフルエキ試作品を出してましたが

あ、売り始めてる
公道で使えなくて、しかも40万円コースです笑
マフラーで40万円って・・

トリックスターもNinja H2用のマフラー開発してますね!
https://www.facebook.com/TRICKSTAR.brand/videos/854895314548005/
パワーの出方、いい感じだね

ほんとは4速全開なら260km/h位出るはずだが・・
ダイノでちょっとスリップしてるかな
実際の路面の方がスピード乗りそうですね

どっかの国では早速
非公道版のNinja H2Rマフラーのレプリカ作ってるね!
https://www.youtube.com/watch?v=DRNDFLZKBQI
うーんNinja H2はパーツも次々出て、破産しそうだ笑

言い訳になるけど
マフラーで音量を上げてるのは
「安全」のためでもあります

音で周りの車が気付いてくれます
1回静かなマフラーの時に
私の存在に気付いてないトラックに弾き飛ばされそうになったからな・・

近所迷惑で悪いけど、事故を防ぎ
安全を優先してるためご容赦下さい
(ほんっとに言い訳っぽいな)

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