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2012/07/27

ファイブミニの容量にも負ける人間

トヨタグループ、2012年上半期の新車販売台数1位
とったんだ、497万台で、へぇ

VWグループがもう少しだったのか
445万台で、あと52万台
・・スズキとケンカしてなかったら1位だったんじゃないの笑

個人的にはエコ、エコ、て騒いでるのに
まだ台数競争でビジネスしてるってのが
どうもしっくりこない

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世の中実はもろいもんだよね
たぶん電気がいきなりなくなったら
現代人て誰も生きていけないよね
生活必需品が何にも動かなくなるし

それが、電気だけに頼っていて
もしなくなった時の対策が取られてないってんだから
BCPもへったくれもないよね
しかも、関東なら東京電力1社に頼っているのみだ
ここが倒れたら、全員共倒れだ

現代人は大きなダメージかもしれないけど
たぶん江戸時代の人だったら電気が止まろうが
それが何か?位のもんなんだろうね笑
電気に頼った生活をしていないから

現代人はちょっと「あ、やっちゃった」程度で
ケーブル1本切ると、街はパニック状態に陥るのです

実は文明の発達していなかった江戸時代の人よりも
現代人はぜい弱なんでしょうね・・

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さて、私のGTR125もそろそろいつ止まっても
おかしくない時期に入ってます
現在7.5万km走行しているので

7.5万km程度でも原付にしては走ってる方なのです
高速道路とかで距離稼げないからね
ここまで来るにはだいぶ乗ってます

だいたい250ccクラスのバイクで
大事に12~3万km乗ると、エンジンが壊れる
ケースが多いようです
壊れる箇所は、精密なバルブあたりが多い模様

なので125ccだったらもっと早く壊れてもおかしく
ないので、そろそろ覚悟はしてます
しかしわずかジョア程度の排気量
これだけ走るんだものな、大したものだ

エンジンの力をまざまざと見せつけられたのは
前にも書いたけど前車グランドアクシス100の
エンジンが6.6万kmで死んだ時
(2ストなので寿命短いです)
通勤の帰宅途中でピストンに穴が開いて
ジ・エンドだったんだけど、帰路の中間地点の
家まで11km位のところで止まった

その時も最期が来るのは覚悟していたので
壊れた時は最期位家まで押して帰ろうと
心の中で決めていた
11km、深夜、夜な夜な

これがまた原付となめてかかってたら
ものすごく大変で、真冬でも汗だくです
通勤路の中原街道はけっこうアップダウンの
繰り返しなので、登りがまたキツい
たかが100kg弱しかない車重でも
人間の力で押すと休み休みしか登れません

11kmなんて、いつもなら深夜ビューンと
15~20分程度でフンフン帰る距離を
確か3時間半位かかりました・・
ヘロヘロになって
もうちょっと遠かったら夜が明けてるよ・・

人間はファイブミニ程度の100ccの内燃機関に
負けるのです

電気と同じく車バイクも使えなくなったら
現代人は生きていけないのです

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