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2015/02/28

嫌われ者の販売戦略

金曜は2月の締日でした
早いねえもう3月、年度末だ

遅くなっても帰宅しやすい自分の原付
仕事のストレスを吹き飛ばしてくれます
1回246をぶっ飛んでたところを会社の人に見られました笑

今年ももうノスタルジック2デイズの日がやってきたね
(2/28土~3/1日) inパシフィコ横浜

涙出てくる往年のハヤシレーシングのアルミ(TvT)
(昨年の模様)
明日はゴルフ、あさってはスケート教室だけど、観に行けるかな?

帰りにまた本いっぱい買ってきました
RIDEXの最新刊とCARトップ最新号とヤングマシン最新号
 ネタいっぱい盗んでブログ書かないとな笑

東本昌平氏のRIDEギャラリーよかったね
倍以上の336万円も集まったらしいよ!
https://greenfunding.jp/miraibooks/projects/940-ride
バイク乗りはすげえや
私も1万1千円賛同しました笑

12月に予約限定販売のNinja H2を慌てて予約しましたが

あれ、普通にレッドバロンで売ってるよ爆
まあそんなこったろうとは思った
いいんです、「予約して買った」という事実が大事なのです!
この先の記憶として、ね

ヤングマシン今月号はNinja H2初実測テストだ!
ふむふむ、いい感じ

スーパースポーツマシン熱に取りつかれた私
それは20年前から始まりました

このヤングマシン1996年11月号から
(おまえ物持ちいいな笑)

この時既に、300km/hの世界は確立していました
そのバイクの名「ホンダCBR1100XX スーパーブラックバード」! 

あまりにも衝撃的だったので、この号は永久保存です

「黒い怪鳥」、スーパーブラックバードの咆哮
世界を震撼させたその時から
スーパースポーツマシンの戦いが始まりました
のちに続くスズキGSX1300Rハヤブサ、カワサキZX-12R・・

さてバイクの台数をたくさん売ろう!ということで
先日は施策を考えてみました

そもそもバイクの台数を沢山売ることはいいことなのでしょうか?
(は?)
と逆説的に考えてみた

というのは
バイクは増え過ぎると嫌われます
群れると一般の方に恐怖心を与えるようです

それは黒い鳥、「カラス」と同じ

一匹一匹は普通の鳥なのに
群れると人に忌み嫌われます

「カラス 生息数」でWeb検索すると
真っ先にカラスが嫌われたページが出てきました笑

東京都は、増えすぎたカラスから生じる様々な被害を防止するため・・
https://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/animals_plants/crow/jyokyo/
捕獲されたりして、数は減ってるんだね・・
(しかし一体どうやってカラスの生息数かぞえたんだ?笑)

バイクも増えた時は
3ない運動などが勃発し、なんだっけ
「乗らない、買わない、与えない」とか何とか

その後肩身の狭いバイクは減っていきました
運動家の目論見通り、事故も検挙数も減っていきました

試しにカラスの生息数と
車バイクの検挙数(免許停止数)をグラフにしてみたら
ものの見事に同じ曲率笑

ということで、むやみに数や台数を増やすのでなく
本当に好きな人達だけの中で盛り上がった方がいいんじゃないか?
そんな考え方もあります

それでも業績を伸ばすためには

施策1)愛好家1人あたりの売上額を伸ばす
販売単価のアップとか、販売の回転率向上とか、ね
いわゆる「ロイヤル・カスタマ」の創出です

施策2)車バイクメーカは車両以外のビジネスを増やす
例えばハーレーはものすごくアパレル、カジュアルが充実してます
バイクのカジュアルビジネスも
本気出せばけっこう大きいんだろうね

施策3)車バイクメーカは新たな分野に進出する
例えば今日、ヤマハは四輪車の生産、販売を開始すると
発表がありましたね

このネタの写真もけっこういっぱい持ってるよ笑
また今度にしましょう

これから車バイクはどんな方向に進んでいくのでしょうね
いつの時代も未来のことは分かりません
謎が楽しいんです

鳥類の中で最も知能が発達していると言われる「カラス」
バイクも頭を使って頑張っていきましょう


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