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2013/12/30

旧車「AZ-1」の乗り方

12月30日、2013年もあと少し
AZ-1を出して、写真を撮ってきました

また暗いとこ勝手にブロガーで補正された・・

家の近く、湘南台からも富士山がきれいです

バズーカレンズだよ

もう16時頃で陽が隠れちゃう

なんかおもちゃのように見えなくもない笑

シグマ単焦点50mmのF2.0で撮ったら、ほとんどボケてた
(これは割とましなの)

車撮る時はF2.8位に絞った方がよさそうだね

これはタムロンの広角レンズ

雲は天然のアートだねえ

寒くてダンパー弱くドアが落ちてきて
1分おき位にドアを上げに行ってた笑

その後銀河アリーナスケートへ
シーズン真っ只中で混んでた

前半フィギュア

後半ショートトラック
もう普通~に滑り分けができてます 

AZ-1が8.5万kmいきました
1993年式のAZ-1
2000年初頭に走行5.5万kmの中古を買って
丸13年で3.0万km走った
年間2,400km位かな
月に直すと200km
バッテリー上がらないように月イチで富士山かゴルフ行ってる勘定

20年落ちのお古に乗ると、こんな乗り方になります↓

・音楽は聴かず、車の異音に耳を澄ませながら走る
なんせ古いですからね、足廻りやエンジンから異音が出てないか
聞こえてないと不安なので、音楽を聴かないことが多くなりました

・たまにエアコンを入れる
冬で必要なくても、たまにエアコンのスイッチを入れて
エアコンベルトやコンプレッサーを回しておきます
以前エアコンが撃沈したことがあるので・・
(経年劣化によるエアコンガス漏れ)
全部交換して20万円コースです

実はフェスティバのインパネを縦にしただけの流用品笑

・水温計を見ながら走る
以前ハッと見たら完全にレッドゾーン振り切ってて
エンジン焼ける寸前で間一髪助かったことがある
(タービン水冷ホース劣化による水漏れ)
その日以来ちょくちょく見るようにしてる
新車のジムニーはほとんど見ませんね笑

・メーターが暗くなってないか、チェックする
以前オルタネーター(発電機)の故障で
エンジンが止まる寸前までいったので
その時からちゃんと発電してるか、チェックするようになりました
発電しなくなると
 ・まずワイパーの動きが遅くなってくる
   妙にスローモーションになります
 ・インパネのメーターが暗くなってくる
   なんか妙に暗くなってくる
 ・カーステがブチブチ言い出し、ダウンする
   よほど電圧が下がったのか、カーステも落ちます
ここまでいっても、まだ点火して走ってました笑
(寸前で自宅飛び込み)
オルタネーター交換で8万円コースです

・飛び石に気を付ける
車高が低く、ミッドシップでボンネットが低いせいか
飛び石を拾い窓にヒットすることがあります
以前フロントガラスにヒビが入りました
(フロントガラス交換で15万円コース)
まあ気を付けてもしかたないんだけど
あまり砂利っぽい車には近付かないようにしてます
1回風の強い日に横の重機運搬のトレーラーから
石飛んできたからね

・ガードレールを恐がるようになる
車高が低いので(1150mm)
場合によって視線がガードレールの高さ以下になります
そうするとコーナー攻めると恐いんだ
目前にガードレール迫ってきて
妙に恐怖感を覚える
F1で市街地コースのモナコ走ってるような感覚かな
エスケイプゾーンなしの

・ギヤがしっかり入るか、感触を確かめる
以前3から2のシフトダウンが全然入らなくなっちゃったので
ナイーブに見てる
原因はエンジン・ミッションマウントのへたりだったんだけど
マウント交換してワイヤー調整してもらったら
バッチリ直った

・今時エアバッグなしの車は大変貴重
ぶつかったら危ないので
肝に銘じて無理な運転は避けます
パワステ付いてないのも今となっては大変珍しいけど
ある意味乗ってて懐かしさすら覚えます
(昔はけっこうパワステなしがあった)

・水漏れしてないか、確かめる
たまにカーペットめくって、室内に水が溜まってないか
確認するようになります
以前けっこうたまってたので・・
(ガルウイングドアのウエザーストリップの経年劣化)
錆びて床に穴が開かないように気を付けます

・消火器を積んで走る
なんかいつトラブルで火が出るか分からないので笑
いちおう気休めで消火器を積んで走ってます


・・と、普通の車とは乗り方が変わってきます笑

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