ページ

2011/06/26

叱咤激励なので・・

土曜は天気予報雨だったので寝坊したら
雨降らなかった、ガクッ どこかバイクで行けばよかった

トイレのゴムボールの修理

これがヘタってくると
水がピチョッピチョッ止まらなくなるのだ
1日じゅう出続けるとバカにならないので交換
家買って15年目で2個目、7年位でダメになる
古いゴムボールがもう溶けてて手真っっ黒になるんだ
ゴムってダメになるよねえ~車のゴム関係もそうだけど
輪ゴムも古くなるとプチッて切れちゃうし
ヘタらないゴム開発したらノーベル賞ものだな笑

ゴルフ練習の帰り、本買った

Mr.徳大寺有恒著・間違いだらけシリーズ
実は読むの初めて

ここでいま昔の間違いだらけを読むことができる↓

徳大寺さんも歳を取りました・・
昔ホテルニューオータニの正月プランによく泊まってたのだけど
徳大寺さんもよく来られてました

今当時のを読むとものすごい辛口ですね
でもはっきり言う人も必要かもしれないね
いいことばっかり言ってたらバランスが悪い

当時(1976年)は「5スピードボックス」が最先端だったらしい笑
確かに当時は4MTが普通だった
昔のタクシーのコラムシフトに至っては3MTだった気がする
子供心に見ていてそう思った
アメ車のオートマも初期は2AT、軽のオートマも2ATだった

いすゞの車評が出てくるのも時代を感じさせます
いずれにせよ自動車業界を長く盛り上げた功績は大きいです

では私も今日は辛口で書くと笑
数字のマジックというか功罪

朝日新聞の天声人語の受け売りだけど
スペースシャトル・チャレンジャーが墜落する前は
シャトルの事故確率は10万分の1とされていて
毎日打ち上げても300年に1度しか起きないとされていたが
実際はロシアンルーレットのようなものだった

原発の事故は50億分の1、隕石に当たるような確率
などと言われたこともあったそうだが
結果はご存じの通りとても華奢なものだった

数字はパッと言われると信じやすい笑
その根拠は?とか問うた方がいいのかもしれない
飛行機や原発の重大事故の確率は
んー50億分の1はないんじゃないかなあ

イベントの時に配るノベルティを検討すると
1個700円位の予算でね
よく両指で計る小さな体脂肪計みたいのあるのよ
おっこれいいじゃんと思ってサンプル取り寄せて使ってみると
誰がやっても全く同じ値が出ることが判明して
おーいおい笑
太め、普通、細め位の区分けしかできないアバウトなもの
だったりする
ノベルティも重要だからね、そこで満足度落ちると
イベントそのものが悪い印象なるので気を抜けない

辛口で言うと
車の燃費基準をどうにかした方がいい
具体的には10・15モード値
カタログ値だけ先行しちゃって
実際そんな値走ったためしがない
私が乗ってた2代目プリウスも
カタログ値はリッター35.5kmだったけど
絶対ムリ
最高リッター23.8km位だった

日経ビジネスの2011.1.17号で
「燃費基準もガラパゴス化?」の記事を読むと
10・15モード燃費はローラーの上で計測するんだけど
つまるところいい値を出すには
プロのドライバーのものすごいコツがあるそうなんだけど
コツがあっちゃだめなんだよ笑
そんなんで伸びても、全然偉くない

もっとなんつーの
その値で比較するんだから
各車全く同じ条件、同じ運転でやってほしいね
車の衝突安全試験のように
公的機関が公平に試験できないのだろうか

いずれにせよ実態とかい離するのなら
10・15モードとかで運転の仕方で変わっちゃうのなら
いっそのことバイクのように定時速燃費にして
ただグルグル回って計ってくれた方が
正確に各車どっちが上か比較しやすい

というようなことを人やユーザに言われるんじゃなくて
技術者自らから問題提起して改革してほしいところだけどね
自動車メーカのために言うと

あー辛口笑 偉そうに・・

0 件のコメント:

コメントを投稿