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2013/11/28

子供のドキドキワクワク

最近はやっぱり車も「エコカー」と言ってれば
後ろ指もさされないわけで

テレビのモーターショー特集のタイトルも、こんなのだ笑

いや確かにエコカーの魅力も分かる
こんな大きな車でリッター23km位走って
ガス満45リッタータンクで1,000km走った時は、それなりにうれしい

うれしいが、それは大人向けの魅力であって
子供がそれで「うおっこの車燃費がすげえ!」と言って
取り囲んで写真を撮るとは思えない

車をその後人生の中でずっと好きになっていくには
幼少の頃の記憶が大事だと思っている
圧倒的インパクト
スーパーカーブームはその一例
私はその病魔に一生侵されることになった

圧倒的な美、夢の世界は、大人も釘付けにする

しかーし、夢の世界はお金がかかる
夢の世界は電気代もかかる
ディズニーランドの電気代が月3億3千万円・・

しかも車は子供に運転できない
ということで子供にはちょっとハードルが高い

どうやったらまた車を囲む位好きになるだろう?

これは子供に車を運転させればいいと思う(は?)
キッザニアランドの実車版みたいのを作って運転させれば
子供は大喜びするだろう
私も子供の頃は運転したくてしかたがなかった

遊園地のゴーカートとかおもちゃじゃないよ
本物の軽自動車でいいや
30km/hリミッター付けて
せっかくITSで自動衝突停止装置とかあるんだから
それを付ければいい
子供向けのITS

もちろん今でも子供向けに運転できるものはあるよ
それは大井松田カートランドのレーシングカートだったり
相模川の猿ケ島のミニオフローダーバイクだったりする
それもいいけど、ちょっとハードル高いので
もっと軽く行って入場料払えばすぐレクチャー受けながら
乗れるのがいい

こんな車なんか持ってこいだ(いちおうブラバス笑)
そこで車の楽しさを覚えれば
もうあとは一生モノ

子供の頃に車を運転すれば
逆の気持ちも分かる
あ、あーいう所に歩行者がいると見えにくいのか
そういう所に立つのはやめよう、とか
交通安全にもつながる

日本はとかく、日本人レーサーの輩出に奥手だ
世界一の車は作れても、世界一のドライバーというのは
日本人にほとんどいない
幼少からたしなむことがこれを打破することになる
フィギュアスケートだって幼少の頃のレッスンが鍵となる

昨今軽自動車よりもっと小さなミニカー規格を普及させる動きもありますが
それならもっともってこいだ
子供ランドでも使える

昔東京には多摩テックというホンダが運営する遊園地があって
このモータースポーツ色が強かった
かのホンダ・モンキーも、ここで子供向けのバイクとして登場したのが
発祥だ
なぜか大人が食い付いちゃったけど(私笑)

残念ながら今は多摩テックはなくなっちゃったけど
また、キッズテックみたいな施設が生まれて
子供のくったくない笑顔が満ちあふれるといいですね

大人になってからだと、みんな車じゃなくて
スマホに金使い出すし笑

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