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2014/06/05

産業機械を見るのも、壮観な眺め

水曜は仕事で東京ビッグサイトのイベントへ

原付のシグナスXで行きました
(家から片道55km)

車で行くと首都高代が往復約2,000円
駐車場代が1日2,000円
ガス代が約10リッターで1,500円~とか
合計6,000円近くかかるけど

原付だと下道で行くのでガス代約3リッターの
500円位で済み、経済的

主に産業機械のイベントなので
ものづくりのお仕事の方達がいっぱい観に来るけど
ものづくりの機械というか道具ってのは、大事だね
それ如何によって、出来上がるものも違ってくるからね

我々車バイク乗りで言うと
車バイクいじる時に「工具」が大事なのと一緒で
へたな工具じゃいいカスタムはできない笑

いい工具で有名なのは
KTC(ミラーツール)
スナップオン
マックツール
かね

料理人だとさながら「包丁」でしょう

車も出来上がるまでには
実はものすごくたくさんの製造機械を使って、作っていくんだね

この日産の「車ができるまで」の映像が分かりやすいね↓
http://www.youtube.com/watch?v=gkvx5SWD9ks
とにかくいっぱい、いろんな製造機械が出てくるでしょう

もう最近の車は産業機械、産業ロボットなしでは考えられないね

ワイルドグースのカスタムパーツも
産業機械のベンダー(曲げる機械)や3Dレーザーカッターを使って
品質の高いカスタムパーツを作ってるね↓
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/rv4wildgoose/diary/detail/201405100000/

ジムニーにぴったりフィット

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2トップ、3バックの布陣

何がというと
やっぱり車づくりは産業機械の用意とか大変なので
どうやらおいそれと簡単にできないらしく、軽自動車においては
自社開発、自社生産を撤退する自動車メーカも出ている
一昔前のマツダ、最近ではスバルがそうだね
実はホンダも一時期軽自動車から撤退していた時期がある

逆に最近の軽の伸びを見込んで
軽市場に参入してきたメーカもある
日産だね
三菱自動車と軽自動車を共同開発するまで進出してきた

その軽自動車のメーカ数を
年ごとの推移で見ていくと、こうなるんだけど
マツダは1990年頃にAZ-1やキャロルがあるけど
もうこの頃はスズキのエンジン供給を全面的に受けて
自社によるエンジン開発は行っていない

ということで、スズキとダイハツの2トップは盤石の布陣として
それに続くメーカ数は面白いことに
消えた、増えた、でちょうど3メーカの数を保っている
よって日本の軽自動車市場ではどうやら
2トップ、3バックの布陣がちょうどよいようだ

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最近農協に改革が入ってるようだけど

自動車メーカが軽自動車を辞める理由は
活動団体が普通小型車の方と違うので
かけもちはめんどくさいのかもしれないね

例えば
普通小型車の方は日本自動車販売協会連合会(JADA)
軽自動車の方は全国軽自動車協会連合会

私のように自動車販売台数の統計をよく見てると分かるんだけど
データが普通小型車と軽自動車の方で完全に分かれてるので
集計しにくいんだね

業界でも最近でこそ自動車販売台数TOP10の時は
普通小型車と軽自動車を混ぜて一緒に見るようになったけど
一昔前はランキングも別々に出してたので
いったい実質どの車が台数一番売れてるのか
分かりにくかった

加えて言うと輸入車の団体も違う
日本自動車輸入組合(JAIA)
すると日本メーカ製の車でも
タイで生産しているマーチやミラージュの台数というのは
前述のJADAの国内の統計の方には出てこなくなって
JAIAのベンツやVWの統計の方に並んで出てくるから
(しかも車名はNissanとかMitsubishiとしか出てこなくなる)
こらまた集計しにくいんですよ

ここの団体、活動も、ひょっとすると
ものづくりの観点から、また統計の観点、効率化の観点からも
統合集約を考えていった方がいいのかも?しれないですね
(あくまで個人観)

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