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2011/08/05

たかが、されど、足廻り

ワイルドグースのオーナーさんのブログに
サスペンションが大事ということが書いてあって
納得した↓

肉に例えるとそうかー
やっぱりいい肉は全然違うもんな

きっとスケートにしろ登山にしろゴルフにしろ
足廻りってとても大事なんだと思う
そこがだめだと全てがだめになるというか

私のジムニーも車買った時からこれが入ってて
何気に乗ってたけど
確かにサスがギシギシ鳴いたことは一度もないな
秀逸だったんだな

自分が関わったサスの話

昔一時期持ってたモンキーZ50A(70年式位)は
リジッド(ノーサス)だった
これこれ↓
太めのタイヤのクッションがサス代わりだった

これ後輩のお父さんが乗ってた不動車をもらってきたのだが
レストアしようか迷ってて
試しに月刊オートバイの個人売買欄に出したら
ものすごい勢いでマニアが買いに来て持ってった笑

その後88ccフルチューン100km/h走行に耐えうる
サス付きのメッキゴリラ(79年式)を買ったっけ

ちなみにレーシングカートもノーサスです
乗り心地よりもダイレクトさ重視です
(イスも板だよ笑)
タイヤの空気圧が割と低いので
(0.55~0.9kg位)
それが唯一のサス代わりになります
ハンドルの切り方は普通の車とは全く違います
いわゆるフォーミュラのような角ハン切りになります
(普通車でやったら一発でスピン)

昔乗ってたミニはなんとゴムのかたまりサスだった
(ラバーコーン・サスペンション)
これこれ↓

ハイローキットという車高調整装置で
フロントのエンジンガード地面すれすれまで落として
コニのショックで固め
ストロークゼロのゴーカートハンドリングだった笑

その後ラバーコーンサスが普及しなかったってことは
やっぱり乗り心地いまいちだったんだな笑

V-MAXは車体の重量や圧倒的パワーに比べサスが貧弱で
暴れ馬と化してた
買って4年目でフロントフォークのオイルシールも逝った↓
(フォークオイルだだ漏れ)

これはV-MAXの持病
V-MAXはハイパワー車では有り得ないシャフトドライブで
車体がねじれる方向に作用が働き
(いわゆる手放し運転ができない)
フロントサスも捻じられっぱなしだった

シャフトドライブ↓
見えるかな、チェーンでないところが
こいつを乗りこなすには相当の腕と度胸が必要

倒立サス
ZX-12R(00年式)になって
強靭な倒立フォーク車に乗ることになった

もう申し分なし
300km/hの負荷に耐えうるその足廻りは
100km/h程度の走行などびくともしなくなった

実は93年式のCRM250Rで
既に倒立フォークが入っている↓

こいつもオフロードの世界では生粋のスポーツカーだからして
足廻りは秀逸

シャレでGTR125は前後サス換えてます↓

こんなバイクに笑・・と思ったが
意外と元の純正サスが貧弱だったので
効果はありありだった

最初から高性能のスポーツカー買うと
元からいいサス付いてるのでそれはそれで世話ないけど
だめなバイクはだめなバイクで
交換して性能を上げていくという楽しみもある

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