表で語られない「裏文化」

どの国にも表に出ない「裏の文化」みたいのはある

日本だと「忍者」
隠密なので公式な資料は残ってないが
その存在は海外でも大人気である

バイクのNinja

カワサキのバイクにNinjaとはよく付けたもんだ
ホンダに比べて裏稼業、不良的なキャラにもってこいだ
ついでにマフラーもデビル、悪魔の咆哮です

何となく憎めないのも忍者
忍者ハットリくん、忍たま乱太郎、にんじゃりばんばん

映画「ルパン三世・カリオストロの城」では
カリオストロ公国の「光と影」が主題だったし

「北斗の拳」では「陰と陽」（ラオウとケンシロウ）が対峙した

車でも表舞台の標準ムーヴに対し
カスタムの「裏ムーヴ」なるものが存在した
「裏」と名付けるなんて、なんて大胆だったのでしょう

歌手（グループ）では
表のビートルズに対し、裏のローリング・ストーンズ

バイクでは「逆輸入車」が裏のケあるかな
日本メーカ製ながら、日本の保証を受けられず
一般人には手を出しにくい、孤高の存在

YAMAHA V-MAX（カナダ仕様、140PSフルパワー）

KAWASAKI ZX-12R（マレーシア仕様、181PSフルパワー）

YAMAHA GTR125（台湾並行フルパワー）

YAMAHA CYGNUS X（台湾並行フルパワー）

そんなんばっか乗ってるな笑
マニアは通を求めるのです

実はITの「データセンター」も裏のケあると思う
勤め先の近くにもでーっかなデータセンターあるの知ってるけど
こういうのって会社案内にすら住所はっきり載せないからね
載せたら情報漏えいとか狙われた時危ないので
所在を隠すんだ
へぇ、徹底してるね

そして表に出てこないと言えば
「覆面パトカー」
存在がバレたら元も子もないので
出来る限り姿を隠します

表に出なかったスーパーカーは
コードネーム「J」こと「ランボルギーニ・イオタ」
本物はランボルギーニの工場で1台しか作られなかった
（あとは厳密には全部レプリカ）
表舞台に出るのを拒み、短い生涯を閉じた
悲運のスーパーカーである

伝説は永遠だな

そんな裏文化にも、興味を持つと面白いね