やっぱりストリート系の市場が大事だなと思ったのは
このブログで新型シグナスXのことを書き出したら
途端にものすごくアクセス数が増えたこと
毎日7～8倍のページビュー数になりました
それだけシグナスX改を楽しむ人がいるってことだ
このスポーツカーでもない、シグナスXを
原付スクーターは、ストリート系の乗り物の象徴とも言えるね
また現代のようにやれプロバイダ代だあスマホ利用料だあ
毎月しこたまかかる時代は、それぞれに費用が分散する
（そもそも私が若い頃はWebも携帯電話もなかったからね笑）
そんな時原付スクーターの改造は良き相棒なのでしょう
維持費も安いし、パーツも安いからね
たかが原付でも、いじって楽しむことに違いはない
いやむしろショボいスペックだから
改造してグレードアップを楽しむことができる
例えば最初からこんなすごいスペックのバイクだと
いじるところがあまりないのだ↓
（これほんと）
最初っから300km/hに対応した強靭な足回り、ブレーキ、
軽量中空ホイール、モノコックフレーム、エンジンパワーが備わっていて
んーどこいじりゃいいのって感じ
鍵はストリート系
その意味では車のSUVも
コテコテのクロカンRVからストリート系に軸足を少し移した産物だろうか
なんたって日産が2011年度に世界で一番売った車種ってのは
SUVのキャシュカイ（日本名：デュアリス）らしいから
正直、SUVってあまり好きじゃなった
なんか中途半端だなって
街中走るんだったら別にセダンでええんちゃうかって
横浜に大雪が降った時、普通のFFセダンと一緒に
SUVの2駆が動けなくなってるのを見た時は、情けないと思った
でも最近考えを新たにして
SUVってうまくストリート系の市場を取ってるんじゃないかって
都会でよく見かけるよね
ハマーだって元はものすごいクロカンRVだが
ストリート系で人気を博したようなもんだ
SUVって、日本でどの位の販売台数推移で来てるのだろう？
Webで集計データを探してみたが、いいデータがなかった
・・俺の出番だな笑
30年分の集大成
だいたいこれらの車種をSUVと定義して↓
（まず一般の方はこれが分からない）
JADAのデータだから軽自動車は除くよ
日本初、SUVの販売台数推移は、これだ↓
グラフにするとこんな感じ
グラフ1（積み重ねグラフ）↓
青色がSUV
実際グラフで見てみると、そんなに多くないんだね、日本では
グラフ2（平置きグラフ）↓
SUVやRVは大したことない
1BOXと、コンパクトカーと、ミドル以上セダンの台数って
最近きっ抗してるんだね
SUVとRVだけのグラフにしたのがこれだ↓
だいたい、ざっくりSUVは毎年10万台程度ってところか
台数がそれ程多くないってことは
それだけまだ伸びしろがあるとも言える
ちなみに日本におけるSUVのはしりは
トヨタRAV4とか、ホンダCR-Vでした（1990年代初頭）
まあ都会に媚売ってどうするのってあるけど
やっぱり人ってほとんど普段都会に住んでて
そこで走ることになるんだよ
その数は8千8百万人で
日本の総人口から考えると
約7割もの人が普段都市圏に住んでるってことだ
山を走り回る比率なんてのは少ない
だからジムニーのようなモノホンのクロカンRVも
過去のこだわりを捨てて、ストリート系ルックにも対応していくと
いいんじゃないかと
街中を走ってもサマになるし
小さなジムニーはいじっても安い
それでいざという時は、山もOK、でね
人は、ないものを望むから
都会に住めば住むほど、自然の富士山とか
そういう所に行きたくなるし
逆に北海道のド田舎に住んでると
都会が恋しくなるんですって
（経験者笑）
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