ページ

2013/12/17

シグナスX KOSOのブレーキレバーが意外と高評価

土曜に付けた
KOSO Stage6 F1ミラーとデュアルカラーレバー
通勤インプレ

ミラーの感想はですねえ
やっぱり、ち、小さい・・
 これじゃ後ろにおまわりさん付いてても気付かないよ
これじゃなくても捕まっただろう

そのうち慣れるのだろうか
小さい分ハンドルの振り回しは軽やかになった
渋滞のすり抜けも精神的負担が減った

それよかこっちのブレーキレバーの方が意外や意外
なぜかブレーキタッチがすごく効くようになったのは何で?
なんだかガツーンと効くようになって
今日ちょっと力入れて握ったらカックンブレーキだよ笑
なに、ノーマルのブレーキレバーはあれちょっとしなってるの?

KOSOのは妙なレバーのしっかり感
CNCアルミ削り出しで剛性高いのかな
まあ慣れればへたなステンメッシュブレーキホースより
効く感がある
こりゃいいや、気分がいい

逆にコケた時ブニュッと曲がってくれなくて
根元に負担かかりそうなので、気を付けた方がいいね


 今週号の日経ビジネスに
日経オートモーティブ・テクノロジーみたいな記事が
日産スカイラインの世界初・ステア・バイ・ワイヤの記事だ

もうステアリングシャフトでつながってなくて
電気指令でステアリング切っちゃうんだよ
自動車通にとっちゃものすごく不安でしょう笑
走行中停電になったらどうすんだ?って

私もそう思ってたけど、読むとすごいねこの機構
ECUやモーターが複数個付いてて
1個位故障しても大丈夫なようになってるのと

いざとなればステアリングシャフトも付いてるんだね
緊急接続して普通に機械的にハンドル切ることができる

なによりすごいのは
路面のインフォーメーションどうやって伝えるんだ?と思ったら
体感用のステアリングフォースアクチュエーターなんて付いてるんだよ
微妙な路面状況をセンサーで拾い、振動を作って伝えるんだって
へぇぇ

轍(わだち)でハンドル取られるとか
そういう疲れるのは伝えない
ステアリングのモーターでまっすぐに補正するんだって
だから運転してて快適、疲れないんだそう

なるほど、操作系って冒頭のブレーキレバーじゃないけど
ちょっとしたことが快適につながるものね

このように車は今後どんどん電子化技術が進む
これは避けられない道
ゆくゆくは自動運転になって
人間が操作を楽しむなんて趣味はなくなるのかもしれませんね
そうしたら法に従ってみな制限速度で自動運転だ

実は別に自動運転の時代まで待たなくても
今すぐにでも制限速度リミッターを付けることはできる
今や車の大半にカーナビが付いて
空からGPSでその車が時速何kmで走ってるか把握してるからね
ここの道路は制限速度40km/hだからそれ以上出ないようにしようとか
制御は簡単にできる

でもそれ付けるとドライバーの本音はどうだろうか?
やめてくれという感じだろうか?
制限速度をきっちり守って走ってる人はどの位いるだろう?
暗黙の了解で、制限速度リミッターを付ける話は
出ないようになってる気がする

実はこれ、警察側も本音ではリミッター付けたくなくて
車をフリーで泳がせといて、捕まえたいんだ
それは反則金が国の重要な財源となってるから
年間700億円とかの額になるようだ(すっげ~)

罰金高いものね・・
増税なんかよりよっぽど恐い
いけにえとならないように、安全運転しなくては

0 件のコメント:

コメントを投稿