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2011/08/27

このままユニクロカーに終わらせたくない

夏休み明け、仕事が忙しくて大変
今度の土日はちゃんと睡眠取った方がいいかも
変なブログ書かずに早く寝ろ?

昨日のブログでちょっと昔のバイクや車の話をしたが
原付も私がちょうど16~17歳頃(1982年頃)に販売のピークが来て
とても熱気があった
参考グラフ、すみませんリンク

パッソル、パッソーラのスクーターが火をつけ
メーター読み70km/h出るリード50やJOG50が人気となり
すぐさま速度リミッター装着が敢行される
(というか60km/hしか出なくなった)

ギヤ付きはRZ50、MBX50、RG50Γなど
3000rpm以下ならぬ6000rpm以下スカの
超ピーキーな野郎どもがメーター読み90km/hに迫り
こちらも速度リミッターが装着された
(今時こんな乗りにくいバイク出したら
 欠陥品とか訴えられちゃうんじゃないかな笑)

つまるところ原付は物心付いた時から
ずっとリミッターの世話になっている

リミッターはともかく、このように原付もバイクも車も
1980年代~1990年代はメーカが次から次と
新型モデルを出してくれたので(すみませんリンク)
私らの世代は本当に恵まれていた
バイクや車に乗ってて楽しかった

今はもう、趣味性の高いバイクの新型モデルが出るなんて
稀有な存在になってしまったし
今後もそういった車バイクが復活して沢山売れるかというと
もはやそんなことはもう二度と来ない気もする

エコの時代、そんなので遊ぶことはエコに反するし
車バイクが沢山売れるということ自体がエコに反するため
必要以上に多く売るな、そんな感じもします

となるとメーカが生き残っていくのは
1台あたりの単価を上げないとならないですが
こないだCARトップを読んでたら
フルオーダーのサスペンション、315,000円~より
という広告と記事が載ってて、なるほどなと思った

これ今でも残ってる本当に車好きの方だったら
その価格出しても「自分だけのワンオフのサスペンション」
という価値、こだわりに投資すると思う
肉の中でも最高級の霜降牛みたいなもの
一度は堪能してみたいと思う

メーカも台数は見込めないが単価を上げて経営を維持する
少ない顧客ながら顧客満足度(CS)は高い
ある意味大量生産のマクドナルドやユニクロとは対極を行く戦略かも
趣味の世界は今後そういうものが求められるのかもしれない

ということで
軽自動車も高くてすごいのを出そうじゃないか
(またそこか笑)
究極のカーボンボディのもううおーっ!て
アドレナリン噴出する位の弩級スペックマシン
日本の独特な小振りの高級鮨で、世界の舌を席巻する?

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