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2015/05/05

全国歌麿会 春の全国大会 2015 in 大阪 見学

2015年5月4日は
アートトラック(Art truck in Japan)
トラック野郎の日本最大級のイベント
全国歌麿会さんの全国大会
東日本大震災チャリティー大会in大阪を見学してきました
2014年大晦日の群馬大会見学から5ヶ月振りです

すみません掲載する前からすごいアクセス数なので笑
特急で載せますね

横浜からジムニーで
関西の泉大津フェニックスにやってきました

今回は舗装の広い場所を確保できましたね

ものすごい数のトラックが幾重にも連なってます!

すみませんブログの写真数が1回100枚までなので
全部載せ切れないけど、できるだけ載せます

気合の入った方達が集結してます

西から、東から集まりました

ここにいらっしゃるだけで
何億円になるのでしょう!?

全てワンオフなので
手間は半端じゃなくかかると思います

バンパー一つとっても、同じものがありません!

今回の主役は、復活した本物一番星号と、
復元したやもめのジョナサン号です

約40年前のトラック(1977年式)です!

ステージはすごい観客です!

これだけ大きな旧車の維持は大変でしょう・・

よく40年もの間、受け継がれてきました

やもめのジョナサン号は
今は無き本物車に敬意を表してきれいに再現されてます

当時の映像はこれですね

1979年冬公開(第10作・最終作)
「トラック野郎・故郷(ふるさと)特急便」
https://www.youtube.com/watch?v=QnyHjKeE6I8

ちなみに第9作「熱風5000キロ」(1979年夏)仕様の
一番星号も存在するようです

2012年2月25日ノスタルジック2デイズ2012にて

映画トラック野郎・四天王車に、鯉のぼりが華を添えます

このトラックは竜神丸

竜神丸は一時期
富士急ハイランドで余生を過ごしてました
2011年1月16日の写真↓

このトラックは
全国歌麿会の田島順市会長の愛車
第三夜桜丸、昭和52年式(1977)だそうです

このトラックが
副会長車の華街道みちのく丸です

鮮やかできれいですね

全国に愛好家、会員の方多数

鮮やかなペイントも色あせが激しいので
大変だと思います

エアブラシの一品物も多数

観る者を楽しませてくれます

広角(APS-C用11-18mm)のレンズで撮ると
迫力が増します

メッキパーツとかウロコパーツって、高いんですよね

毎回駆け付けてくれるこのトラックは
副幹事長車のうた丸号

間近で見ると、エアブラシがすごいんです

永遠の名車です

毎回遠くから来てくれる皆さん

全国規模の団体というのがすごいですね

チャリティー活動にも奔走し

全国歌麿会は
正式に一般社団法人にもなりました

おっかない車だけど笑
本当は心優しい

お子さんも多数来場します

東日本大震災の救援物資を運ぶ人がいない時は

真っ先に歌麿会が駆け付けたそうです

(カミオン特別編集・歌麿会40年激動の足跡より)

映画・トラック野郎が終わった後は
解散寸前にもなりましたが

その後地道な活動が実を結び

2千人規模の会員数にもなったそうです

私のような車バイクカスタム好きも
見習わないとだめですね

いやそれにしてもバンパーがすごい
キャデラックとラッセル戻しの融合でしょうか

バンパーはちゃんと油圧で上がったりするそうです
でないと走れないですよね笑

私が若い頃乗ってた軽アクティも
こんなにすごく笑

皆さん創意工夫をこらして
自分のスタイルを決めます

この車はトラックじゃなくて
なんとハイエース!

分類としては
お仕事でも使う渋めのアートトラックと
気合の完全イベント専用車の
2種類に分かれるようです

どちらも気をつかうでしょう笑

おおこのデザインはかっこいいです

とにかく大きいので
パーツもペイントも大変でしょう

文字の迫力も見ものですね

お子様も喜ばせます

昔ながらのマーカーデザインですね

横から撮ると迫力です

トラックに書いてある語録、信条書きも
興味深いものが多いです
(名曲の歌詞かな?)

アンパンマンはやっぱり子供人気No1笑

バンパーもバイザー兼シートキャリアも延長します

リヤの延長がすごい
私は絶対運転できない笑

洗車大変ですよね・・きっと
今朝も雨降って災難でした

スカニア、外車です
家の2階位の位置?に運転席があります笑

文字の迫力

絵の迫力

仕事でも使えるよう、シブく決めてます

男の信条

ナイトシーンが終わった後の退場シーンも
すごいんですよ、ギャラリーが沿道でみな手を振ります

北海道の絵だ
北海道育ちの私は
友人のお父さんがトラック野郎でした

石巻港だ
震災後頑張ってますね!

七五三急送で
ナンバーも全て753です!

今回は西の皆さんが楽しませてくれました

夜になってカメラチェンジ
暗闇でも手持ち撮影できる高感度カメラで
撮って回ります

一番星号が夜空に輝きはじめました

夜もトラック野郎の見せどころです

とにかく点灯シーンは人がすごくて笑
前に行けなかった

後ろから撮影しました

他のトラックも宵に映えます

迫力のリフトアップ&ライトアップ

昔ながらのデコレーションから

最新型のLEDイルミネーションまで多彩です

一番星号は特殊で
映画撮影で映えるように
100V電源の電球に換えているようです

一番星号とやもめのジョナサン号

映画トラック野郎は永遠ですね

長年愛車を大事にします

一番星号や竜神丸も引き取って再生されました

観る方は楽だけど
維持する方は本当に大変でしょう

自分の仕事をやりながら、ですものね

一番星号以外にも
次の時代を担うトラック野郎が多数

トラックの飾り方も
本の軌跡写真を見ると、だいぶ進化しました

そうやって受け継がれていきます

こういうカスタムの世界はとかく歴史(記録)が残りません
歌麿会さんは正式な団体として
きっちり残していくことでしょう

今回は相次いで急逝した
鈴木則文監督、菅原文太さん、愛川欽也さん、ジョニー大倉さん、
トラック野郎に尽力した方の追悼でした
ご冥福をお祈りします


最後に動画を5つ

1.一番星号の点灯シーン

2.映画・四天王車

3.一番星号とやもめのジョナサン号

4.最新式のイルミネーション

5.迫力の退場シーン


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