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2012/04/10

100人のうち5~6人(ほんとか?)

世の中定量的に数字を見ることは大事だけれども
実は身近な数字が見えてなかったりする

例えば電子回路の設計、製造装置や
プリント基板の設計、製造装置を売っていくとなった場合
その市場規模は?
日本に回路設計やプリント基板設計をやっている会社が
何社位あって、何人位いるのか?
という基本中の基本の数字が、実は分からなかったりする

自動車の販売のように登録制だと、デジタルにカウントされて
台数とか分かりやすいんだけど
職業の世界は明確な登録制ではないので、分からないのです
特に自分の腕1本で自営でやっている方など
実際はバリバリ働いている方でも
業界団体の中枢の方は全然押さえてなかったりします
(統計が出せない)
かえって日頃足しげく営業活動している民間企業の方が
押さえていたりします

しいていえば職業人口は国勢調査の職業小分類統計
それに近いですが、くくりがいまいち大きな「電気・電子技術者」
だったりなど(ひとえに電気と言っても幅が広い、弱電、強電の
世界があったり)ちと専門的には使用できない

という観点で見ると
いったい日本で大型二輪免許持ってる人の比率ってどの位なの?
というのが見たことないような
私が見たいのは年齢別の若い人のね

免許の年齢別の保有者数のデータは警察庁にあった
えーと20~24歳の大型二輪免許の保有者数は・・1,500人!?
んなバカな
あーと、よく見ると合わせて普通四輪免許持ってる人は
そっちにカウントされちゃってるのか
でないと総数(人の頭数)が合わなくなっちゃうもんな

というのは分かるけどこれだけじゃ20~24歳の大型二輪免許者数の
実数が分からねえじゃねえかよ笑
これはこれで必要だけど、別途バイクはバイクだけで集計すべきなんじゃないのー

年齢別に見なけりゃ全年齢の大型二輪免許保有者数の実数は載ってるんだけど
昔の方って普通免許や軽自動車免許取ると自動的に自動二輪免許がおまけで
付いてきたりしているので、ちょっと数字が必要以上に膨大になってしまう

ということでしかたなく別途ざっくりだけど
さっきの資料の31枚目を見ると、毎年の大型二輪免許取得者数が載っている
毎年7~8万人位かな
毎年恒常的に出るわけだから、毎年齢ごとに7~8万人位存在するって勘定かな
大ざっぱにね、毎年20歳になった人が7~8万人位取ったと仮定してね

最近の若者の毎年齢の総数はウィキに載ってるけど
1年齢あたり130万人位かな
そのうち大型二輪免許が7~8万人取ったとすると
パーセントで言うと僅か5~6%という試算が出た
100人のうち5~6人位ってことだ、大型二輪免許持ってる方は

まあバイクは女性はあんまり関係ないので(失礼)
人口の半分は対象外としても、男性の中だけで1割程度ってことか
10人に1人

四輪を見る時は女性も大いに免許対象として考えるからね
それで免許取得率90%以上とかいくわけでしょう
それに比べたらバイクの数字はなんと低い数字
市場がかなり狭いわけだね

ざっくりだけど、目標半分はいきたいところだね
男性だけでも35万人位笑

いや、台数増やさないと、第2東名も開通するわけだし
道路が増えるということは維持費も2倍になるんだよ
走る台数増やして揮発油税とかいっぱい徴収しないと
維持できなくなっちゃうよ!

ましてや世の中電気自動車になったら揮発油税なんて入らないし笑
日本の家電メーカも軒並み大赤字ということは
日本に税収(法人税)が入らないことを意味する
先立つものの方はどんどん減ってる!
やばいよ維持できなくなって道路みんなおとといみたくなっちゃう
(ならないならない)

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