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2014/03/05

5つの「M」

今週号の日経ビジネスによると
パナソニックのB to Bシフトが鮮明になってるとか
一般消費者相手の商売じゃなくて
企業向けの商売へのシフトね

航空機向けのAV機器とか
http://response.jp/article/2014/01/12/214689.html

ソチオリンピックの防犯カメラ7,000台とか
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140129/bsb1401290504000-n1.htm

もう家電のパナソニック、じゃなくなったんだね

一般消費者向けの機器と対極にあるのが
「産業機器」
工場の大きな機械とか、あれね
一般消費者はまず買うことはない

しかし人は誰しも、大きな機械を1台は持ってると思う
それが「自動車」
規模でいったらこの機械は「産業機器」クラスだ
一般消費者が買う最初で最後の産業機器・・不思議なもんだ

しかもこの車というのはただの産業機器に終わらず
デザインされて、人々に癒しや満足感を与えている

もし車が、味気ない産業機器にタイヤが付いてるだけだったら・・
【イメージ笑】
今のように人にもてはやされたりはしていないでしょう

車のデザインは、たぶんいざやってみると大変だと思う
他にも似ず、オリジナルの、それでいてかっこいいデザインを
創出するというのは、ね
だから慣れてない新興国が車のデザインをすると
どうにもこうにも悪気はなくても類似品のような車になってしまう

デザインされた産業機器

そこに企業のポリシーや統一性を盛り込んでみたり
昨今のホンダは一糸乱れることなく一丸のデザインを貫いている
【イメージ】

不思議な価値の産業機器

ただの産業機器ではない車は、様々な面を持っている

「芸術性」・・Model

「近未来性」・・Modern

「移動体」・・Mobile

「高性能」・・Machine

そして、いいことばかりではない
「殺人者」・・Murder

これを、車の「5M」と呼ぼう

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