ページ

2013/06/26

車バイク趣味の三拍子

昨日のベイブリッジは誰が吊り上げて造ったんだろう?
単純に考えてすごいクレーン必要だよね、と思ったが
検索したら出てきた、この会社が作ったんだ
ベイブリッジとかレインボーブリッジ、明石海峡大橋とか
全部ここが造ったんだ
すごい数のクレーン持ってるんだね

男ってなんでか知らんけど小さい頃から建機
(はたらくじどうしゃ)が好きなんだよね笑

では建機を作ってる国というのはどの位あるのか、と思ったら
いいサイトがあった↓

これを見ると、まあだいたい15ヶ国位だね
これは以前書いた「乗用車を作ってる国数」の15ヶ国に
非常に近い
建機も乗用車も、200ヶ国中わずか15ヶ国、7%程度だ

ということは大多数の国の人は
自国の車に乗れなくて、外車に乗ってるってわけだ
そう考えると、自分の国の車に乗れるってことは
幸せなことかもしれないよ

いま日本は当たり前のように国産車があるから
ありがたみが分からないけど
いざ日本の車がなくなったら
「なんだよ~なくならないでくれよ~」と
みんな懇願するかもしれないよ
なくなってからはじめて分かる、そのありがたみ

車はB to C製品、一般消費者の一番大きな買い物
というか規模から見たらこの製品
コンシューマ向けの産業機械とも言える位の製品なんだよね
こんな高度な大型製品

普通ならB to B向け、民間企業向けに数台ちらほら売って
商売するような機器かもしれない
もしB to B向けの少量製品だったら
プリウスなんて1台数千万円の値が付くかもしれないよ

それをまあ一般消費者向けに大量の台数を売るわけだから
単価をうんと低く抑えてるけど
それでも200~300万円するシロモノだ

そんなのが一家に一台あって年間数百万台売れるわけだから
利益はともかく売りカサがすごいんだよね
だから自動車メーカが日本の売上高ランキング1位になったりする
それだけ日本の産業、雇用を支えているんだね

だから車は今後もハイブリッド、自動操縦、と革新的な車を出して
魅力を作っていくことが必要とされるし

単純に機能だけじゃなくて、Coolさ、かっこよさ、も
重要な魅力の一つだし
最近は技術革新の「イノベーション」と対照的な
リ・インベンション」なんて言葉も出始めてるようですね

あとはやっぱり魅力を生み出すっていうのは
製品に頼るのだけじゃなくて、人間の活動なんだと思った

将棋の世界に例えると分かりやすくて
コンピュータと人間が戦った電王戦
世間で非常に話題となった戦いだったが
あれは技術革新の魅力

しかし人間同士の戦いも負けてはいない
日本を代表する御二方の戦いにファンはかたずをのむ
これはなんか将棋台が革新的で
自動でコマが動くようになったりとかしてるわけでなくて
(動いても困るけど笑)
技術的にはなんら昔と変わらない
人間同士の戦いだけが魅力を生み出している

ということで車バイク趣味も伸ばすなら
最新技術の車、カッコイイ車、人間の活動(イベント)
この三拍子なんだろうね

0 件のコメント:

コメントを投稿